日本語能力試験研究員(任期付)

独立行政法人 国際交流基金 日本語試験センター

  • 契約

職務内容

職務分野
日本語教育
業務対象国/勤務地
関東   東京都
東京都新宿区
業務期間
2025/10/01 2026/09/30
(1) 契約開始時期:令和7(2025)年10月1日。もしくは令和8(2026)年4月1日 ※勤務開始日は上記を基準としますが、個別に相談に応じます。 (2) 初回契約期間:令和7(2025)年10月1日~令和8(2026)年9月30日。もしくは令和8(2026)年4月1日~令和9(2027)年3月31日 ※任期中の勤務状況などを評価の上、最長で通算5年までの契約更新を検討します。 ※研究員(任期定めなし)の公募を行う場合があります。その場合、契約期間中に応募が可能です。
就業時間
09:30 18:00 (休憩時間: 12:30 13:30
※業務上必要がある場合には、超過勤務を命じることあり ※時差出勤の制度あり(JFの規程に基づき、早出・遅出の出勤も可能) ※在宅勤務の制度あり(週当たりの上限あり)
休日
土、日、夏季休暇、年末年始
時間外労働
あり
時間外労働は月平均10時間程度
その他業務条件
原則として、月曜日から金曜日までの週5日勤務で、土曜日、日曜日、国民の祝日、年末年始(12月29日から翌年1月3日まで)を休日としますが、業務の都合上、休日出勤を求める場合もあります(その場合は平日に振替休日取得)。
業務内容

 国際交流基金(JF)は、日本語事業の一環として1984年以来、公益財団法人日本国際教育支援協会と共催し、日本語を母語としない人を対象とした日本語能力試験(JLPT)を実施しています。JLPTは、全世界で年間約147万人(2024年実績)が受験する世界最大規模の日本語試験であり、その認定は、学校での単位・卒業資格認定や、企業での優遇、社会的な資格認定など様々に活用されています。

 今般、JLPTの作成・分析、運営を行っている日本語試験センターでは、試験問題作成業務に従事する日本語能力試験研究員(任期付)を募集します。
 詳細はJFのウェブサイトにある募集要項をご覧ください。https://www.jpf.go.jp/j/about/recruit/jlpt_250618_1.html

職種
研究系
勤務形態
契約

応募条件

  • PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
語学力
日本語
学位
修士以上
技術資格

次の(1)を満たす者。加えて、(2)(3)のいずれかに該当することが望ましい。
(1)    大学又は大学院で日本語教育又はそれに類する課程を修了し、修士号を取得した者(応募時点で修了見込みの者も応募可)
(2)    大学、研究機関、教育機関などで日本語教育の経験を有する者
(3)    日本語能力測定などに関する経験や専門性を有する者
※日本語を母語としない場合又は日本国籍を有しない場合は、試験問題作成業務を遂行するに足る高度な日本語能力を有すること、JFでの就労を開始するまでに日本国内で合法的に就労できる資格を満たしていることを条件とします。

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
30~40万未満
昇格あり、賞与あり
待遇

手当はJFの規程によります。

基本手当:224,878円~343,579円(各人の学歴、経験などに応じて決定。特別調整手当含)

その他諸手当:通勤手当、時間外手当、特別手当(賞与 年2回)、

扶養手当(該当する場合)、住居手当(該当する場合)

 

 

福利厚生
交通費支給、時間外手当支給、完全週休2日制、各種社会保険完備
加入保険
あり
健康保険、雇用保険、厚生年金保険、労災保険に加入します。

応募について

応募方法

詳細は募集要項(https://www.jpf.go.jp/j/about/recruit/jlpt_250618_1.html)をご覧ください。

 

1.応募書類

(1)日本語試験センター指定履歴書(写真貼付)【Excel:62KB】

記入内容が多いなどの理由で書式がずれてしまう、枚数が多くなってしまうなどは構いませんが、記入項目については全て記載してください。また、JFの日本語専門家としての海外派遣又はこれに準ずる海外での日本語教育の経験を有する方は、その経験(国、海外滞在期間、所属先、業務内容等)についても記載してください。

 

(2)業績資料

履歴書に記した業績一覧の内、著書や論文などのコピー1点(学位論文は除く)を提出ください。著書は公刊されたもの、論文などは紀要や論集などの誌上で発表したものを送付願います。未公刊の教材や、セミナーのスライドや配付資料は含めないでください。

共著論文の場合にはご自身の分担内容を明記してください。

 

(3)志望理由書【Word:16KB】

2,000字以内(A4版用紙2枚以内、ワープロ打ち)で、次の点にも触れつつ志望理由を記してください。

ア.これまでの仕事の内容、専門、特に関心を持ってきたこと。

イ.「履歴書」で希望すると〇をした分野について、その理由。

ウ.日本語能力試験において自身のどのような能力、資質、経験が生かせるか。

 

(4)推薦状1通

推薦者と本人との関係を明記してください。

※第二次選考通過者には、上記に加えて、修了(卒業)証明書、健康診断書などの提出を求めます。

 

2.提出期限

応募は令和7(2025)年6月18日(水曜日)12時必着

 

3.提出方法

Eメールでの受け付けとなります。(1)指定履歴書、(2)業績資料、及び(3)志望理由書をそれぞれPDF化の上で、js_saiyo@jpf.go.jpにEメール添付で送付してください(メールを送る際は、全角@マークを半角に変更してください。)。

※Eメールの件名は「研究員応募(氏名)」としてください。

※国際交流基金では添付ファイルが20MB以上となるEメールを受信できません。(2)業績資料に限り、提出物が書籍であったり大部であったりする場合などEメール添付での提出が困難な場合は、郵送するか大容量データ送信サービスをご利用下さい。対応に迷う場合は上記の送信先にご相談下さい。

※送信後3日以内(土日祝日を除く)にJFから受信確認の連絡が届かない場合は下記の問い合わせ先にお電話でお知らせください。

※持参での提出は受理しません。

 

なお、(4)推薦状1通の提出についてはEメール/郵送のいずれも可とします。いずれの場合も被推薦者を介さず、推薦者が直接JFに送付してください。郵送の場合の送付先は次の通りです。

〒160-0004 東京都新宿区四谷4-3 四谷トーセイビル7階

国際交流基金 日本語試験センター

試験制作チーム 研究員採用担当係

募集人数
4
募集期間
2025/04/07 12:00 2025/06/18 12:00

日本語能力試験研究員(任期付)

独立行政法人 国際交流基金 日本語試験センター

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勤務地

勤務形態

働き方

お問い合わせ先

担当部課
日本語試験センター
電話番号
メールアドレス
js_saiyo@jpf.go.jp
ホームページ
https://www.jlpt.jp/
団体情報詳細
設立目的・事業内容
国際文化交流事業を総合的かつ効率的に行うことにより、我が国に対する諸外国の理解を深め、国際相互理解を増進し、及び文化その他の分野において世界に貢献し、もって良好な国際環境の整備並びに我が国の調和ある対外関係の維持及び発展に寄与することを目的とする。
活動対象分野
教育、日本語教育、日本国内の社会課題への対応・多文化共生
活動実績(海外)
活動実績(国内)
国際交流基金の日本語事業グループにおいて日本語試験センターとして日本語能力試験の制作及び海外での運営を行っている。
所在地
160-0004
東京都 新宿区四谷 4-3 四谷トーセイビル7F
設立年月
1972 / 10