プログラム/内容
- ジャンル
- 研修
- 開催日時
- 2025/07/31 09:30 ~ 2025/08/06 17:30
- 2025年7月31日(木)~8月1日(金)、8月4日(月)~8月6日(水)の5日間
- 開催地
- 東京都 新宿区市ヶ谷市谷本村町10-5JICA市ヶ谷ビル内
- 開催形式
- オフライン
- 内容
移住労働者の移住プロセスには移住労働者を弱い立場に追いやってしまう脆弱性要因が多数存在しています。この一連の移住過程における移住労働者の脆弱性を削減し、移住労働者・出身国・目的地国にとってそれぞれ望ましい移住を実現しようとする分野が「移住と開発」と呼ばれる分野です。
本コースは、将来、「移住と開発」の世界で活躍していただく方のための基礎的知識の習得を目指しています。具体的には、JICA事業の概要や移住と開発に関する基礎知識、プロジェクト形成など国際協力の現場で求められる知見・ノウハウを、講義や事例演習を通じて学んでいただくことを予定しています。
- 職務分野
- 日本国内の社会課題への対応・多文化共生、多岐にわたる分野
- 会場名
- ≪対面研修会場≫(JICA市ヶ谷ビル内) ※一部、見学としてJICA横浜センターにある海外移住資料館で実施予定です。
- 会場への交通アクセス
- JR中央線・総武線 「市ヶ谷」 徒歩10分 都営地下鉄新宿線 「市ヶ谷」A1番出口 徒歩10分 東京メトロ有楽町線・南北線 「市ヶ谷」6番出口 徒歩8分
- 応募要項詳細資料
- 2025_04_youkou.pdf
参加資格
- 参加資格
下記の全ての要件を満たす方とします。
(1) 全日程に参加可能であること
(2) 将来、専門家や業務委託の受託者、草の根技術協力事業や民間連携の中小企業・SDGsビジネス支援事業の実施企業・団体などとして、その形式を問わず、JICA事業に携わる意思があること
(3) 大卒又は同等以上の専門性を有し、以下いずれかの専門能力や経験があること
① 移民学教育・研究(大学院における研究を含む)
② 経済学・労働経済学教育・研究(大学院における研究を含む)
③ 法学教育・研究(大学院における研究も含む)
④ 移住分野の調査研究(大学院における研究も含む)
⑤ 人材開発・職業訓練に関する調査研究(大学院における研究も含む)・実践
⑥ 開発協力プロジェクトの実施・運営・評価・調査(開発コンサルタント・シンクタンク等)
⑦ 移住労働者に関する提供サービスの実施・運営(職業紹介事業、監理事業、登録支援事業、派遣業、事業会社における移住労働者の雇用)
⑧ 日本語教育(大学院における研究を含む)
(4) 語学力:以下のいずれかの語学力を有すること
① 英検準一級、TOEIC740点、TOEFL CBT213点/iBT80点、国連英検B級以上
② その他特殊言語については、業務上、コミュニケーションをとることが可能なレベル語学力は必須要件とはしていませんが、応募者多数の場合には、本研修参加者が開発途上国での業務に従事することを念頭に置いていることを踏まえ、選考の判断材料とすることがあります。そのため、保持している語学力に係る公的資格を、取得年月日が新しい順に必ず履歴書に記載してください。
- 参加費用
- 無料
募集内容
- 職種
- その他
- 募集対象者
- 将来、「移住と開発」分野の専門家や調査(業務委託)の受託者などとして、その形式を問わず、JICA事業に携わる意思がある方(詳細は募集資格をご確認下さい)
- 募集人数
- 20名程度
- 募集期間
- 2025/04/24 12:30 ~ 2025/06/01 23:59
申し込み方法
- 掲載内容の確認等は、ご利用者様、掲載団体様の両者間の責任で行ってください。掲載内容及びセミナー・研修プログラムは、独立行政法人国際協力機構(JICA)の見解を示すものではありません。詳しくは規約をご確認ください。
- 未成年が有償セミナーへ申し込むには保護者の同意が必要です。
- ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
- 参加申し込み方法
以下の(2)に記載されている提出書類を揃え、締切日までにJICAが運営している国際キャリア総合情報サイト「PARTNER」(以下、「PARTNER」という。)から応募してください。応募書類の受付後、応募時に「PARTNER」で指定した本人連絡用Eメールアドレスに対し、受領通知メールと共に応募案件番号(受付番号)を通知します。応募後、通知が届かない場合は、「人材登録に関するお問い合わせ先」までご連絡ください。
(1) 「PARTNER」への登録
応募はすべて「PARTNER」経由で行います。応募にあたっては「PARTNER」に人材登録がなされていることが必須ですので、登録されていない方はまず「PARTNER」での人材登録を行ってください。【PARTNER登録の注意事項】
応募時にはPARTNERマイページの「登録内容の確認/更新」にて、所属先などの情報を最新に更新してください。
