募集にあたりまして

日本環境衛生センターは、JICA及び環境省から、廃棄物管理を中心に生活排水処理や大気環境管理分野での、開発途上国向けの研修を多数受託し実施しています（2024年度実績：8件）。また、JICAの技術協力プロジェクト等のコンサルタント業務も実施しています（2024年度実績：4プロジェクト）。

環境分野での国際協力への従事経験をお持ちの方が、同経験を活かしつつ、途上国からの招聘者を対象とする研修のファシリテーションから、JICA業務へのコンサルタントとしての従事へと、経験を積み上げステップアップすることが可能です。併せて、採用時より、もしくは採用後数年で、管理職者として国際事業部門のマネージメントにも関わっていただくことを想定しています。環境分野での国際協力で活躍を目指す方を募集します。

職務レベル

主任、総括主任、課長代理レベルを想定しています。

職務内容

1. JICA課題別研修及び国別研修、環境省循環産業研修のプログラム策定、参加研修員の理解を促すファシリテーションを中心とする研修運営
2. 廃棄物管理分野における、環境省国際協力業務（調査、国際会議運営、研修実施等）への従事
3. （すでに十分な経験をお持ちの方、もしくは上記(1)及び(2)を通じて経験を蓄積した後）JICA技術協力プロジェクトへの、専門性を活かした業務従事
4. 国際事業部門全般の、事業計画策定及び実施監理等マネージメント業務への参画

特徴

1. 業務発注者はJICA及び環境省です。
2. 業務実施において、他の開発コンサルタント企業、国の機関、地方自治体、民間企業、NGO等多様な機関との連携が必要となります。
3. 業務への従事・経験の蓄積を通じて、JICAコンサルタント業務の業務従事者へのステップアップを目指します。
4. 業務の性格上途上国関係者とのコミュニケーションが必須であるため、一定以上の英語力と物おじしないコミュニケーション能力が望まれます。
5. 国際事業部門のマネジメントに関わることにより、マネジメント能力も伸ばすことができます。

環境分野でのJICA、環境省等の途上国向け技術協力、調査、研修、民間連携事業への参画経験がある方を優遇します。

待遇は当センターの規定により決定します。

正職員または年棒制職員となります。

（面接時にご本人の意向、適正を確認し決定します）

履歴書（写真貼付）、職務経歴書を下記宛先までメールにて送付願います。

＊当方よりご連絡させていただくため、履歴書にはメールアドレス・携帯電話番号のご記入をお願いします。

＜送付先＞

一般財団法人日本環境衛生センター　採用担当宛

saiyou2026@jesc.or.jp