募集終了

【ミャンマー国際協力 本部スタッフ募集】NPO法人アジアクラフトリンク

特定非営利活動法人アジアクラフトリンク

  • 契約
  • 地方勤務

職務内容

職務分野
貧困削減、民間セクター開発、都市開発・地域開発
業務対象国/勤務地
アジア   ミャンマー  /  中部・北陸   新潟県
海外事業地(ミャンマー)への短期出張の可能性あり
業務期間
2023/04/01 2024/03/31
休日
時間外労働
その他業務条件
・1年間の有期雇用契約です。延長の可能性あり。 ・正職員採用の可能性があります。 ・試用期間3ヶ月。 ・業務開始は予定です。採用者からの相談にも応じます。 ・店舗営業日カレンダーに合わせたシフト制となります。月曜-土曜から1日および日曜を合わせた週休2日。イベントなどによる日曜出勤の場合あり(休日振替)。 ・振替休日、6ヶ月経過時に有給休暇付与あり。 ・就業時間8時間、休憩時間1時間。
業務内容

アジアクラフトリンクがミャンマーで実施する国際協力事業に、日本本部で従事する仕事です。
地方都市・新潟から、フェアトレードや一村一品といった、実践的な国際協力の現場に携わることが可能な、とても貴重でやりがいの大きな業務です!ミャンマーへの短期出張の可能性もあります。

・現地事務所と協力しての、フェアトレード事業に関わる事務、木工品や手織物の販売業務
・他スタッフと協力しての、国内活動の企画運営、イベント出店やオンラインショップ運営
・団体や活動のPR、情報発信などのNPO事務局業務
・事務局長と協力しての、外務省助成事業の、現地活動・会計サポート

※個々の業務の内容や他スタッフとの分担は、採用者の経験や能力により若干調整する可能性があります。

※雇用契約および勤務開始時期は、上記、外務省助成事業の採択後(2023年4月)となります。

※ミャンマー駐在員も募集中ですので、関心のある方はご参照ください。

職種
その他
勤務形態
契約
働き方
地方勤務

応募条件

語学力
不問
・語学力よりは、日本語であっても、文書作成やチームワークの実務経験を重視します。 ・英語、ミャンマー語が、日常会話レベルでも使用可能な方は、評価いたします。英語、ミャンマー語に関わる資格をお持ちの方は、ご提示ください。
学位
不問
技術資格
技術に関わる資格をお持ちの方は、ご提示ください。

・パソコン作業が支障なくおこなえること。
・ホームページ編集やオンラインショップ運営の経験がある方は評価いたします。
・簿記など事務系資格をお持ちの方も、お教えください。

類似業務経験年数
・特に問いません。 ・3年以上の社会人経験がある方は評価いたします。 ・海外渡航経験がある方は評価いたします。ただし、必須ではありません。
歓迎条件
協力隊経験者歓迎
その他必要な業務経験・能力

・新しいことに挑戦することが好きな方、アイデアを周囲の人々とともに実現することに関心のある方を歓迎いたします。
・目標達成への道筋を自分で考え、率先して行動することが得意な方を歓迎いたします。
・地域の活性化や、ものづくりや農業による人々の仕事づくりに関わる業務経験、興味関心などあれば、お教えください。

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
20~30万未満
待遇

・当会規程にもとづき、給与額(基本給+各種職務手当)を、採用者の経験、能力に応じ給与レンジ内で定めます。
・準新卒者など経験によっては、下記給与レンジ外からの雇用となる場合があります。(月169,600円〜)
・3ヶ月間の試用期間中も、給与額は満額となります。
・各種社会保険完備(健康保険、厚生年金保険、労災保険、雇用保険)
・海外出張時には団体負担による海外旅行傷害保険加入、各種予防接種等支援あり。

福利厚生
交通費支給、完全週休2日制、各種社会保険完備
・車通勤可、自宅からの距離に応じた交通費を支給します。事務所に無料駐車場あり。 ・海外出張含め、各種出張時の交通費は団体が負担します。
加入保険

