応募締切 07/01

【7/1(火),7/15(火),8/19(火)開催】政策提言を実践する「政治・行政を動かす提案力向上」ゼミ(団体プラン対応ゼミ)

特定非営利活動法人 NPOサポートセンター

  • 研修

プログラム/内容

ジャンル
研修
開催日時
2025/07/01 15:00 2025/08/19 17:00
第1回:7月1日(火) 15:00-17:00、第2回:7月15日(火) 14:00-17:00、第3回:8月19日(火) 14:00-17:00
開催地
東京都 全世界 東京都港区芝4-7-1 西山ビル4階
開催形式
オンライン・オフライン併用
内容

詳細はこちら:https://npo-sc.org/training/good-business-studio/curriculum/25008/

 

NPOには現場があります。だからこそ問題の本質をつかみやすい。しかし、その本質から構造的な課題の解決につながるケースは非常に少ないと思います。

 

NPO活動をしている方々の大部分は、活動の目的として「社会を良くする」ことを考えています。そのためには、行政や政治との関わりが切り離せないと考えます。

 

政治(国会議員秘書)、行政(国家公務員)、NPO(現職)、さらには大学の立場を経験してきた立場から、現場の視点による現状把握を起点とした政策提言・実現の方策を様々な事例を使いながら考えていきます。

 

「社会を変える=個々人の幸福感が増す」ためのポイントは「現場」だと思います。皆さんと一緒にそのためのきっかけ作りを考えていきたいと思います。

 

国際協力などに取り組む団体の方にもおすすめです。


※2023年11月、2023年1月に開催した「政策提言アプローチの事業戦略ゼミ」と同一の内容です。

 

【全3回のプログラム内容】
<第1回>
1.NPOの全体像や経営の視点から見た現状を数字から把握します。
2.組織や事業のあるべき姿(目標)は何か、そこに到達するまでの課題の整理します。
3.目標実現のための効率的な事業の評価を考えます。
▼第2回ゼミまでの宿題 : 事業シートの記載

 

<第2回>
1.自らの組織、事業のボトルネックを特定し、解決策を考えます。
2.ボトルネック、リソース不足を解消する手段としての「アドボカシー」(政策提言)や「ロビーイング」の必要性について考察します。
3.NPOと行政や政治の関わりについて事例を用いながらあるべき姿を考えます。
▼第3回ゼミまでの宿題 : 政策提言案の作成

 

<第3回>
1.個別にあるべき姿、課題、それを解決するための政策提言案についてプレゼンしてもらったうえでディスカッションします。
2.今後、具体的なアクションに起こすにあたっての第一歩の作り方を考えます。

 

【日時】

 

第1回:7月1日(火)15:00-17:00
第2回:7月15日(火)14:00-17:00
第3回:8月19日(火)14:00-17:00

※第2回、第3回の構成は、講義2時間+質疑応答1時間(最大)です


【講師】

伊藤 伸
(一般社団法人構想日本 総括ディレクター)

 

1978年北海道生まれ。同志社大学法学部卒。衆議院議員秘書、参議院議員秘書を経て、2005年より政策シンクタンク構想日本スタッフ。2009年10月、内閣府行政刷新会議事務局参事官(史上最年少の参事官)。行政改革全般のとりまとめのほか、政府が実施した事業仕分けのコーディネーターも務める。2013年2月、構想日本に帰任(総括ディレクター)。年間50ヵ所程度の自治体を訪問し、現場起点での改革、市民から出発した社会づくりをコーディネートしてきた。2020年10月より内閣府政策参与。河野太郎行政改革、ワクチン担当大臣のサポート役を務める。2022年8月、デジタル庁参与。再び河野太郎デジタル大臣のサポート役に就任。
この間、法政大学、法政大学院非常勤講師、NPOサポートセンター理事、自治体の審議会会長などを歴任。


【持ち帰れる成果】

 

NPOと行政や政治は切り離せない関係にあることを確認し、いかに関わっていくか、そのアプローチ法などが見えてきます。

・自分の組織や事業の現状を客観的に把握することで立ち位置の確認や頭の整理ができます。

・自身が所属するNPOなどが設立目的を実現するための方策がより明確になり次の一歩を踏み出しやすくなります。

 

