応募締切 12/04

【12/5(木)東京】平和の根源を問う。飢餓の大地ウガンダ・カラモジャの光と影

特定非営利活動法人 テラ・ルネッサンス

  • イベント
  • 中高生歓迎
  • 大学生・大学院生歓迎

プログラム/内容

ジャンル
イベント
開催日時
2024/12/05 19:00 2024/12/05 21:00
(開場 18:30)
開催地
東京都 東京都渋谷区神南1-18-2 フレーム神南坂 4F
開催形式
オフライン
内容

フリーランス国際協力師 原貫太とテラ・ルネッサンスウガンダ駐在員 田畑勇樹の対談が実現!

東アフリカに位置するウガンダ共和国。
その北東部に位置するカラモジャ地域は、多くの人々が飢餓に苦しんでいます。

半乾燥地域に属しているため、水不足によって農業生産が限られていることに加え、2022年のウクライナ危機の影響を受けたアフリカ全体の食料価格高騰、干ばつなどが相まって、人々は命の危機に直面しています。

テラ・ルネッサンスはカラモジャ地域・コティド県で、2022年から灌漑農業を通した自立支援を開始しました。人々が農業を通じて、自給食料と収入源を確保し、自立した生活ができるようになることを目指しています。

今回、カラモジャ事業を担当するテラ・ルネッサンスウガンダ駐在員の田畑勇樹とフリーランス国際協力師の原貫太さんの対談が実現!

原さんはYouTube登録者32.5万人を抱え、ウガンダなどのアフリカ諸国や世界各地を取材し、出版や講演、ブログを通じた国際協力の啓発活動に取り組んでいます。

そんな2人がウガンダ・カラモジャでの支援活動をテーマに平和構築・国際協力の未来を語ります。

平和の根源を探し求める

“あなたたちが、もう少し早く来てくれていたら、
何人が命を落とさずに済んだだろうか・・・”

これは支援活動を始める前の2022年、対象となる村で出会った女性から言われた言葉です。この地域では当時、飢餓によって毎月100名以上の人々が命を落としていました。

活動を始めてから2年。
田畑は、絶望だけでなく希望も見てきました。

農業支援によって、食べ物を乞う側だった人々の中には、自らの手で食べ物を作り、地域の人々に供給する側になっている人もいます。 絶望を感じていた飢餓の大地で、希望が少しずつ芽生え、“カラモジャが平和が始まる場所になる” そんな大きな可能性も感じています。

原さんは、これまでウガンダで子どもたちへの衛生教育や生理用品の支援に携わり、現在はスタディツアー事業やYouTubeでの情報発信など、多岐にわたる活動を展開しています。その中で、本当に必要な支援は何か、支援を受ける側の視点に立った活動とはどういうものか、を常に問い続けています。

カラモジャの潜在力、課題解決に向けた住民たちの力強い意志、国際協力の未来を、”あなたに”伝えたい。

「紛争と貧困の連鎖を断ち切るために何ができるのか?」

この根源的な問いについて、平和をつくる活動をする二人がそれぞれの経験を踏まえ、深く議論します。
 

開催概要

内容:

19:00-19:10 オープニング

19:10-19:25 田畑によるウガンダ・カラモジャ事業報告

19:25-20:15 原貫太さんと田畑による対談セッション

20:15-20:30 質疑応答

20:30-20:45 ご案内

20:50頃 終了

職務分野
平和構築
会場名
GOLDEN EGG インキュベーションスペース

参加資格

参加費用
参加費: 一般2,000円 学生1,000円

募集内容

募集対象者
こんな方におすすめ ・国際協力や平和構築に関心のある方 ・テラ・ルネッサンスの活動に興味のある方 ・飢餓や貧困問題に関心のある方 ・世界の現状を知りたい方 ・社会貢献活動への参加を検討している方 ・世界で起きていることに漠然とした不安を感じている方
学生歓迎
中高生歓迎;大学生・大学院生歓迎
募集人数
80
募集期間
2024/11/19 11:59 2024/12/04 11:59

申し込み方法

参加申し込み方法

以下のURLから申し込み

https://peatix.com/event/4186424/view

【12/5(木)東京】平和の根源を問う。飢餓の大地ウガンダ・カラモジャの光と影

特定非営利活動法人 テラ・ルネッサンス

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お問い合わせ先

電話番号
メールアドレス
maho.nemoto@terra-r.jp
ホームページ
http://www.terra-r.jp
団体情報詳細
設立目的・事業内容
地雷除去支援、紛争・災害被災地域での復興支援、紛争被害者への支援、及び市民を対象に地球市民意識の啓発活動などにより、「次世代への責任」を一人ひとりの市民が認識することで、すべての生命が安心して生活できる社会の実現に寄与することを目的に設立。  カンボジア、ラオスでの地雷撤去支援や地雷被害者及び貧困家族の生活再建支援、不発弾撤去支援、ウガンダ及びコンゴ民主共和国での元子ども兵社会復帰支援、紛争被害者や社会的弱者のエンパワーメント支援、小型武器不法取引規制に関する啓発活動を行っている。また、日本国内では平和教育(講演、セミナー活動など)を行っている。
活動対象分野
貧困削減、教育、都市開発・地域開発、自然環境保全、平和構築
活動実績(海外)
1. 地雷・クラスター爆弾 1-1. 地雷・不発弾除去支援(カンボジア・ラオス) カンボジア、ラオスにて、現地で活動する地雷除去団体への資金、金属探知機の提供。 1-2.地雷埋設地域村落開発支援事業(カンボジア)  カンボジア・バッタンバン州の4村に、地雷被害者や地雷埋設地域に住む貧困層による住民組織を結成。小規模融資、健康保険や奨学金制度を創設。貧困削減、収入向上・安定の促進。 2. 小型武器 2-1. 違法小型武器規制のための啓発活動(ウガンダ・コンゴ民主共和国) 3. 子ども兵 3-1. 元子ども兵社会復帰支援(ウガンダ) 元子ども兵社会復帰支援として、ベーシック・ヒューマン・ニーズ支援、職業訓練、基礎教育、心理社会支援、小規模ビジネスの指導、和解促進のためのワークショップなどを実施。 3-2. 元子ども兵及び社会的弱者のエンパワーメント支援(コンゴ民主共和国) 元子ども兵、レイプ被害女性、社会的弱者への職業訓練などを現地NGOと協働展開。
活動実績(国内)
1. 平和教育 1-1. 学校、企業での講演・ワークショップ(テーマ:地雷、子ども兵、平和、など) 1-2. 企業、団体への社会貢献事業の提案・協力 1-3. 地雷、小型武器、子ども兵問題解決のためのキャンペーンを他団体との協働で展開
所在地
600-8191
京都府 京都市下京区五条高倉角堺町 21番地 jimukinoueda bldg. 403号室
設立年月
2001 / 10