応募について

応募方法

・一次選考(書類審査)
(1)履歴書、(2)志望動機書(ともに日本語、各1部)を、当会まで郵送、あるいはメール送付ください。受領後2週間を目安にお返事いたします。

・二次選考(面接)
一次選考を通過された方のみ、面接を行います。遠方の方はオンラインでの面接を実施可能です。面接後2週間を目安にお返事いたします。

・三次選考(最終面接)
二次選考を通過された方には、新潟、あるいは東京にて、当会理事との最終面接(面談)を行います。
採用の場合、面接後1週間を目安に内定通知をご連絡いたします。実際の雇用契約および勤務開始は、外務省助成事業の採択後(2023年4月)となります。

募集人数
1
募集期間
2023/02/20 00:00 2023/03/03 23:59
応募時の注意事項

・募集期間の途中であっても、適任者が見つかり次第終了いたします。
・応募書類の返却はいたしません。
・ミャンマー駐在員も募集中ですので、関心のある方はご参照ください。

【ミャンマー国際協力 本部スタッフ募集】NPO法人アジアクラフトリンク

特定非営利活動法人アジアクラフトリンク

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お問い合わせ先

担当部課
新潟本部
担当者氏名
斎藤和枝
電話番号
025-282-7440
メールアドレス
info@acl.or.jp
ホームページ
https://www.acl.or.jp/
担当者から一言

当会は、2005年よりミャンマーで現地社会に根差しながら長く活動を続けてきた団体です。2012年のNPO法人化から10年が経過し、新たな人材を必要としています。社会的な混乱が続いているミャンマーの人々とともに、経験と知恵を持ち寄りながら、一緒に活動していただける方からの応募をお待ち申し上げております!

