応募締切 07/23

カカオ産地のリアルに迫る―チョコレート成績表から読み解くサステナビリティの本質―5つのNGOが本音で語る現在地―(仮)しあわせへのチョコレートプロジェクト 活動報告会2025 特別企画

特定非営利活動法人ACE

  • イベント

プログラム/内容

ジャンル
イベント
開催日時
2025/07/23 15:00 2025/07/23 17:00
開催地
オンライン
開催形式
オンライン
内容

ACEでは、来る7月23日(水)、オンラインにて、「カカオ産地のリアルに迫る―チョコレート成績表から読み解くサステナビリティの本質―5つのNGOが本音で語る現在地―」と題し、しあわせへのチョコレートプロジェクト 活動報告会2025 特別企画 を開催いたします。

ACEでは2009年よりチョコレートを食べる人と作る人、みんなが一緒にしあわせになれるように、カカオ生産地の子どもたちを児童労働から守り、日本の企業や消費者と協力して、児童労働のないチョコレートがあたりまえに手に入る社会の実現を目指し「しあわせへのチョコレート」プロジェクトを続けてまいりました。

本活動報告会では、日頃より法人会員として活動を支えてくださっている方々へ、ガーナでの草の根の活動、同国政府による児童労働撤廃に向けた政策に基づく制度構築とスケールアップ、また日本のチョコレート業界の方々との連携など、チョコレートプロジェクトの1年間の活動とそれらがもたらす成果について、様々な角度からご報告いたします。

尚、今年度は会の後半に特別企画として、「カカオのサステナビリティ」に取り組む複数のNGOによるトークセッションを実施します。普段はなかなか交わる機会の少ない5団体が一堂に会し、現場のリアルな声と多角的な視点をお届けいたします。

2025年は、SDGs 目標8.7に掲げられている「あらゆる形態の児童労働の撤廃」の目標年でもありました。しかし、6月11日にILOとユニセフから発表された世界の児童労働者数は1億3800万人。うち、サハラ以南アフリカには約8700万人、児童労働者全体の3分の2近くを占める結果となりました。2030年までに児童労働を撤廃するためには、今までの11倍のスピードでの取り組みが求められています。

効果的な取り組みをより促すべく、カカオ産業におけるサステナビリティ3大課題―「児童労働」「森林破壊」「生産者の低所得」―について、現場で活動するNGOの視点にて、これから求められる取り組みや連携の在り方についてなど、事例を交えながら議論いたします。

事前にご質問も受け付けておりますので、申し込みフォームにてご記入ください。
オンラインでの開催となりますので、たくさんのご参加をお待ちしております。

職務分野
貧困削減、農業開発/農村開発、教育、都市開発・地域開発

参加資格

参加費用
無料

募集内容

募集人数
100
募集期間
2025/07/04 00:00 2025/07/23 17:00

申し込み方法

  • 掲載内容の確認等は、ご利用者様、掲載団体様の両者間の責任で行ってください。掲載内容及びセミナー・研修プログラムは、独立行政法人国際協力機構(JICA)の見解を示すものではありません。詳しくは規約をご確認ください。
  • 未成年が有償セミナーへ申し込むには保護者の同意が必要です。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
参加申し込み方法

お申し込みフォームよりお申込みください。

締切:2025年7月22日(火)

 

開催団体のお知らせページ
https://acejapan.org/info/event/20250723

カカオ産地のリアルに迫る―チョコレート成績表から読み解くサステナビリティの本質―5つのNGOが本音で語る現在地―(仮)しあわせへのチョコレートプロジェクト 活動報告会2025 特別企画

特定非営利活動法人ACE

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職種

お問い合わせ先

電話番号
メールアドレス
choco@acejapan.org
ホームページ
https://acejapan.org/
団体情報詳細
設立目的・事業内容
ACE(エース)は、「世界の力を解き放つ -子どもたちに自由の力を、すべての人に変革の力をー」ことをパーパス(団体の存在意義)に掲げ活動している日本生まれのNGOです。2014年にノーベル平和賞を受賞されたカイラシュ・サティヤルティさんが呼びかけ、世界103カ国で行われた「児童労働に反対するグローバルマーチ」を日本でも実施するため、1997年に学生5人で設立しました。 ガーナのカカオ生産地で、子どもの教育や貧困家庭の自立を支援するコミュニティベースでの国際協力プロジェクトを実施しています。そのほかにも、企業との協働、消費者への啓発活動、国際社会や政府への政策提言や、日本の子どもの権利普及も行っています。多様なステークホルダーを巻き込みながら、課題の根本解決につながる社会のシステム(構造)的な変容を起こすことをめざしています。 2023年3月には、SDGs達成のために優れた取り組みを行う団体等を表彰する「第6回ジャパンSDGsアワード」の「SDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞」を受賞しました。
活動対象分野
貧困削減、農業開発/農村開発、教育、社会保障、市民参加
活動実績(海外)
2002年 インド北部にてBBA/SACCS(インド)と連携して「子どもにやさしい村」プロジェクトを実施 2009年 「スマイル・ガーナ」プロジェクト支援開始(カカオ産業の児童労働撤廃・教育普及プログラム) 2010年 「ピース・インド」プロジェクト支援開始(コットン産業の児童労働撤廃・教育普及プログラム) 2017年 Global March Against Child Labour 理事に就任
活動実績(国内)
1997年 団体設立 1998年 カイラシュ・サティヤルティ氏(2014年ノーベル平和賞受賞)が呼びかけた「児童労働に反対するグローバルマーチ」インドに参加、日本でも東京と大阪で開催 2002年 ワールドカップキャンペーン2002「世界から児童労働をキックアウト!」      味の素スタジアムでチャリティフットサル大会開催 2004年 児童労働ネットワーク設立 2006年 インド・スタディツアー実施 2007年 設立10周年記念パーティー実施 2008年 教材「おいしいチョコレートの真実」販売開始 2009年 「しあわせへのチョコレート」プロジェクト開始     「コットンのやさしい気持ち」プロジェクト開始 2010年 法人化5周年&認定NPO法人化記念事業を実施 2011年 社会貢献支援財団「社会貢献者表彰」受賞 2012年 米国労働省「児童労働撤廃のためのイクバル・マシー賞」ノミネート 2013年 第10回 日本パートナーシップ大賞「準グランプリ」「オルタナ賞」受賞     第1回「日経ソーシャルイニシアチブ大賞」国際部門ファイナリスト 2014年 第2回「日経ソーシャルイニシアチブ大賞」国際部門ファイナリスト     第3回「エクセレントNPO大賞」課題解決力賞ノミネート 2015年 平成26年度「消費者教育教材資料表彰」優秀賞受賞 2016年 JANIC NGO組織強化大賞「女性スタッフの登用・活躍部門賞」受賞 2018年 設立20周年記念書籍「チェンジの扉~児童労働に向き合って気づいたこと(集英社刊)出版 2019年 代表 岩附由香が G20 諸国の市民団体による組織「C20」の共同議長に就任 2020年 第2回 The Japan Times Satoyama & ESGアワード「特別賞」受賞 2021年 電子資料『児童労働白書2020 ―ビジネスと児童労働―』発行     「児童労働撤廃国際年」キャンペーン実施 2023年 第6回ジャパンSDGsアワード「SDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞」受賞
所在地
111-0053
東京都 東京都台東区浅草橋五丁目2-3 鈴和ビル2F
設立年月
1997 / 12