OECCでは、主に日本政府及び国際機関から、気候変動、環境管理（化学物質、大気・黄砂、廃棄物）、生物多様性、環境インフラ等の環境分野ににおける業務を受託し実施しています。

具体的には、上記分野における国内外の法制度や環境技術に関する調査・情報収集、政策立案、国際交渉支援、事業提案、その他国際会議の開催や政府間政策対話の開催支援等を実施しています。

また政府・国際関係機関との事業を通じて培った知見・経験を活かして民間企業の国際事業展開の支援・コンサルティング等も行っています。

入社後は上記に関連する複数の業務・プロジェクトを担当いただきます。

※ 環境コンサルタントとしての仕事では、適切な情報収集情報収集（多様な情報ソースより必要な情報を得ることが出来ること）、論点整理/課題抽出（得られた情報より体系的に課題や論点をまとめることができこと）、論理的思考の実践（多角的に物事を捉え・分析し論理の飛躍・矛盾なく課題解決策を検討できること）が求められます。

またクライアントの要望に応じることによる自己矛盾（自身の考えとクライアントの考え・理解とのギャップ等）を生じるような場合もありますが、困難な状況下も俯瞰してセルフモチベーションを維持・管理でき楽しめるマインドセットも大切になります。

① 誠実でありプロフェッショナルを目指す意思を持つこと
② 相手の視点および俯瞰的に物事を捉える力を持つこと
③ 組織・チームとして成果を出すためのアクションを取れること
④ 常に新しい情報に触れ知識を得ることを楽しむこと
⑤ 問題を自ら発見し、取り組むべき課題をみつけられること
 

● これまでの経験や能力、評価に応じ、当センター規定基づき決定
※ 年収500万円以上（賞与は業績に応じて年1回支給）
 

①以下３点をsoumu [at mark] oecc.or.jp までメールにてお送りください。
（１）履歴書、（２） 自己申告書、（３）小論文（A4用紙１枚以内）

※ 履歴書には職務経歴を含めてください。職務経歴書を分けて提出いただいても構いません。

②特に希望する業務分野（気候変動、環境管理、生物多様性）を選択いただきメール件名に記載ください。メールの件名は、「契約職員(●●●)」（●●●分野希望）としてください。

③自己申告書は書式自由です。作成においては志望動機、特に関心のある業務内容、関心業務に対してご自身がどのように貢献できるか（していきたいか）を言及してください。

④小論文のテーマ：「自身が考える取り組むべき環境課題とそれに対するアプローチ」

⑤メールアドレスの[at mark]は記号に置き換えてください。そのままで記載しても送付できませんのでご注意ください。

※ 提出書類は原則として返却いたしません。

※ 応募にあたっては、下記の各ウェブサイトも必要に応じて事前にご覧ください。
　　http://www.oecc.or.jp
　　https://www.carbon-markets.go.jp/
　　https://jprsi.go.jp/
　　https://chemical-net.env.go.jp/
　　

※ 書類選考のうえ、第二次選考（筆記試験および面接試験）を行います。

※ 面接に進まれる方にのみ連絡をいたします。