募集終了

【国際協力事業 新潟本部スタッフ募集】NPO法人アジアクラフトリンク

特定非営利活動法人アジアクラフトリンク

  • 契約
  • 地方勤務

職務内容

職務分野
貧困削減、民間セクター開発、都市開発・地域開発
業務対象国/勤務地
中部・北陸   新潟県
業務期間
2023/05/15 2024/05/14
休日
時間外労働
その他業務条件
・1年間の有期契約です。満期時には延長の可能性があります。 ・業務開始日は、採用者と相談のうえ決定します。 ・試用期間3ヶ月。 ・正職員採用の可能性があります。 ・店舗営業日カレンダーに即した勤務となります。 ・月曜-土曜から1日を選んで休み、日曜休み、の週休2日。 ・催事により日曜出勤の際は、振替休日取得。 ・就業時間8時間、休憩時間1時間。 ・6ヶ月経過時より有給休暇付与。
業務内容

アジアクラフトリンクがミャンマーで実施する国際協力事業に、日本で従事できるお仕事です。地方都市・新潟から、フェアトレードや一村一品といった、実践的な国際協力の現場で働くことが可能な、やりがいが大きく具体的な成果も見えやすい業務です!

本部スタッフとして各種業務に慣れて頂きながら、ご本人の希望や相談に応じて、将来的には本部管理職やミャンマー駐在員として活躍する道もあります。

・フェアトレード事業に関わる事務、木工品や手織物の販売業務
・国内活動の企画運営、イベント出店やオンラインショップ運営
・団体や活動の広報、情報発信などのNPO事務局業務
・2023年5月に開始する、竹産業支援プロジェクトの実施サポート

※業務内容や分担は、採用者の経験や能力により、相談、調整いたします。
※経験豊富な方からの応募もお待ちしております。その場合は、役職や業務内容、待遇について検討いたします。
※募集期間中から順次選考を進め、適任者が見つかり次第終了いたします。

職種
その他
勤務形態
契約
働き方
地方勤務

応募条件

語学力
不問
・語学力よりは、日本語であっても文書作成や、チームワークでの実務経験を重視します。 ※語学に関する資格等をお持ちの方は、お教えください。
学位
不問
技術資格
※技術に関わる資格をお持ちの方は、お教えください。

・パソコン作業が支障なくおこなえること。
・ホームページ編集やオンラインショップ運営の経験を評価いたします。
・普通自動車免許があれば尚可。
※簿記など事務系資格をお持ちの方は、お教えください。

類似業務経験年数
・2年以上の社会人経験(国際協力分野や海外経験かどうかは問いません) ・さらに経験豊富な方からの応募、採用の場合は、役職や業務内容、待遇を考慮いたします。
歓迎条件
協力隊経験者歓迎
その他必要な業務経験・能力

・新しいことに挑戦することが好きな方、アイデアを周囲の人々とともに実現することに関心のある方を歓迎いたします。
・目標達成への道筋を自分で考え、率先して行動することが得意な方を歓迎いたします。

※地域の活性化や、ものづくりや農業による人々の仕事づくりに関わる業務経験、興味関心などあれば、お教えください。

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
20~30万未満
待遇

・当会規程にもとづき、給与額(基本給+各種職務手当)を、採用者の経験と能力に応じ、原則、給与レンジ内の金額(20〜30万未満)で定めます。
・各種社会保険完備(健康保険、厚生年金保険、労災保険、雇用保険)

※3ヶ月間の試用期間中も、給与は満額支給します。
※準新卒などは、給与レンジ外からの契約となる可能性があります。

福利厚生
交通費支給、完全週休2日制、各種社会保険完備
・車通勤可、自宅からの距離に応じた交通費を支給します。 ・事務所に無料駐車場あり。 ・各種出張時の交通費は団体が負担します。
加入保険

