東ティモール事務所現地代表(駐在員)

特定非営利活動法人 地球のステージ

  • 契約
  • 海外勤務

募集要項

職務分野
保健医療、ジェンダーと開発、一般事務・経理、多岐にわたる分野
職種
事務・管理・経理
業務内容

認定NPO法人地球のステージでは、東ティモール(母子保健)、パレスチナ自治区およびウクライナ(心理社会的支援)で活動しており、同時に世界で起こる様々な災害についても緊急医療支援と心のケアを行っています。

 

この度、東ティモールにおける母子保健の質向上のための能力強化事業(外務省の日本NGO連携無償資金協力)の現地代表を担って頂ける現地駐在員を募集します。


●職種  :東ティモール事務所代表(駐在員)1名
●勤務地 :東ティモール(ディリ県、ボボナロ県)
●勤務期間:2026年4月1日(応相談)〜2027年3月30日(延長の可能性あり)

●職務内容:事業管理運営(進捗管理、モニタリング、評価、各専門家との調整、報告書作成、事業経理)、現地労務全般、現地財務全般、関係機関との渉外交渉、本部との連絡・調整等

勤務形態
契約
業務期間
2026/04/01
1年ごとの更新、延長の可能性あり 勤務開始日は相談の上決定
試用期間
6ヶ月
勤務地
アジア   東ティモール  /  関東   神奈川県
派遣前研修や帰国後報告などは海老名事務所で実施
就業時間
08:30 17:00 (休憩時間: 12:00 13:30
海老名事務所勤務時は就労時間は10:00〜18:00
時間外労働
あり
平均4〜5時間程度
休日
土、日、年末年始、その他
東ティモールの祝日
その他業務条件
2026年4月1日〜(応相談)

応募条件

  • PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
必要な業務経験・能力

【必要とする経験とスキル】

・プロジェクトマネージメント経験

‧PCスキル(Word、Excel、PowerPoint等)

‧NGO‧NPO、⼀般企業、⾏政機関等を問わず、組織での業務経験が5年以上

‧チームによる円滑な事業運営に資する⾼いコミュニケーション能⼒、積極性、リーダーシップ

‧⽇本語および英語での円滑な業務遂⾏、⽂書作成能⼒

‧遠隔地の村への出張‧滞在に順応、および未舗装の道路の⾞での⻑時間の移動に耐えることのできる健康状態

 

【優遇される能力・経験】

・途上国でのプロジェクト企画・運営の経験がある方

・途上国でのボランティア・インターン・UNV・JOCV経験者

・テトゥン語

 

【求める人物像】

‧⼼⾝ともに健康であり、⾃⼰管理能⼒があること

・他者の文化や価値観を尊重し、対話によって物事を解決できる方

・環境の変化や緊急事態に対応し、困難なことも前向きに取り組める方

語学力
英語
テトゥン語を話せる方は優遇
学位
学士以上
歓迎条件
協力隊経験者歓迎

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
30~40万未満
待遇

基本給(月額):30〜40万円(経験・能力によって決定)

日当(月額):11〜15万円(現地駐在時に支給、経験・能力によって決定)

現地駐在時は別途住宅手当を支給

海外旅行保険加入

試用期間後に有給休暇付与

 

その他、団体の規定に基づく

 

 

試用期間の待遇
現地派遣前研修あり
福利厚生
交通費支給、時間外手当支給、完全週休2日制、各種社会保険完備
加入保険
あり
社会保険(厚生年金、健康保険、雇用保険)

応募について

募集期間
2025/11/21 17:00 2026/01/31 19:01
募集人数
1
応募方法

履歴書(写真添付)・職務経歴書(書式自由)・志望動機(A4・1枚程度)を電子メールにてお送りください。

※応募書類の締切:2026年1月31日(適任者が決まった場合は早めに応募を締め切る場合あり)
書類選考後、面接日などの詳細をご連絡いたします。

【応募書類送付先・問い合わせ先】
Email:maki.sato@e-stageone.org
TEL:046-204-9241
担当者:佐藤

※メールの件名に「東ティモール駐在員応募」と明記ください。

東ティモール事務所現地代表(駐在員)

特定非営利活動法人 地球のステージ

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お問い合わせ先

担当者氏名
佐藤
電話番号
046-204-9241
メールアドレス
stageone@e-stageone.org
ホームページ
https://e-stageone.org
担当者から一言

活動の様子は、Facebookにも掲載しています。

https://www.facebook.com/frontline.timor.leste

 

東ティモール保健省との協力のもと実施しているプロジェクトですが、最近は東ティモール大統領府、東ティモール医師会からも引き合いがあるなど、改めて現地からのニーズ、関心が大変高い活動を実施していると感じています。

 

当団体では現地スタッフ含め、医療を受けることで防げる母子の死亡を減らしたいという思いのもと活動しています。活動を通して私たちが学ぶことも多く、日々楽しく活動しております。