また、更新の際には、「プロフィール公開」欄は「希望する」を選択し、「プロフィール公開対象」には必ず「JICA」を選択してください。(2) 応募書類
すべて所定の様式をご使用ください。所定の様式は、JICAホームページ(http://www.jica.go.jp/recruit/kyokakenshu/top.html)からダウンロードしてください。①の履歴書(研修用履歴書)についてのみ、PARTNERから書式をダウンロードして作成してください。① 履歴書(研修用履歴書)
応募に必要な「研修用履歴書」を「PARTNER」上で作成して提出してください(履歴書への写真添付は不要です)。一般履歴書など他の様式の履歴書は受け付けません。履歴書は、「PARTNER」ログイン後、マイページのメニューから作成できます。ファイル名は「氏名_1履歴書」として、PDF化して提出してください。
② 自己申告書必ず所定の様式を使用して提出してください。なお、合理的な配慮が必要な方は自己申告書の該当項目(6項目目)に必ず記載をお願いいたします。ファイル名は「氏名_2自己申告書」として、PDF化して提出してください。
③ 推薦書
所属先のある方は必ず所属先の研修参加の了承を得てください。なお、推薦書は、書式不問です。推薦書が用意できない場合は、その理由を記載してください。自営の方や所属先のない方は不要です。所属先にて応募者ご本人が代表を勤めている方も必要ありません。ファイル名は「氏名_3推薦書」として、PDF化して提出してください。(3) 応募
応募期間内に「PARTNER」の応募画面から応募してください(予め応募書類をご準備ください)。
① 以下のURLから「PARTNER」にアクセスし、画面右上の“ログイン”をクリックして「PARTNER」にログインします。(「PARTNER」のURL http://partner.jica.go.jp/)
② 「研修セミナー情報」画面から該当のセミナー情報を検索し、「WEBから応募する」をクリックしてください。
③ 上記(2)の応募書類を添付してPDF化して提出してください。- 注意事項
■ 修了証の発給
全日程を修了された受講者へ、研修修了証書をお渡しします。
■ 留意事項
(1) 研修期間中の盗難、紛失、事故等については、JICAは一切責任を負いません。予めご了承ください。
(2) 研修実施に影響を及ぼすため、合格後の辞退は出来るだけご遠慮ください。
(3) 円滑な研修運営に支障を来す恐れがあり、受講者本人や他の受講者の不利益になるとJICAが判断した場合は、その後の研修参加をお断りする場合があります。
(4) 研修修了一定期間の後、研修後の国際協力事業へのかかわり等に関するフォローアップ調査をアンケート形式で実施しますので、回答にご協力願います。
(5) 受講のために必要な経費は自己負担となります(宿泊先の紹介および斡旋は行っていないところ、あらかじめご了承願います)。
(6) 研修の際にはノートパソコンをご持参ください。
(7) 所属先推薦書を含む応募書類に虚偽の記載が判明した場合、選考合格を取り消すとともに、修了証の発行は致しません。- 選考方法
応募書類を審査の上、2025年6月19日(木)を目途に、下記の「PARTNER」のマイページ上で合格者の応募案件番号(受付番号)を発表します。「PARTNER」にログインし、マイページの「PARTNERからのお知らせ」をご確認ください。書面による通知及びJICAホームページ上では発表しません。
ご自身の応募案件番号(受付番号)は受領通知メール、又はマイページ「メールボックス」の「受信BOX」で「【PARTNER】公募案件への応募送信完了のお知らせ」を参照ください。
なお、選考結果に関する個別のお問い合わせには一切お答え出来ませんので、あらかじめご了承願います。「PARTNER」のURL http://partner.jica.go.jp/
【2025年度能力強化研修】「移住と開発-公正な国際労働移動の実現に向けて」コース
独立行政法人国際協力機構(JICA)人事部 開発協力人材室(能力強化研修)
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ジャンル
職種
お問い合わせ先
- 担当部課
- 人事部 開発協力人材室
- 担当者氏名
- 望月 翔太
- 電話番号
- 03-3269ー3471
- メールアドレス
- hrgtc@jica.go.jp
- ホームページ
- http://www.jica.go.jp/
- 担当者から一言
昨年度ご参加された多くの方から「満足」、「非常に満足」とご回答いただいた評価の高いコースとなっております。
本コースは将来、「移住と開発」の世界で活躍していただく方のための基礎的知識の習得を目指しています。
本分野に関わることを検討されている方々、実務者、研究者、国際協力に携わるコンサルタント・シンクタンクの皆様、移住労働者にかかわる民間企業の皆様、外国人材に対する日本語教育に従事される皆様を、主な対象者として想定しています。皆様の積極的な参加をお待ちしております。