・独立行政法人国際協力機構（JICA）は、JICAボランティア事業の効果的実施を行うために国内各地においてJICA海外協力隊に関する理解促進や支援者拡大を行っています。
・青年海外協力隊事務局社会還元促進課は、帰国後に協力隊経験を活かして活躍する帰国隊員を支援し、海外協力隊経験の国内外への環流や多様なパートナーと連携・共創しての社会還元の促進を担当する部署として2024年6月に設立されました。
・JICA海外協力隊相談役には、JICAボランティア事業に関する専門的視点から、国内各地の支援者の拡大と帰国後の社会還元にかかる以下の業務を実施いただきます。

【業務内容】
①帰国隊員の社会還元活動の促進・活動事例の発信
②JICA海外協力隊に関する理解促進及び支援者拡大に係る業務（特にJICA海外協力隊応援基金の募集・実施促進に関する各種業務）
③JICA海外協力隊参加に関心を示す層の拡大 
④JICA海外協力隊参加に理解を示す自治体・企業・団体の増加
⑤帰国隊員の進路検討支援（特にグローカルプログラム（帰国後型）の制度構築・案件形成支援、自治体・国内機関、帰国隊員との調整・助言等各種業務）
⑥これらにかかる機構関係者との情報共有 
⑦その他JICA海外協力隊に関連し委託者から依頼された事項

１．JICAボランティア事業を理解し、JICA青年海外協力隊事務局の事業方針に賛同していること

２．国内の政財界におけるネットワークを有していること

３．国内の多文化共生の推進にかかる動きに精通していること

４．国内出張に支障がないこと

５．欠格事項：次に該当する方は応募できません。

・禁固刑以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又は執行を受けることがなくなるまでの者

1. 業務委託報酬：月額333,000円。支払いは翌月16日（休日の場合は、直前の営業日）までに本人口座あて振込みにより行う。
2. 週4日程度の稼働を想定（相談可）。業務従事時間は問わないが、青年海外協力隊事務局の勤務時間内※には応対できるようにすることが望ましい。※月～金、9：30～17：45まで
3. 業務にかかった経費（交通費含む）は、別途JICA規定により支払う。
4. 労働保険及び社会保険は機構では手当てしない。国民健康保険、国民年金、障害・損害保険等等、相談役個人の責任にて加入する。

JICAの国際キャリア総合情報サイトPARTNERのWEB応募機能を通じてご応募ください（6月13日締切）。
応募にはPARTNER上での「人材登録」が必須となります。

【人材登録済みの方】
① ログイン後に本募集ページを開くと表示される「WEBから応募」ボタンをクリック。
② 求人応募登録ページにて、必要事項を入力し、応募に必要な提出書類をすべて添付の上応募ください。

【PARTNER未登録の方】
以下URLより人材登録のうえで応募をお願い致します。
http://partner.jica.go.jp/RegistrantUserTermsOfService?id=button
※PARTNER人材登録及びWEB応募の操作方法等については、PARTNER事務局のお問い合わせフォーム（https://partner.jica.go.jp/inquiryEdit）からご照会ください。

【選考方法】

（１）第一次選考：提出書類に基づく書類審査

　　※書類選考の結果は6月20日（金）までに電子メールにてご連絡します。

（２）第二次選考：面接

　　※JICAの指定する日時にJICA本部（竹橋）青年海外協力隊事務局にて面接を実施します（オンライン可）。

　　　6月23日（月）または24日（火）を予定しています。

　　※対面で面接をする場合、面接参加のための交通費等はご本人負担となります。

（３）内定・採用

　　6月末に内定とし7月中旬以降から採用とさせていただきます。

　　（具体的な契約開始日は採用内定後、相談のうえ決定します）

【健康質問票の提出】不要

【その他】

・提出書類の返却はできかねますので、予めご了承ください。

・応募時に提供いただいた個人情報は、今次選考・契約に関わる手続にのみ使用いたします。

・合否に関するお問い合わせには一切お答えできません。

・合否、審査内容以外のご質問は、電子メールで6月11日(水)までにJICA青年海外協力隊事務局社会還元促進課採用担当(jvthd★jica.go.jp（メール送信時は★を@に変換）)宛にお問い合わせ下さい。電話でのお問い合わせには対応いたしかねます。

・7月中旬採用が難しいなど、採用希望時期がある場合は応募書類の中にその旨記載ください。

・また週4日程度の業務を想定していますが、週2～5日の間で業務対応日数に希望がある場合には、あわせて応募書類に記載ください。