職務内容
- 職務分野
- 運輸交通
- 業務期間
- 2024/04/01 ~ 2025/03/31
- 休日
- 時間外労働
- その他業務条件
- 上記は初回の契約期間です。双方合意の上で、1年毎に更新を行い、最長で採用日から3年を上限に更新可能です。
- 業務内容
JICA南アジア部では南アジア諸国に関する国際協力を実施しており、域内の各国の情報収集・分析、協力事業計画の作成・調整、円借款・技術協力等の個別の協力案件の審査・監理等を担当しています。インド高速鉄道事業(インド西部のマハラシュトラ州ムンバイとグジャラート州アーメダバードを結ぶ約500kmの区間において、日本の新幹線システムを利用して建設中の高速鉄道)を所掌するインド高速鉄道室において、インド高速鉄道事業の遂行に必要な業務を主にご担当して頂きつつ、インド高速鉄道事業以外のインド・ブータン業務を所掌する南アジア第一課を兼務いただき、以下の業務を担う嘱託(「専門嘱託」*)を募集します。
【業務内容】
上位者の指揮・指導を受けつつ、迅速・確実に成果をあげるべく、以下業務に取り組む。
1 主にインドに関する有償資金協力(特にインド高速鉄道事業)、無償資金協力並びに技術協力案件の形成、審査(効果や収益性の分析を含む)、監理
2 現地出張を含む、インド等の公的機関や他援助機関との協議、調整、現地調査
3 主にインドに関する関連セクターの情報収集・分析及び案件形成に係る企画・調査の実施
4 主にインド関連業務に関する当機構内外との業務調整
5 その他、業務を実施する上で必要な業務
*専門嘱託について詳しくはこちら:
- 職種
- その他
- 勤務形態
- 契約
応募条件
- PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
- ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
- 語学力
- 英語
- 英語(TOEIC880点(相当・以上)が望ましい)。
- 学位
- 学士以上
- 技術資格
- パソコンでの業務が支障なく行えること(ワード、エクセル、パワーポイント、メール等)
- 類似業務経験年数
- 企業、官公庁、大学、団体等での職務経験を原則として3年程度有すること。
- 歓迎条件
- 協力隊経験者歓迎
- その他必要な業務経験・能力
以下の経験・知識があることが望ましい。
・企業、官公庁、大学、団体等での職務経験を原則として3-6年以上有すること。
・国際協力、国際関係の知識及び実務経験があることが望ましい。
なお、本ポストで求められる資質と能力は以下の通りです。
[★★★:非常に重視する ★★:重視する ★:参考程度]
分野・課題専門力★ 総合マネジメント力★★★ 問題発見・分析力★★ コミュニケーション力★★ 援助関連知識・経験★ 地域関連知識・経験★
【参考】国際協力人材に求められる6つの資質と能力について (https://partner.jica.go.jp/jicas_jobView?cat=jicas_job¶m=six_abilities)
給与・待遇
- 給与レンジ(月額:円)
- 20~30万未満
- 待遇
1. 給与: 格付2号(経験年数目安3-6年) 月額基本給250,300円
2. 諸手当: 超過勤務手当、賞与(6月及び12月)、通勤手当、特別都市手当(東京都特別区、神奈川県横浜市、愛知県名古屋市、兵庫県神戸市に勤務する者に限る)を支給。扶養手当、住居手当、及び退職手当は支給なし。
3. 勤務時間:午前9:30から午後5:45までの7時間30分
※休憩時間は12:30から13:15までの45分
※時差出勤、在宅勤務制度あり
4. 休日:土曜、日曜、国民の休日および年末年始
5.休暇:有給休暇、特別有給休暇あり
6. 社会保険:健康保険、雇用保険、厚生年金、労災保険に加入
7. 正職員への登用:一定の条件を満たす方を正職員へ登用する制度があります。
(参考:https://www.jica.go.jp/recruit/permanent/index.html)
8.その他:昇給なし。機構スタッフの互助組織である「厚生会」(月額基本給実額の0.4%相当を会費として徴収)に一律加入いただき、各種給付制度や割引制度の利用が可能です。
その他、就業規則等内部規程に基づきます。
- 福利厚生
- 完全週休2日制、各種社会保険完備、団体生命保険
- 加入保険
応募について
- 応募方法
PARTNERのWEB応募機能を通じてご応募ください(2024年1月30日締切)。応募にはPARTNER上での「国際協力人材登録」が必須となります。※簡易人材登録不可
<国際協力人材登録済みの方>
① ログイン後に本募集ページを開くと表示される「この案件に応募する」ボタンをクリック。
② 「応募書類添付画面へ」をクリック。
③ 応募に必要な提出書類をすべて添付。
