募集要項
- 職務分野
- 貧困削減、保健医療、民間セクター開発、情報通信技術、多岐にわたる分野
- 職種
- 事務・管理・経理
- 業務内容
<仕事概要>
世界には、義肢装具を購入できない人が9千万人も存在しています。当社はこの社会課題を「3Dプリンティング × AIテクノロジー」という新技術で解決することを目指すスタートアップ企業で、JETRO「日ASEAN新産業創出実証事業」や東京大学IPC「起業支援プログラム」などに相次いで採択されて注目いただいています。現在、フィリピン・インドで活動中ですが、、アジア・アフリカの各国での事業も進行中です。社会的意義がある事業を通じて自らの手で国際貢献を行っていきたい方を広く仲間として求めています。
<募集するポジションの詳細>
当社は義足・義肢装具を開発・提供するグローバルMedTech企業として、現在東証上場(IPO)に向けた準備を進めております。
上場審査対応およびJ-SOX体制の構築を目的として、今回初めて内部監査室を設置いたします。
これにともない、内部監査体制の構築から運用まで一貫して担っていただける人材を採用することになりました。内部監査室の初期メンバーとして、J-SOX対応・内部監査・リスク管理の体制をゼロから構築し、上場準備を実務面から支える役割を担っていただきます。
日本本社のみならず、インド・フィリピン子会社を含むグローバル拠点が監査対象となります。具体的な業務内容
- J-SOX対応:日本本社および国内外子会社の財務報告に係る内部統制の評価・文書化(外部専門家および関係部門と連携し、ゼロからの体制構築を含む)
- 内部監査:年間監査計画の策定および実施(対象:日本本社・インド子会社・フィリピン子会社・その他EOR拠点を含む全グループ)
- リスク管理:グループ全体のリスク管理状況の評価・モニタリング
- コンプライアンス・リスク管理委員会の事務局業務
- 監査役との連携・監査役監査の実施支援
- 海外拠点への往査(年4回程度、各1週間。インド・フィリピンが主な対象)
- 業務プロセスの透明性確保・改善提言(内部調査・ヒアリングを通じた不明瞭なプロセスの特定、リスク評価、および経営層への報告・改善提言)
現在の組織体制
本ポジションは、新設される内部監査室一人目のメンバーとなっております。
- 内部監査室(新設)
- レポートライン:CEO直下
- スタッフ 1名採用(初期体制)
<職場>東京オフィス(東京都墨田区横川1-16-3 Center of Garage Room 6)
※同ポジションは、居住地不問/フルリモート可
※その他海外オフィス(フィリピン マニラ首都圏、インド デリー)へ、年4回程度・各1週間程度の海外往査あり- 勤務形態
- 正職員
- 業務期間
- 2026/08/01 ~
- 正社員
- 試用期間
- 3ヶ月
- 就業時間
- 09:00 ~ 18:00 (休憩時間: 12:00 ~ 13:00 )
- フレックスタイム制 コアタイム 11:00~15:00
- 時間外労働
- あり
- 残業時間 月30~50時間程度
- 休日
- 土、日、夏季休暇、年末年始
- その他業務条件
- ■試用期間 あり(3ヶ月) ■就業時間 フレックスタイム制 標準労働時間1日8時間 (コアタイム11:00~15:00) ※時短勤務も応相談 ■休日休暇 完全週休2日制、有給休暇、夏季休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、産休、育休
応募条件
- PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
- ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
- 必要な業務経験・能力
<募集要件>
■必須要件- グローバル製造業・メーカー等における内部監査業務の経験(3年以上)
- J-SOX対応(内部統制評価・文書化)の実務経験
- 英語による片言でよいので基礎的なコミュニケーションが取れること(海外拠点への往査があるため)
■歓迎要件
- ビジネスレベルの英語力(英検準1級・TOEIC 730点以上相当)
- CIA(公認内部監査人)・CISA等の監査関連国際資格
- 監査法人での監査・アドバイザリー経験
- 上場準備フェーズ(IPO準備)の実務経験
- スタートアップ・ベンチャー企業での就業経験
- SDGsやソーシャルビジネス、開発途上国・アジアへの関心
- 開発途上国でのお仕事の経験、海外勤務への興味
- 語学力
- 英語
- 英語による片言でよいので基礎的なコミュニケーションが取れること(海外拠点への往査があるため)
- 学位
- 学士あるいは同等程度
- 歓迎条件
- 協力隊経験者歓迎、国際協力未経験の社会人歓迎
給与・待遇
- 待遇
年収:600万円~1000万円
月給:428,571円~714,286円
内訳:基本給308,187円+みなし残業代120,384円~基本給513,644円+みなし残業代200,642円
※経験・能力・前職経験によりご相談に応じます。
※提示する等級によっては、役職手当を別途支給
※月30時間を超える時間外労働分、休日および深夜労働分についての割増賃金は追加で支給
※昇給機会年1回、賞与年1回(目安 月給0.8~1か月分程度)- 試用期間の待遇
