戦時下での「復興」ーウクライナ支援における国際社会の役割（"Reconstruction" Under Fire: the Role of the International Community in Support for Ukraine）

2月5日（水）の東京大学「人間の安全保障」プログラム（HSP）セミナーに、UNOPSヨーロッパ・中央アジア地域局長を務めるティム・ラードナーが講師として登壇します。

今回のセミナーでは、ウクライナの現場で緊急支援ならびに復興支援の活動を指揮してきた同局長から、未だ戦禍にあるウクライナにおいて国連機関がどのように復興支援プロジェクトを展開しているか、また日本をはじめとするドナーや国際社会に期待されている役割についてご報告させていただきます。

UNOPSは、インフラ・調達・プロジェクト管理を専門とする国連機関として、紛争地や災害後といった特にオペレーションが困難な地域において、開発・平和構築プロジェクトを多数展開しています。ウクライナでは日本政府からの資金拠出をいただき、第二の都市ハルキウにおける住宅復興や発電機の緊急調達、医療品の緊急輸送等を実施してきました。

事前登録（メール送付）にて、どなたでも無料でご参加いただけます。特にウクライナや紛争地での支援・復興のあり方に関して、ご関心をお持ちの皆様のご参加をお待ちしております。

第314回 HSPセミナー『戦時下での「復興」ーウクライナ支援における国際社会の役割（"Reconstruction" Under Fire: the Role of the International Community in Support for Ukraine）』

日時：2025年2月5日（金）18:45‐19:45（18:30開場）

場所：東京大学 駒場キャンパス 18号館 4階コラボレーションルーム3（地図：https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_17_j.html）

対象：一般

講師：Tim Lardner（国連プロジェクト・サービス機関（UNOPS）ヨーロッパ・中央アジア地域局長）

司会：阪本拓人（東京大学 大学院総合文化研究科「人間の安全保障プログラム」 （HSP）教授）

言語：英語（質疑応答は日本語も可）

主催：東京大学 大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム

共催：国連プロジェクト・サービス機関（UNOPS）駐日事務所

事前登録：2月4日（火）までに、（1）氏名、（2）ご所属、（3）講師への質問（あれば）とともに、参加希望をメールにてご送付ください（宛先：tokyo.liaison.office@unops.org）。

お問い合わせ：tokyo.liaison.office@unops.org

URL: http://hsp.c.u-tokyo.ac.jp/archives/4512

2月4日（火）までに、（1）氏名、（2）ご所属、（3）講師への質問（あれば）とともに、参加希望をメールにてご送付ください（宛先：tokyo.liaison.office@unops.org）。