④ 必要書類添付済み確認のチェックボックスにチェックのうえ、「応募」をクリック。
<PARTNER未登録の方>
以下URLより国際協力人材登録のうえで応募をお願い致します。
http://partner.jica.go.jp/RegistrantUserTermsOfService?id=button
<簡易人材登録の方>
PARTNERログイン後マイページ内の右側サブメニュー「国際協力人材登録申請」よりお手続きをお願いいたします。https://partner.jica.go.jp/PartnerLogin
※「国際協力人材登録」完了までに3営業日程度要しますので、応募をご検討の方は早めのご登録をお願いいたします。
※PARTNER人材登録及びWEB応募の操作方法等については、JICA人事部PARTNER事務局のお問い合わせフォーム(https://partner.jica.go.jp/inquiryEdit)からご照会ください。
【提出書類】 ※履歴書等の年月については西暦で記載をお願いいたします。
①履歴書(和文。写真貼付のこと)
※英語能力については添付可能な証明書があれば写しを添付して下さい。
②職務経歴書(和文。様式自由。A4用紙1枚程度)
③志望動機書(和文。様式自由。A4用紙1枚程度)
- 応募書類
- ・①履歴書(和文。写真貼付のこと)※英語能力の証明書があれば写しを添付
- ・②職務経歴書(和文。様式自由。A4用紙1枚程度)
- ・③志望動機書(和文。様式自由。A4用紙1枚程度)
- 募集人数
- 1名
- 募集期間
- 2024/01/04 00:00 ~ 2024/01/30 23:59
- 応募時の注意事項
【選考方法】
(1)第一次選考:提出書類に基づく書類審査
※書類選考の結果は2024年2月6日(火)までに電子メールにてご連絡します。
(2)第二次選考:原則対面(但し応募者の事情に応じてオンラインも可)
※JICAの指定する日時に対面の場合はJICA本部にて、オンラインの場合はTEAMSにて面接を実施します(2024年2月12日(月)~から2月16日(金)を予定しています)。
※面接参加のための交通費等はご本人負担となります。
(3)内定・採用
2024年3月上旬に内定とし、4月上旬から採用とさせていただきます(原則2024年4月1日から採用としますが、具体的な契約開始日は、採用内定後、相談のうえ決定します)。
【健康質問票の提出】
今回募集する専門嘱託の業務は、発展途上国への海外出張を伴うものであることから、健康上海外出張を行うことに支障のない方を採用させていただきます。そのため、書類選考を合格された方には、2024年2月9日までに、健康質問票をご提出いただく予定です。面接選考結果及び,ご提出いただいた健康質問票を基に当機構の産業医が行う健康面での支障の有無にかかる判定を踏まえ、総合的に評価を行い、採用の合否をご連絡させていただきます。なお、質問票の記載内容により必要な場合は産業医から診断書の取付けの指示がありますので、その場合は速やかに主治医等を受診の上ご提出 ください。(費用補助はありません)。
【その他】
・提出書類の返却はできかねますので、予めご了承ください。
・応募時に提供いただいた個人情報は、今次選考・契約に関わる手続にのみ使用いたします。
・合否に関するお問い合わせには一切お答えできません。
・合否、審査内容以外のご質問は、電子メールで2024年2月29日(木)までにJICA南アジア部インド高速鉄道室担当(4rgoi@jica.go.jp)宛てにお問い合わせ下さい。電話でのお問い合わせには対応いたしかねます。
JICA南アジア部インド高速鉄道室(主務)・南アジア第一課(兼務)専門嘱託の募集(2024年4月1日採用予定)
独立行政法人国際協力機構(JICA) 南アジア部インド高速鉄道室
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勤務地
勤務形態
働き方
お問い合わせ先
- 担当部課
- 南アジア部インド高速鉄道室
- 担当者氏名
- ―
- 電話番号
- 03-5226-8561
- メールアドレス
- 4rgoi@jica.go.jp
- 担当者から一言
中国を抜いて世界最多の人口大国になったといわれるインドは、ダイナミックな経済成長を続ける一方で、貧困問題など様々な開発上の課題を併せ持っています。インドはいまや日本の最重要パートナー国のひとつであり、日印関係はより一層緊密になってきています。その中で、日印協力のフラッグシップ・プロジェクトであるインド高速鉄道事業を主に担当していただく、大いにやりがいのある仕事です。また、インドの政府・公的機関との交渉、日本の官公庁や民間企業等との連携・協働など、貴重な経験を積むことができます。国際協力の分野でインフラ開発のキャリアを積みたい方、情熱をもって積極的に取り組んでいただける方からのご応募をお待ちしています。