応募について

応募方法

弊会ウェブサイト(https://www.acl.or.jp/)および以下2点をご覧になり、活動内容や活動理念をご理解のうえご応募下さい。

・BSN新潟放送SDGs特集:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/bsn/342262?display=1(動画あり)
・事業紹介:https://www.youtube.com/watch?v=jtxOFHmsKf0(動画)

 

・一次選考(書類審査)
(1)履歴書、(2)志望動機書(ともに日本語、各1部)を、当会までメールで提出ください。受領後2週間を目安にお返事いたします。
※メールの件名に、「新潟本部スタッフ募集」と明記ください。
 

・二次選考(面接)
一次選考を通過された方のみ、面接を行います。遠方の方はオンラインでの面接を実施可能です。面接後2週間を目安にお返事いたします。
 

・三次選考(最終面接)
二次選考を通過された方には、新潟あるいは東京にて、当会理事との最終面接(面談)を行います。
採用の場合、面接後1週間を目安に内定通知をご連絡いたします。具体的な勤務開始日はご相談ください。

募集人数
1
募集期間
2023/03/24 00:00 2023/05/31 23:59
応募時の注意事項

・募集期間の途中であっても、適任者が見つかり次第終了いたします。
・応募書類の返却はいたしません。

【国際協力事業 新潟本部スタッフ募集】NPO法人アジアクラフトリンク

特定非営利活動法人アジアクラフトリンク

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勤務地

勤務形態

働き方

お問い合わせ先

担当部課
新潟本部
担当者氏名
斎藤和枝
電話番号
025-282-7440
メールアドレス
info@acl.or.jp
ホームページ
https://www.acl.or.jp/
担当者から一言

当会は、2005年よりミャンマーで現地社会に根差しながら長く活動を続けてきた団体です。2012年のNPO法人化から10年が経過し、新たな人材を必要としています。社会的な混乱が続いているミャンマーの人々とともに、経験と知恵を持ち寄りながら、一緒に活動していただける方からの応募をお待ち申し上げております!

