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UNISECは、大学・高専でロケットや超小型衛星などの実践的宇宙開発活動を実施する教員・学生を支援し、国際的な活動はUNISEC-Globalで展開。国際会議や

認定NPO法人大学宇宙工学コンソーシアム

  • インターン
  • フレックス
  • 週に数日間のみ

職務内容

職務分野
教育、一般事務・経理
業務対象国/勤務地
関東   東京都
業務期間
2020/02/25 2021/02/24
休日
時間外労働
その他業務条件
業務内容

NPO法人大学宇宙工学コンソーシアム(略称UNISEC)は、大学・高専でロケットや超小型衛星などの実践的宇宙開発活動を実施する研究者(教員・学生)を支援する組織です。

2001年に教員10名,学生70名ほどのグループから大学衛星コンソーシアムを設立したことからスタートしました。2002年にハイブリッドロケットグループと合併して大学宇宙工学コンソーシアムと改称し、2003年にNPO法人化しました。2019年度では国内58大学79団体が参加しています。これらの活動が認められ、2016年に内閣府の第二回宇宙利用大賞を受賞しました。また、2018年には東京都より認定NPO法人として認められました。

国際組織UNISEC-Global (略称UNIGlo)はUNISECの国際化を推進するため、2013年にUNISECが主体となって立ち上げており、事務所はUNISEC内にあります。UNISEC常勤事務員は4名で、内2名が以下のUNIGlo業務に携わっています。

  • CLTP関係

CLTPとはCanSat Leader Training Programの略称で、主として海外の大学教員の方(10名前後)を対象に、CanSat※を一から作ってもらい、打上実証実験まで体験することにより、自国でCanSatの指導ができることを目指した研修です。技術・知識を習得できるだけでなく、同じ志を持つ世界各国からの参加者と切磋琢磨し続けることができるネットワークを作ることもできます。毎年、夏~秋に約2週間、日本の大学で開催し、2019年(第10回)は日本大学船橋キャンパスで行いました。授業は英語で行うため、日本人のTA(Teaching Assistant)や受講生(外国人が原則であるが、日本人を参加させる年もある)にとっては、活きた英語に接する貴重な機会となっています。

業務としては、受講生やTAのためのロジのアレンジがあり、具体的には以下のような内容です。

・受講申し込み者との英語によるコミュニケーション

・UNISEC HP作成補助作業

・海外からの受講生のホテル確保

・TAの宿泊先(2017年以降は日大宿舎)の手続き・確保

・懇親会会場予約

・昼食会の手配(無しの場合もあり) 等

※CanSat:缶サット(カンサット)とは、宇宙技術の教育を目的として、小型衛星で用いられるものと類似の技術を使用して製作される、飲料水の缶サイズの小型の模擬人工衛星である。 あくまで模擬人工衛星であり、実際に大気圏を離脱したり地球を周回したりすることはない。

  • UNISEC-Global関係

UNIGloは、世界の各地域にUNISEC-xxx(各地域)を作ることを呼びかけています。UNISEC活動を世界中に展開するため、毎年、各国持ち回りで世界大会を開催しています。

第8回となる今年は、トルコ・イスタンブールの予定です。

・UNIGloへの新規加盟手続き

・UNIGlo既存加盟団体のサポート

・国際会議でのロジ作業・・・今年は基本的にはトルコ側となるが、運営経験は日本が豊富であり、適宜アドバイスの支援が必要。

・国際会議での商品・サービス・法人PR等の展示・・・日本企業への出展に関する

依頼作業(UNISEC職員の補助業務)。

職種
経営・企画・広報系
勤務形態
インターン
働き方
週に数日間のみ、フレックス

応募条件

語学力
英語
簡単な英文メールの作成、英文受信メールの理解、簡単な英文文章の理解と作成、英文リストの作成、英文ウェブの作成補助等の業務です。 ・英検2級以上 ・TOEIC650点以上
歓迎条件
大学生・大学院生歓迎

給与・待遇

待遇

インターン 時給1,050円(正職員への登用の道あり)

福利厚生
各種社会保険完備
加入保険

応募について

応募方法

書類選考の上面談。

先ずは下記へ履歴書・経歴書(英語および日本語)をお送りください。 

(学生の場合は、勤務可能な曜日をお知らせください)

eメール:info@unisec.jp  

TEL:03-5800-6645

募集人数
1
募集期間
2020/02/25 00:00 2021/06/30 23:59

UNISECは、大学・高専でロケットや超小型衛星などの実践的宇宙開発活動を実施する教員・学生を支援し、国際的な活動はUNISEC-Globalで展開。国際会議や

認定NPO法人大学宇宙工学コンソーシアム

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お問い合わせ先

担当部課
UNISEC事務局
担当者氏名
常盤 猛男
電話番号
03-5800-6645
メールアドレス
tokiwa@unisec.jp
ホームページ
http://unisec.jp/
団体情報詳細
設立目的・事業内容
実践的な宇宙工学教育を行う国内外の大学・高専の教育・学生に対する技術指導、実験設備や実験機会の提供などの支援と、一般の人への宇宙工学分野の普及啓蒙活動を通して、ロケット・人工衛星をはじめとする技術開発と宇宙開発などの先端的技術に関わる人材開発を行い、もって社会と産業の発展へ寄与することを目的とする。
活動対象分野
教育
活動実績(海外)
UNISECは、超小型衛星や缶サットを利用した実践的な宇宙工学教育が、他の国々での教育にも役立つのではないかと考え、「2030年末までにすべての国で、実践的な宇宙開発活動に大学生が参加できるような世界を創ろう」というビジョンのもと、世界中の大学やNGO・企業・政府と協力体制を築きつつあります。
活動実績(国内)
UNISECは、大学・高専での手作り衛星(超小型衛星)や缶サット(超小型模擬衛星)、小型ロケット開発などの宇宙工学の分野において、”実践的な”教育活動の実現・普及を支援するNPO法人です。 2002年4月に「大学衛星コンソーシアム」と「ハイブリッドロケットグループ」を統合しUNISECを設立。2003年2月にNPO法人として認定され、2018年10月に、東京都より「認定 特定非営利活動法人」の承認を受けました。 大学・高専から52団体が参加、学生会員は820名(2021年度)を超えています。
所在地
113-0032
東京都 文京区弥生 2-3-2 セントラル弥生2F
設立年月
2003 / 02