プログラム/内容
- ジャンル
- イベント
- 開催日時
- 2025/08/20 12:40 ~ 2025/08/20 14:10
- 開催地
- 神奈川県 横浜市パシフィコ横浜 展示ホールD
- 開催形式
- オフライン
- 内容
近年の地政学的な変化は、アフリカへの政府開発援助(ODA)のあり方を大きく変えつつあり、国外からの援助資金と国内資金の両方をより効果的かつ持続的に管理・活用することが求められています。各国が感染症対策や保健システム強化を進めながら自立を目指すなかで、保健財政に対する総合的なアプローチが不可欠です。そのためには、公共財政管理(PFM)の強化が持続可能性を支える重要な鍵となります。PFMを強化することで、資源の効率的な配分や透明性のある執行、国家の優先課題との整合性を確保できます。また、外部資金の国内システムへの円滑な統合や、国内の資金調達力の強化、保健分野への長期的な投資に必要な説明責任と予見性の向上にも資します。こうした認識の下、世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)と日本国際交流センター(JCIE)は、TICAD9の機会に「アフリカにおける持続可能なヘルス・ファイナンシング」をテーマとしたイベントを共催いたします。アフリカ諸国のリーダーや財政の専門家が一堂に会し、アフリカ主導で、公共財政管理を含む保健分野の財政強化の取り組みについての包摂的な議論を行います。新たな発見や連携のきっかけを得られる貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。
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イベント概要
アフリカにおける持続可能なヘルス・ファイナンシング:約束から実行へ
Sustainable Health Financing in Africa: from Commitments to Action
- 日時:2025年8月20日(水) 12:40-14:10
- 会場:パシフィコ横浜 展示ホールD (大会場)
- 開催形式:対面参加のみ
- 使用言語:日本語、英語(同時通訳あり)
- 定員:250名
- 申し込み:参加のお申し込みはこちらからお願いいたします。
共催:世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)、(公財)日本国際交流センター/グローバルファンド日本委員会
プログラム
挨拶・基調講演
- Peter Sands グローバルファンド事務局長
- アフリカより閣僚級のご登壇(調整中)
- 日本の国会および政府代表(調整中)
パネル・ディスカッション
「強力な公共財政管理(PFM)システムを活用し、アフリカの保健財政を持続可能にする」概観
- Adda Faye グローバルファンド最高財務責任者(CFO)
パネル
- Alexis Kamuhire ルワンダ共和国会計監査院長官
- Srinivas Gurazada 「公共支出と財政アカウンタビリティ」(PEFA)事務局ヘッド
- Magda Robalo UHC2030共同代表、グローバルヘルスと開発研究所創設者兼理事長
- Fitsum Lakew Alemayehu WACI Healthアフリカ連合リエゾン・オフィス所長、CISPHA(アフリカ保健市民社会プラットフォーム)コーディネーター
- 江副 聡 厚生労働省国際保健福祉交渉官(予定)
- Eric Boa グローバルファンド財政管理強化とイノベーション シニア・マネージャー(モデレーター)
質疑応答・討論
- 職務分野
- 保健医療、経済政策
参加資格
- 参加費用
- 無料
募集内容
- 募集人数
- 250名
- 募集期間
- 2025/08/01 16:05 ~ 2025/08/20 00:00
TICAD 9テーマ別イベント「アフリカにおける持続可能なヘルス・ファイナンシング」のご案内
(公財)日本国際交流センター
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