みなさまからのご応募、お待ちしています。

団体情報詳細
設立目的・事業内容
この法人は、国内外において、子供から大人まですべての人を対象にした国際理解を得る機会を提供し、世界と自らのつながりが意識できるような開発教育の場を提供する。また、世界の紛争や貧困にあえぐ国々への支援を行い、世界の平和、平等への意識つくりや直接的な貢献を実践することを目的とする。  目的を達成するために、次の事業を行う。  ①映像と音楽を組み合わせた国際理解教育プログラム「地球のステージ」シリーズの開催       ②「地球のステージ」に関する情報提供、交流事業等の実施        ③医療、教育、職業訓練などを通しての国際支援事業       ④自然災害時における救援活動に関する事業  ⑤途上国支援、自然災害時における救援活動への募金活動 具体的には、映像と音楽を組み合わせた国際理解教育プログラム「地球のステージ」シリーズの開催。これまでに全国の学校現場を中心に3000回の公演を行ってきている。また、事務局が宮城県名取市にあり、東日本大震災直後から避難所での医療救援活動、被災者の方々の心のケアをおこなっており、現在も継続している。 東ティモールでは、首都ディリのバイロピテクリニックへの医療支援、医療過疎地域のハトリア郡の山村を対象に、村の保健ボランティア育成や公的巡回診療サービスの支援、安全な出産の確保と新生児への適切なケアを行えるよう村助産師の研修等の保健活動を展開している。 パレスチナでは、ガザ地区の南部の都市ラファにおいて国境沿いの子どもたちに対し、西岸地区では難民キャンプに暮らす子どもたちに対し、心理社会的ケアを継続的に実施している。また、2009年のガザ紛争時には代表がガザ入りし緊急医療支援を、2014年のガザ50日戦争時には生活支援物資を配給する等の緊急支援も実施している。
活動対象分野
保健医療、教育
活動実績(海外)
東ティモール 2000年の争乱後、代表である桑山が医師として現地入りし、バイロピテ診療所で診療活動をサポート。その後も継続して診療所をサポートし、2002年8月に地球のステージが法人化してからは、個人から引き継ぐ形で団体として医療支援に取り組む。バイロピテ診療所の医師が不在になるときは、日本から代診に医師を派遣するなどして、現地診療をサポート。 2008年からは、「妊産婦・新生児死病率削減プロジェクト」を開始。ハトリア郡アスラウ村、アイレロ村、ファトボル村の7地区(Lugulaulau、Fatobolu、Tata、Norema、Bermuslau、Leimeia Kraik、Manusae)で母子保健プロジェクトを実施。妊産婦への適切な定期検診の実施、安全な出産の確保、新生児への適切なケアを行うことで妊産婦・新生児死亡率の削減に寄与することができている。  また、定期的な移動診療を行うことで、医療過疎地の住民に対しても医療サービスを提供できた。住民からの評価・期待も高く、違う地域でも展開してほしいとの要望も得ている状況。 パレスチナ 2003年より、現地に事務所を置き、エジプト国境の町「ラファ」で心理社会的ケアを実施。5年にわたって独自の活動を行ってきた。ガザの治安が悪化したため、事務所を閉じ、現地のカウンターパート「エルアマル福祉財団」と連携し、継続して子どもたちへの心のケアを行ってきた。2017年よりヨルダン川西岸地区でも活動を開始し、現地のカウンターパート「ナフス・エンパワメント」と提携し、子どもたちへの心のケアを実施している。現在は、駐在員の監督の下現地のスタッフが常時活動を行い、スーパーバイザーとして当団体代表の桑山がプログラムを監修。主に年に2回、専門家として渡航し、子どもたちとの活動を行っている。 その他、これまでに各国被災地において緊急医療支援、その後の心のケアを実施。(協力団体のNICCOと連携して心理社会的ケアを行ってきた) ・イラン南東部地震 ・パキスタン北部地震 ・ジャワ島中部地震 ・ヨルダンにおけるイラク難民支援 など
活動実績(国内)
NPO法人化する前の1996年より、国際理解講座として「地球のステージ」を実施。これまでに通算で3000回の公演をおこなっている。 また、2011年に起きた東日本大震災では、所在地が被災地(宮城県名取市)であったことより、翌日より緊急医療支援を実施。その後も心のケアとして、被災者のサポートを継続的に実施している。 1)スカイルーム:2011年6月〜2013年4月 宮城県名取市閖上地区・下増田地区・増田地区の小中学生を対象に心理社会的ケアを実施。 ・心理社会的ケアプログラム(写真言語法、描画療法、針金のワークショップ、粘土細工、ジオラマ制作、ドラマ・映画ワークショップ) ・被災地バスツアー ・震災復興サッカー大会 2)映画「ふしぎな石」の制作 宮城県名取市閖上を舞台に、震災といのちの大切さを伝えるため閖上の子どもたちと創った映画。全国での上映会を実施したり、DVD/ブルーレイのレンタルを行っている。 3)宮城県名取市閖上中学校遺族会:2011年11月〜現在 東日本大震災で亡くなった14名の閖上中学生のご遺族が対象。毎月集い心の痛みを共有したり、慰霊碑の建立、月11日の追悼の集いのサポートをしている。 4)津波復興祈年資料館「閖上の記憶」:2012年3月〜現在 閖上中学校遺族会の慰霊碑の社務所として、また東日本大震災の資料館として、各種資料の保管と展示、案内ガイドや語り部の活動を行っている。さらに、2014年4月からは、防災教育やいのちの大切さを伝えるための震災学習も実施している。 5)閖上あみーず:2011年9月〜2014年3月 宮城県名取市閖上地区の主婦の方々が対象の心理社会的ケア。手芸を楽しみながら、心をうちを語り合い心をほぐしてくことを目的とした活動。2011年12月は販売部を設立し、販売活動を開始。2014年4月からは活動場所は事務局内にしたまま、自立運営をしている。
所在地
243-0436
神奈川県 海老名市扇町 7−7
設立年月
2002 / 02