プログラム/内容
- ジャンル
- 研修
- 開催日時
- 2025/07/26 14:00 ~ 2025/07/26 16:00
- 日本時間
- 開催地
- オンライン 全世界
- 開催形式
- オンライン
- 内容
MSC(モスト・シグニフィカント・チェンジ)は、欧米のNGOが活用している参加型・質的評価手法です。現場から「重大な変化」のエピソードを集めて「最も重要な変化」を選択することが基本的流れです。ロジックモデル(ログレーム=PCM)では難しいといわれる人間の意識や行動変容など、想定外・数値化できない質的変化の把握や分析ができ、組織学習や活動を改善する特徴があります。
・量的な評価では測れない変化や価値があるのではないか
・説明責任のための評価だけで良いのだろうか
・評価を通じて関係者が元気になることはできないのかなどを考えている方にピッタリです!
プログラム
・講義:MSCの概略・目的・特徴・事例紹介を学ぶ。
・演習:「重大な変化を集める」体験→中核ステップのロールプレイによる体験。
・演習:「最も重大な変化を選ぶ」体験→エピソードの比較から、教訓を学ぶ練習。
・発表、まとめと振り返り→自分達の活動評価にどう活かしていくか。
これまでの受講者の声
前回(24/6/7)の報告講師:田中 博
一般社団法人参加型評価センター代表理事、(特活)ヒマラヤ保全協会元事務局長。日本評価学会認定資格評価士。愛媛大学非常勤講師。英国サセックス大学国際開発研究所大学院修了。国際協力機構(JICA)や(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)、トヨタ財団、環境省などで評価に関する研修講師、NGO/NPOの海外・国内プロジェクトの評価ファシリテーターを多数行う。JICA草の根技協評価スキーム検討委員や、(特活)日本NPOセンター、(公財)京都市ユースサービス協会、所沢市社会福祉協議会、(公財)日本劇団協議会などで評価アドバイザーを務めた。- 職務分野
- 貧困削減、農業開発/農村開発、栄養改善、保健医療、教育、自然環境保全、ジェンダーと開発、援助アプローチ/戦略/手法、評価、市民参加、日本国内の社会課題への対応・多文化共生
参加資格
- 参加費用
- ¥10,000-
募集内容
- 職種
- その他
- 募集対象者
- 国際協力NGOやODA/開発コンサルタント、教育・福祉、学術関係者など非営利活動に従事している、質的モニタリング・評価や研究に携わっている方、休眠預金活用事業資金分配団体、実行団体など国内NPOなどの方
- 学生歓迎
- 大学生・大学院生歓迎
- 募集人数
- 16
- 募集期間
- 2025/06/27 17:38 ~ 2025/07/20 23:59
申し込み方法
- 掲載内容の確認等は、ご利用者様、掲載団体様の両者間の責任で行ってください。掲載内容及びセミナー・研修プログラムは、独立行政法人国際協力機構(JICA)の見解を示すものではありません。詳しくは規約をご確認ください。
- 未成年が有償セミナーへ申し込むには保護者の同意が必要です。
- ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
- 参加申し込み方法
こくちーずプロでお申し込みください。
・しめ切り:7/20(日)・定員:16名 最少催行人数:4名- 注意事項
・取得した個人情報は本講座と参加型評価センターの情報提供以外に使用しません。
【7/26@オンライン】参加型・質的評価手法MSC入門研修のご案内 〜生き生きと変化をとらえ、活動を改善し皆が元気になる評価手法を学ぼう〜
一般社団法人参加型評価センター
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開催地
ジャンル
職種
お問い合わせ先
- 担当者氏名
- 田中 博
- 電話番号
- 070-4110-4970
- メールアドレス
- tanaka.pecenter@gmail.com
- 担当者から一言
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