- 変化なし
- 福利厚生
- 交通費支給、時間外手当支給、完全週休2日制、各種社会保険完備
- ※その他の雇用形態も柔軟にご相談可能です。
- 加入保険
- あり
- 通勤手当、健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、厚生年金基金
応募について
- 募集期間
- 2026/07/22 14:00 ~ 2026/09/30 23:59
- 募集人数
- 1名
- 応募方法
【応募方法】
下記URLよりご応募ください。
質問等がある場合に関しても、一旦応募用URLから登録いただいてから対応させていただきます。
■応募用URL
https://herp.careers/v1/instalimb/BvBIcnMxEX-Z
- 応募時の注意事項
その他の募集ポジションの情報は当社ウェブサイトでご確認いただけます。
【IPO準備中・内部監査室新設】グローバルMedTechスタートアップで内部監査体制をゼロから構築する内部監査担当を募集
インスタリム株式会社
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勤務地
勤務形態
働き方
お問い合わせ先
- 担当者氏名
- 佐藤 秋都
- 電話番号
- 08040086673
- メールアドレス
- recruit@instalimb.com
- ホームページ
- https://www.instalimb.com/
- 担当者から一言
代表取締役CEOの徳島です。
この義足の事業は2014年に私が青年海外協力隊員であった際に始めました。私がフィリピンにて、義足を購入できない糖尿病性壊疽の患者(足が腐敗した糖尿病の患者)に出会ったことが、この事業を始める大きな動機になっています。その彼は、フィリピンのボホール島の片田舎の貧困エリアに住む男性でした。ただ机と椅子と聴診器や血圧計があるというだけの、医療施設だとはとても言えないような街の小さなクリニックでの出会いでした。
彼は2年ほど前から糖尿病であると言い、すでに足先の肉は爛れて少し骨が見えていて正視できないようなひどい状態でした。私からの質問に、痛く辛そうな顔で、自分は高校生と中学生の子供もがいる働きざかりの40代であると話してくれました。今は子供が自分の代わりに働きに出ており、そのせいで子供がまともに学校に行けていないことも。私は彼に切断手術をしないのかと尋ねました。彼は、切断の手術を受けても糖尿病の場合は再切断をすることになるので意味がない、と返しました。私は壊疽の毒が体に回ると危険なことを説明しました。そして重ねて、義足を履けば運動もできるし、糖尿病は回復することができること、再び働きにも出られるのではないか、と尋ねました。男性は何も言いませんでした。
後に私は、その地域にはそもそも義足の製作所は一つもなく、義足の購入が不可能であることを知りました。数週間後再びそのクリニックを訪ねた際に、彼が亡くなったことを知りました。彼の家族はどうしたのかと聞いても、誰も何も答えてくれませんでした。
フィリピンの低開発地域における貧困層の住民は、主に栄養状態の劣悪さによって糖尿病に罹患することが非常に多く、膝下切断処置を受けた義足適合の患者と、糖尿病性壊疽患者などの潜在的義足ユーザーを合わせて、123万人(当社調べ)が膝下義足を必要としています。しかしこのような状況にも関わらず、義足の価格が高価であることが大きなハードルとなり、そのうちの96%(118万人)が義足を持つことができずにいます。
フィリピンの都市部では、国内ロータリークラブや米国の宗教団体等からの義足の寄付、オランダ政府等からの義足部品の寄付、オーストラリア団体からの義足製作設備投資のための資金提供などがありますが、このような寄付は障害者の需要を満たすほどの数ではなく、ほとんどの義足を必要とする障害者が、まともな職につけず、貧困の連鎖に飲み込まれてしまっているというのが実情です。またさらに、貧困層では、たとえ義足の寄付を受けられても、修理やメンテナンスの場所・機会がなく、穴や亀裂のある義足を装着し続けて断端(切断部)に傷を作って、結果そこから再び壊疽となり再切断となってしまったり、体型の変化等で義足が合わなくなった結果、家に引きこもる障害者も多いというのが現状です。
私は、これはフィリピンだけの問題ではなく、全世界的な問題であると考えました。私が見た糖尿病壊疽のような彼が、そして彼の家族のような人たちが、世界中にたくさんいることに、強い憤りを覚えました。そしてこの問題を解決するために、低コストで義足製作を提供可能にする、本プロジェクトにかかる製品の開発に取り掛かったというのが、そもそもの開発に至った経緯(動機)です。
帰国後、慶應義塾大学の研究員として、起業家として、また多方面から多くの協力を得ながら、3年間をかけて義足用の3Dプリンタ、義足用の3D-CADから構成される「超低価格義足製作用ソリューション」の開発を完成させました。私は今、私のこのソリューションが、開発途上国の義足にまつわる絶望的な状況を解決する手段になり得る、そして、自分ならこの問題を解決できる、と自信を持っています。
ぜひ私たちと一緒に、アンフェアな世界を変え、世界中の義足ユーザーさん、義肢装具ユーザーさんのQOLを向上させる世界の実現を目指してみませんか?