職務分野
会場名
NPO法人 NPOサポートセンター

参加資格

参加費用
■料金プランA(個人受講) 受講料(3回セット料金) : 20,000円 / 1人(現地参加のみ) 現地参加者のみ、紙のテキスト資料を配布します。 ■料金プランB(団体受講) 受講料(3回セット料金) : 30,000円 / 1団体(現地参加1名+オンライン参加3名 ※ ) オンライン参加4名以降は、+5,000円 / 1人 となります。 ▼団体受講について 同一の団体から、現地参加1名+オンライン参加複数名で受講できます。 各講義に、毎回1名現地参加者が必須です。 現地参加者は、質疑応答、ワークショップ参加、提出した課題に講師からのフィードバックを受けることができます。オンライン参加者はできません。 ■料金プランC(オンライン受講:聴講生) 受講料(3回セット料金) : 10,000円 / 1人(オンライン参加のみ) 聴講生は、質疑応答、ワークショップ参加、課題提出のフィードバックを受けることができません。

募集内容

募集対象者
・NPOと行政との協働に関心のある方 ・NPOの経営やマネジメントに関わっている方 ・アドボカシーの実践や政治へのアプローチを考えている方
募集人数
6名(オンラインは除く)
募集期間
2025/06/16 15:30 2025/07/01 15:00

申し込み方法

  • 掲載内容の確認等は、ご利用者様、掲載団体様の両者間の責任で行ってください。掲載内容及びセミナー・研修プログラムは、独立行政法人国際協力機構(JICA)の見解を示すものではありません。詳しくは規約をご確認ください。
  • 未成年が有償セミナーへ申し込むには保護者の同意が必要です。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
参加申し込み方法

下記リンクよりお申し込みください。
https://npo-sc.org/training/good-business-studio/curriculum/25008/

【7/1(火),7/15(火),8/19(火)開催】政策提言を実践する「政治・行政を動かす提案力向上」ゼミ(団体プラン対応ゼミ)

特定非営利活動法人 NPOサポートセンター

このイベントに似たイベントを探す

ジャンル

職種

お問い合わせ先

電話番号
03-6453-7498
メールアドレス
gbs@npo-sc.org
ホームページ
http://npo-sc.org/
団体情報詳細
設立目的・事業内容
NPO法が施行され、日本におけるNPO・市民活動は社会的存在として本格的な活動が始まろうとしています。NPOセクターが社会システムの一つとしてさまざまな社会問題を解決し、他のセクターとのパートナーシップによって、より豊かで明るい日本の将来を築いていくためには、個々のNPOがしっかりした基盤の上に自立していくことが必要です。そのためにNPOを支援する中間組織としてのサポートセンターの果たす役割が不可欠であることは言うまでもありません。  NPOサポートセンターは、1993年にNPO推進フォーラムの名称で日本最初のNPO支援団体として発足しました。その後、1996年に日本社会でのNPOの基盤固めと仕組みを創出するために「NPOサポートセンター連絡会」を発足させ、事務局としてNPO支援組織のネットワークを全国に広げました。また、法的制度を含めてNPOに関する政策提言活動を行うとともに、情報センター機能、リンク・相談・インキュベーション事業、人材開発事業、NPO支援・協働事業、普及・啓発事業など、NPO発展につながるさまざまなサポートの課題に取り組んできました。  特定非営利活動法人NPOサポートセンターは、法人格取得により今後さらに多様な市民活動を実践的に支援する可能性を広げようと考えます。NPOをはじめ他セクターとの連携と協働による新たな可能性の開発・提言を行うことにより、NPO資源の開発と基盤整備をすすめ、日本社会における市民活動の仕組みの創出と拡大を目指します。
活動対象分野
教育、民間セクター開発、ガバナンス、評価、市民参加
活動実績(海外)
活動実績(国内)
当団体ホームページをご参照ください。 http://npo-sc.org/
所在地
108-0014
東京都 港区芝4-7-1 西山ビル4F
設立年月
1993 / 09