団体情報詳細
設立目的・事業内容
設立目的(ビジョン):アジアのハンディクラフト産業や農業などの地域産業の育成を通じた、アジアの地域産業育成と人材育成、自立促進。日本とアジア諸国との国際協力と国際化の進展に寄与すること。 事業内容(ミッション): (1)日本とアジア諸国の技術支援や人材育成に関する事業、 (2)アジアの諸国での地域産業育成の調査事業、 (3)現地訪問、現地指導者の日本招聘による相互交流事業、 (4)フェアトレード活動を推進する事業。 「一生残る、技術力という支援」をモットーに、ミャンマーのクラフト産業の振興を支援する新潟発のNGOです。2005年に活動を開始し、2012年にはNPOとして法人化しました。 ミャンマー現地では「ミャンマー版の一村一品運動」の推進を目指して、生産技術の向上やデザイン開発の支援を行なっています。ここでは、日本の技術をただ持ち込むのではなく、現地社会や生産現場に溶け込み、定着できるような技術や手法を、地元の生産者や教育機関の人々とともに模索することを心がけながら活動しています。技術を高めることで、生産品の付加価値を高められるほか、生産性の改善でよりよい収益が得られるようになります。 日本では現地活動のサポートのほか、「フェアトレードの実践」として、ミャンマーの生産者の手仕事によって育まれた木工品や織物の販売、イベントでのPR、学校・企業・団体との合同プロジェクトなどを通じて、生産者と消費者を有機的につなぐ活動を続けています。 近年はSDGsへの具体的なアクションとして、植林されたユーカリを利用した世界でも珍しい木工品づくりに挑戦中です。ミャンマーと日本の人々が共に、働きがいを持って仕事を続けられるための支援を届けています。
活動対象分野
貧困削減、農業開発/農村開発、教育、民間セクター開発、都市開発・地域開発
活動実績(海外)
【2005年5月】活動の始まり。ミャンマー現地で、クラフト産業の支援を検討開始。 【2010年】ミャンマー政府から有機栽培コットンノ推奨状を授与。 【2013年6月】ヤンゴンで開催されたテインセイン大統領主催の貧困撲滅の地域産業育成展に出展。 【2013年6月】ミャンマー政府の推薦でネピドー開催「世界経済フォーラム東アジア会議」会場でミャンマー製品を紹介。 【2013年6月】ミャンマー政府小規模産業局(SSID)と共同で、現地の木工組合へ技術講習会を初めて開催、現在まで継続。 【2015年12月】ミャンマーにて国際NGO登録が完了。 【2016年1月】ミャンマー政府SSIDとMOU締結、2023年まで継続。 【2016年3月】ミャンマー事務所をバゴー市へ移転。 【2017年5月】JICA「草の根技術協力事業(支援型)」で、マンダレー・織物教育を開始、2018年まで実施。 【2017年3月】外務省「日本NGO連携無償資金協力」で、バゴー・木工事業を開始、2022年まで継続。 【2018年11月】クラウドファンディング事業としてバゴー地方のレーインスー学校の床を木製に改修。 【2018年11月】クラウドファンディング事業としてバゴー地方のレーインスー学校に給水設備を建設。 【2018年11月】会員活動としてミャンマー現地でスタディツアーを開催。 【2019年】林野庁 途上国持続可能な森林経営推進事業で、ミャンマーの竹産業の生産地調査を実施。 【2020年2月】公募型スタディツアーを、バゴー、ヤンゴンで受け入れ。 【2020年7月】国土緑化推進機構「緑の募金」で、バゴー地方のレーインスー学校に果樹等100本を植林。 【2022年6月】バゴー地方のチャイッパーダインヂー村の2haの土地に、総勢91名でユーカリ、アカシアを植林。 【2023年5月】外務省「日本NGO連携無償資金協力」で、タイチー・竹事業を開始、現在まで継続。
活動実績(国内)
【2005年5月】活動の始まり。地方自治体の「敬老の日」贈呈品に、ミャンマーの木製まごの手を提案。 【2006年4月】JETRO「開発途上国 一村一品マーケット」へミャンマー製品を紹介開始、現在まで継続。 【2006年9月】新潟市を拠点に、前身団体「ミャンマークラフト支援会」を設立。 【2008年】新潟市江南区の北方文化博物館にてミャンマー展を初めて開催。現在まで定期継続。 【2008年】国内各地のギャラリーやカフェでの展示販売会を開始、現在まで不定期に継続。 【2008年】東京ギフトショーに初めて出展、小売店や卸業者へミャンマー製品を紹介。現在まで継続。 【2010年】ミャンマーから毎年2名の織物技術者を日本へ招へいし、交流事業を実施。4年度継続。 【2010年11月】ミャンマー大使館の依頼で東京開催の「アジア大都市ネットワーク21」のヤンゴンブースを運営。 【2012年11月】新潟市でNPO法人化。ミャンマークラフト支援会から「アジアクラフトリンク」へ発展改組。 【2013年9月】新潟市江南区の北方文化博物館で、フェアトレードショップSaiをオープン。 【2014年3月】熊本市開催の「第8回フェアトレードタウン国際会議」でミャンマーでの一村一品運動を発表。 【2015年5月】フェアトレードショップを同じ北方文化博物館の敷地内で移転、改装。 【2018年1月】ミャンマー製品「栗の箸置き」がJICA広報誌「mundi」にて紹介。 【2018年6月】「Ready for」クラウドファンディングを実施。 【2020年1月】JICA東京・新潟デスクと共催で、新潟市でトークショー&上映会を開催。 【2020年8月】フェアトレードショップSaiが運営するオンラインショップを大幅改修。「新潟直送計画」へ出品開始。 【2023年2月】国際ホテルレストランショーに初めて出展。 【2023年3月】植林材から生まれた食器がつなぐ「森づくり」と「名産品づくり」が、新潟SDGsアワード受賞。
所在地
950-0205
新潟県 新潟市江南区 沢海2-16 北方文化博物館西門広場
設立年月
2012 / 11