応募締切 06/11

日豪次世代対話交流事業(Japan-Australia Dialogue and Exchange for Next Generation, JADE)

独立行政法人 国際交流基金 国際対話部

  • 研修

プログラム/内容

ジャンル
研修
開催日時
2025/08/17 00:00 2025/08/23 00:00
オーストラリア滞在プログラム
開催地
東京都 オーストラリア
開催形式
オフライン
内容

国際交流基金(JF)とシドニー大学付属在豪米国研究所(USSC)は、将来の日豪関係を支える次世代の政策専門家を育成することを目的に、2024年度に引き続き今年度も、日豪次世代対話交流事業(Japan Australia Dialogue and Exchange for Next Generation, JADE)を実施いたします。

日本から選抜されたフェローはオーストラリアに滞在、オーストラリアからのフェローは日本に滞在し、外交・政治・ビジネス関係者らとの意見交換、論文執筆、パブリックイベントへの登壇などを通して人的交流・研究者育成を図ります。日米関係・外交・政治分野における著名な日本専門家であるマイケル・グリーンUSSC所長や同研究所で外交防衛ディレクターを務めるピーター・ディーン教授がアドバイザーとしてプログラムにおける指導やリサーチトリップへの帯同を行います。

 

プログラム内容

1.オーストラリア滞在プログラム

  • 日本からの若手・中堅研究者5名を短期フェローとしてUSSCが受け入れ、研究所の専門家らの指導を受けるとともに、シドニー、キャンベラ、メルボルンの大学、シンクタンク、政府関係者らと意見交換を行うほかパブリックイベントやラウンドテーブルに参加し、成果をポリシーペーパーにまとめます。
  • 期間:1週間(第2期は2025年8月17日~8月23日実施)

2.日本滞在プログラム

  • 概要:中長期的に日本外交・政治を研究対象とするオーストラリア若手・中堅研究者が、USSC所長ら帯同のもと日本へリサーチトリップを行います。日本では政治家、省庁関係者、大学関係者らと意見交換を行い、成果をポリシーペーパーにまとめます。
  • 期間:約1週間(第2期は2025年10月26日~11月1日実施予定)

※プログラム実施に関わる交通費、宿泊費、食費は主催者が負担いたします。

第2期テーマ

“The Future of the free, open and stable international order”
※インド太平洋地域を取り巻く現在の地政学的な状況において、日豪両国が自由で開かれた国際秩序の維持のために果たす役割や協力について、外交・貿易・開発・国際的なルールや規範・安全保障など幅広い観点から考えます。例えば以下のような課題を含みます: IPEF/CPTPP後の経済戦略;インド太平洋地域におけるレジリエンス強化・インフラ資金調達と開発;民主的な規範の推進;ディスインフォメーション対策;ミニラテラリズム;APECやWTOなど国際貿易体制の将来、等(第1期テーマは海洋安全保障)

第2期応募締切

2025年6月11日(水曜日)12時(オーストラリア東部時間)

第2期プログラム日程

  • 2025年4-6月:参加者公募
  • 2025年8月:オーストラリアにおける日本フェロープログラム
  • 2025年10-11月:日本におけるオーストラリアフェロープログラム
  • 2026年2-3月:成果物発表(ポリシーレポート)
職務分野

参加資格

参加費用
プログラム実施に関わる交通費、宿泊費、食費は主催者が負担いたします。

募集内容

募集人数
日豪各5名
募集期間
2025/04/18 10:00 2025/06/11 11:00

申し込み方法

  • 掲載内容の確認等は、ご利用者様、掲載団体様の両者間の責任で行ってください。掲載内容及びセミナー・研修プログラムは、独立行政法人国際協力機構(JICA)の見解を示すものではありません。詳しくは規約をご確認ください。
  • 未成年が有償セミナーへ申し込むには保護者の同意が必要です。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
参加申し込み方法

シドニー大学付属在豪米国研究所ウェブサイトよりご確認いただけます。
https://www.ussc.edu.au/about/programs/jf-ussc-japan-australia-dialogue-and-exchange-for-next-generation

日豪次世代対話交流事業(Japan-Australia Dialogue and Exchange for Next Generation, JADE)

独立行政法人 国際交流基金 国際対話部

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お問い合わせ先

電話番号
メールアドレス
gp1_info@jpf.go.jp
ホームページ
https://www.jpf.go.jp/
団体情報詳細
設立目的・事業内容
国際相互理解を図るとともに、文化の面で世界に貢献する専門機関の必要性を唱える声が上がり、1972年10月2日、外務省所管の特殊法人として国際交流基金が発足。日本を取り巻く国際情勢の変化に応じながら、文化芸術交流、海外日本語教育、日本研究・国際対話の各分野で今日に連なる事業を開始。世界の全地域で総合的に国際文化交流事業を実施する日本で唯一の専門機関であり、「文化」と「言語」と「対話」を通じて日本と世界をつなぐ場を作り、人々の間に共感や信頼、好意をはぐくんでいきます。
活動対象分野
日本語教育、日本国内の社会課題への対応・多文化共生、多岐にわたる分野
活動実績(海外)
活動実績(国内)
国際対話部は「日本の友人をふやし、世界との絆をはぐくむ」のミッションのもと、国際対話や協働、交流を通じ、人的ネットワークの形成、次世代の人材育成、人物の国際的往来に重点を置きながら、以下の3つのビジョンの実現に向けて、各事業に取り組んでいます。
所在地
160-0004
東京都 新宿区四谷 1-6-4 四谷クルーセ
設立年月
1972 / 10