団体情報詳細
設立目的・事業内容
設立目的(ビジョン):アジアのハンディクラフト産業や農業などの地域産業の育成を通じた、アジアの地域産業育成と人材育成、自立促進。日本とアジア諸国との国際協力と国際化の進展に寄与すること。 事業内容(ミッション): (1)日本とアジア諸国の技術支援や人材育成に関する事業、 (2)アジアの諸国での地域産業育成の調査事業、 (3)現地訪問、現地指導者の日本招聘による相互交流事業、 (4)フェアトレード活動を推進する事業。 「一生残る、技術力という支援」をモットーに、ミャンマーのクラフト産業の振興を支援する新潟発のNGOです。2005年に活動を開始し、2012年にはNPOとして法人化しました。 ミャンマー現地では「ミャンマー版の一村一品運動」の推進を目指して、生産技術の向上やデザイン開発の支援を行なっています。ここでは、日本の技術をただ持ち込むのではなく、現地社会や生産現場に溶け込み、定着できるような技術や手法を、地元の生産者や教育機関の人々とともに模索することを心がけながら活動しています。技術を高めることで、生産品の付加価値を高められるほか、生産性の改善でよりよい収益が得られるようになります。 日本では現地活動のサポートのほか、「フェアトレードの実践」として、ミャンマーの生産者の手仕事によって育まれた木工品や織物の販売、イベントでのPR、学校・企業・団体との合同プロジェクトなどを通じて、生産者と消費者を有機的につなぐ活動を続けています。 近年はSDGsへの具体的なアクションとして、植林されたユーカリを利用した世界でも珍しい木工品づくりに挑戦中です。ミャンマーと日本の人々が共に、働きがいを持って仕事を続けられるための支援を届けています。
活動対象分野
貧困削減、農業開発/農村開発、教育、民間セクター開発、都市開発・地域開発
活動実績(海外)
【2005年5月】活動の始まり。ミャンマー現地で、クラフト産業の支援を検討開始。 【2010年】ミャンマー政府から有機栽培コットンノ推奨状を授与。 【2013年6月】ヤンゴンで開催されたテインセイン大統領主催の貧困撲滅の地域産業育成展に出展。 【2013年6月】ミャンマー政府の推薦でネピドー開催「世界経済フォーラム東アジア会議」会場でミャンマー製品を紹介。 【2013年6月】ミャンマー政府小規模産業局(SSID)と共同で、現地の木工組合へ技術講習会を初めて開催、現在まで継続。 【2015年12月】ミャンマーにて国際NGO登録が完了。 【2016年1月】ミャンマー政府SSIDとMOU締結、2023年まで継続。 【2016年3月】ミャンマー事務所をバゴー市へ移転。 【2017年5月】JICA「草の根技術協力事業(支援型)」で、マンダレー・織物教育を開始、2018年まで実施。 【2017年3月】外務省「日本NGO連携無償資金協力」で、バゴー・木工事業を開始、2022年まで継続。 【2018年11月】クラウドファンディング事業としてバゴー地方のレーインスー学校の床を木製に改修。 【2018年11月】クラウドファンディング事業としてバゴー地方のレーインスー学校に給水設備を建設。 【2018年11月】会員活動としてミャンマー現地でスタディツアーを開催。 【2019年】林野庁 途上国持続可能な森林経営推進事業で、ミャンマーの竹産業の生産地調査を実施。 【2020年2月】公募型スタディツアーを、バゴー、ヤンゴンで受け入れ。 【2020年7月】国土緑化推進機構「緑の募金」で、バゴー地方のレーインスー学校に果樹等100本を植林。 【2022年6月】バゴー地方のチャイッパーダインヂー村の2haの土地に、総勢91名でユーカリ、アカシアを植林。 【2023年5月】外務省「日本NGO連携無償資金協力」で、タイチー・竹事業を開始、現在まで継続。
活動実績(国内)
【2005年5月】活動の始まり。地方自治体の「敬老の日」贈呈品に、ミャンマーの木製まごの手を提案。 【2006年4月】JETRO「開発途上国 一村一品マーケット」へミャンマー製品を紹介開始、現在まで継続。 【2006年9月】新潟市を拠点に、前身団体「ミャンマークラフト支援会」を設立。 【2008年】新潟市江南区の北方文化博物館にてミャンマー展を初めて開催。現在まで定期継続。 【2008年】国内各地のギャラリーやカフェでの展示販売会を開始、現在まで不定期に継続。 【2008年】東京ギフトショーに初めて出展、小売店や卸業者へミャンマー製品を紹介。現在まで継続。 【2010年】ミャンマーから毎年2名の織物技術者を日本へ招へいし、交流事業を実施。4年度継続。 【2010年11月】ミャンマー大使館の依頼で東京開催の「アジア大都市ネットワーク21」のヤンゴンブースを運営。 【2012年11月】新潟市でNPO法人化。ミャンマークラフト支援会から「アジアクラフトリンク」へ発展改組。 【2013年9月】新潟市江南区の北方文化博物館で、フェアトレードショップSaiをオープン。 【2014年3月】熊本市開催の「第8回フェアトレードタウン国際会議」でミャンマーでの一村一品運動を発表。 【2015年5月】フェアトレードショップを同じ北方文化博物館の敷地内で移転、改装。 【2018年1月】ミャンマー製品「栗の箸置き」がJICA広報誌「mundi」にて紹介。 【2018年6月】「Ready for」クラウドファンディングを実施。 【2020年1月】JICA東京・新潟デスクと共催で、新潟市でトークショー&上映会を開催。 【2020年8月】フェアトレードショップSaiが運営するオンラインショップを大幅改修。「新潟直送計画」へ出品開始。 【2023年2月】国際ホテルレストランショーに初めて出展。 【2023年3月】植林材から生まれた食器がつなぐ「森づくり」と「名産品づくり」が、新潟SDGsアワード受賞。
所在地
950-0205
新潟県 新潟市江南区 沢海2-16 北方文化博物館西門広場
設立年月
2012 / 11