独立行政法人国際交流基金（JF）は、日本の国際文化交流事業を推進するための専門機関として、（1）文化芸術交流、（2）海外における日本語教育、（3）日本研究・国際対話の3分野を中心とした国際文化交流事業を総合的に実施している独立行政法人です。

この度、日本研究部において、米州地域（主に米国）における日本研究の推進に関する業務（主催・共催事業、助成事業、フェローシップ事業、およびそれらを実施するために必要な情報収集、関係者・機関との連絡調整、事務手続など）を担当する嘱託を募集します。

※日本研究事業の概要はこちら

https://www.jpf.go.jp/j/project/intel/study/index.html

（1）四年制大学卒業以上の学歴を有すること

（2）公的機関、民間企業などにおいて通算2年以上の実務経験を有すること

（3）日本語による業務の遂行が可能であること

（4）MS Word/Excel/Power Pointなどを使用して文書・データ作成が可能であること

（5）英語によるコミュニケーションや文書作成がある程度可能であること

（6）短期の国内・海外出張が可能であること（1回の出張は2、3日～10日程度）

以下（1）～（5）のとおり。特に、（5）に該当する方をより歓迎します。

（1）コミュニケーション能力及び対人調整能力を備えていること

（2）必要に応じ、自分の専門外の業務や庶務を含め、幅広く且つ未経験の業務にも柔軟に対応できること

（3）必要に応じ、国内外の出張やイベント対応のために、就業時間外の勤務にも柔軟に対応できること

（4）JFのミッションに共感し、国際文化交流事業に高い関心があること。特に日本研究・国際対話事業に意欲があること

（5）米州における滞在経験があるなど、米州（特に米国）の社会・文化に理解のある方

基本手当：月額262,200円～296,400円（特別都市手当含む）の範囲内で、JFの規定により決定。
その他諸手当：超過勤務手当、通勤手当、特別手当（賞与）

１．提出書類

（1）履歴書： 添付の書式に記入してください。

（2）職務経歴書： 自由書式

２．送付先
　以下の宛先（メール）に、上記書類をPDFデータにてお送りください。
　宛先：日本研究部事業第2チーム嘱託採用係
　E-mail：R2_saiyo＠jpf.go.jp
　（メールを送る際は、全角＠マークを半角に変更してください）
 

３．締切
　令和8年1月5日（月曜日）18時 必着
　※応募はメールでのみ受け付けます。
 

４．選考及び日程

（1）第一次審査（書類審査）

　第一次審査合格者に対し、令和8年1月13日（火曜日）までにメールにより通知します。

（2）第二次審査（面接審査）

　第一次選考合格者に対し、令和8年1月20日（火曜日）もしくは令和8年1月21日（水曜日）に、

　JFが指定する日時に面接審査を実施します。

　面接はJF本部における対面での実施を原則としますが、事情によりオンラインの面接も検討します。
　※なお、面接審査にかかる交通費は自己負担としますので、予めご了承ください。