応募締切 05/23

AJFアフリカ玉手箱セミナー第2弾!「日本に暮らすエチオピアの人々とわたしたちー地域社会とつながり助け合うー」

特定非営利活動法人 アフリカ日本協議会

  • セミナーシンポジウム

プログラム/内容

ジャンル
セミナーシンポジウム
開催日時
2025/05/24 14:00 2025/05/24 17:00
開催地
東京都 葛飾区宝町1-1-22
開催形式
オンライン・オフライン併用
内容

「日本に暮らすエチオピアの人々とわたしたちー地域社会とつながり助け合うー」

 

キャプテン翼で知られる葛飾区四つ木には、地域に溶け込みながら暮らすエチオピアの人たちがいます。彼らは「自分たちだけのコミュニティ」ではなく、「地域の一員として一緒に生きる」ことを目指しています。

 

「私たちは、葛飾にエチオピア人だけの街をつくりたいとは思っていません。この地域の一員として、日本の人たちといっしょに暮らし、つながっていきたいです。自分たちだけで集まってしまうと、日本の人たちと分かれてしまい、水と油のように交わらなくなってしまいます。そんなすれ違いが起きないように、できるだけ地域の人と一緒に活動し、助け合いながら暮らしていきたいのです。」 ーアベベさんへのインタビューからー

 

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多文化共生は、今の日本社会が直面している大きなテーマのひとつです。世界では、移民や難民の受け入れをめぐって社会が分断する例も少なくありません。

 

今回の「アフリカ玉手箱セミナー」では、葛飾でエチオピアの人たちを支えてきたNPO代表・アベベさんをお迎えし、アベベさんご本人や、彼を支える地域の人々のストーリーを通して、多様性を「違い」ではなく「力」として活かすためのヒントを探ります。

 

「外国人」と「日本人」という境界を越えて、私たちはどうやって“共に生きる”ことができるのでしょうか?彼らの声に耳を傾け、共生社会のヒントを一緒に見つけてみませんか?

 

🌟今回はセミナー終了後にアベベさんとレストラン・リトルエチオピア(四ツ木駅徒歩2分)で懇親会を行います!❝食事を通した文化交流❞の醍醐味を知るまたとない機会!!※別料金(実費)

 

アベベ・サレシラシェ・アマレ(Abebe Sahlesilassie Amare)さん:1996年に留学生として来日。その後、日本人と結婚し、2009年には「アデイアベバ・エチオピア協会」を設立し理事に就任。日本に住むエチオピア出身の人々が、日本社会によりよくなじみ、日本人とともに安心して暮らせるよう、生活や仕事の支援を行う。日本とエチオピアの交流を深める活動や、エチオピアの貧困層を支援する取り組みも展開。2023年に理事長に選任された。足立区在住。

職務分野
日本国内の社会課題への対応・多文化共生
会場名
四つ木地区センター 2階小会議室

参加資格

参加費用
参加費:1,000円(AJF会員/AJFインターン 500円)

募集内容

募集人数
対面:約20名、オンライン:定員なし
募集期間
2025/05/13 18:00 2025/05/23 17:00

申し込み方法

  • 掲載内容の確認等は、ご利用者様、掲載団体様の両者間の責任で行ってください。掲載内容及びセミナー・研修プログラムは、独立行政法人国際協力機構(JICA)の見解を示すものではありません。詳しくは規約をご確認ください。
  • 未成年が有償セミナーへ申し込むには保護者の同意が必要です。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
参加申し込み方法

参加登録:https://forms.gle/TQ3FTCYLqoE4SK2k8(締切:5月23日午後5時)

開催団体のお知らせページ
https://ajf.gr.jp/tamatebakovol2/

AJFアフリカ玉手箱セミナー第2弾!「日本に暮らすエチオピアの人々とわたしたちー地域社会とつながり助け合うー」

特定非営利活動法人 アフリカ日本協議会

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開催地

職種

お問い合わせ先

担当者氏名
小泉
電話番号
03-3834-6902
メールアドレス
taka.koizumi@ajf.gr.jp
ホームページ
http://www.ajf.gr.jp
団体情報詳細
設立目的・事業内容
自立を志向するアフリカの人々との連帯・支援
活動対象分野
貧困削減、農業開発/農村開発、保健医療、情報通信技術、援助アプローチ/戦略/手法
活動実績(海外)
1.調査・研究:2002年、日米合同ナイジェリアHIV/AIDS案件形成調査団に「NGO配慮」として人員派遣。2003年、沖縄感染症対策イニシアティブ中間評価調査団に「NGO監修者」として人員派遣。2004年、アジア経済研究所機動研究「エイズ政策の転換とアフリカ諸国の現状」研究スタッフに人員派遣。2004~06年、アフリカ諸国におけるHIV/AIDS治療状況調査を実施。 2.会議参加:2002年、世界環境開発サミットに日本政府代表団顧問として人員派遣。2003年、世界HIV/AIDS治療準備サミット(International Treatment Preparedness Summit)に人員派遣。2005年、世界エイズ・キャンペーン(World AIDS Campaign)諮問会議に人員派遣。毎年2回開かれる世界エイズ・結核・マラリア対策基金理事会に先進国NGO代表団のメンバーとして人員派遣。
活動実績(国内)
1.在日アフリカ人コミュニティとの共生をめざす取り組み:在日アフリカ人対象のエイズ啓発、HIV陽性者支援、アフリカンキッズクラブなどに取り組んでいます。 2.アフリカが直面する課題に関するセミナーの開催:会員を講師にした公開セミナー、食料安全保障研究会公開セミナー、他のNGO・研究機関と連携して連続公開セミナー「飢餓を考えるヒント」、「アフリカ障害者の10年」学習会などを開催しています。 3.アフリカに関わる情報流通:アフリカの社会・文化等に関わる各種イベントの総合案内メールマガジン「Africa on Line」を発行。国際的なHIV/AIDS問題に関する日本語の情報メールマガジン「グローバル・エイズ・アップデイト」を発行。その他、ウェブやメーリングリスト等での情報提供も実施。 4.貧困問題解決をめざすNGOネットワーク「動く→動かす」事務局:2005年の「ほっとけない世界のまずしさ」キャンペーン、2008年のTICAD4、G8サミットに向けたNGO共同の取り組みを踏まえ継承するネットワークの事務局を務めています。「動く→動かす」TICADアドボカシーチーム事務局として、TICAD共催者との連絡、アフリカ市民社会との協働に取り組んでいます。
所在地
110-0015
東京都 台東区東上野 1-20-6 丸幸ビル3階
設立年月
1994 / 03