応募締切 08/19
第9回アフリカ開発会議(TICAD9) 公式テーマ別イベント『危機状況下における教育支援とジェンダー平等』 ~ナイジェリアからファティマさん(18歳)が来日!~
プログラム/内容
- ジャンル
- イベント
- 開催日時
- 2025/08/20 15:20 ~ 2025/08/20 16:50
- 開催地
- 神奈川県 横浜市西区みなとみらい1-1-1 パシフィコ横浜
- 開催形式
- オフライン
- 内容
外務省主催の第9回アフリカ開発会議(TICAD9)の期間中、プラン・インターナショナルは公式テーマ別イベント『危機状況下における教育支援とジェンダー平等』を開催します。
紛争、災害―いかなる危機的状況下でも子どもの教育は中断されてはならない
サブサハラアフリカ(サハラ砂漠より南にある地域の総称)では、長引く紛争や気候変動などの影響により、学齢期(6~17歳)の子どものうち約9,800万人が学校に通うことができずにいるというデータがあります(ユニセフ「世界子供白書2023」)。特に女の子の教育機会が不足しています。どのような困難な状況下であっても、教育は子どもたちに希望と選択肢をもたらします。反対に、教育の機会を奪われた子どもたちは取り残され、将来の選択肢が著しく狭まってしまいます。
イベントでは、危機的状況にあっても子どもたちへの教育は続けられなくてはならないこと、そのなかで「ジェンダー平等」を浸透させていくことが、教育の成果や持続性を確かなものにすることを伝えます。
プランのユース、18歳のファティマさんが紛争地域に生きる女の子の声を発信
紛争の影響が続くナイジェリア北東部ボルノ州に生まれたファティマさん。学校が遠く通学が困難だったこと、また紛争から逃れるため別の地域への移住を余儀なくされたことにより、何度も中途退学を経験しました。
その後、国連の多国間基金であるEducation Cannot Wait(教育を後回しにはできない基金、ECW)の「子どもを学校に戻そうキャンペーン」や、プランの支援などによって復学。現在は中学3年生として熱心に授業に参加しています。
このイベントに、ファティマさん(18歳)が登壇し、自身が教育を受けるまでに経験した困難を語り、アフリカの子どもたちやユースの声を発信します。
多様な登壇者による、現場からのメッセージイベントでは、Education Cannot Wait(ECW)やユネスコの職員、日本の国会議員なども登壇し、アフリカの危機状況下の教育機会を保障するために、日本とアフリカ諸国が果たすべき役割と共創の可能性について議論します。
- 職務分野
- 貧困削減、教育、ジェンダーと開発
- 会場名
- 展示ホールD
- 会場への交通アクセス
- みなとみらい駅から徒歩5分 桜木町駅から徒歩12分
参加資格
- 参加費用
- 無料
募集内容
- 募集対象者
- 「危機的状況下での教育」「ジェンダー平等」にご関心のある方ならどなたでも
- 学生歓迎
- 中高生歓迎;大学生・大学院生歓迎
- 募集人数
- 150名
- 募集期間
- 2025/07/24 01:02 ~ 2025/08/19 17:30
申し込み方法
- 掲載内容の確認等は、ご利用者様、掲載団体様の両者間の責任で行ってください。掲載内容及びセミナー・研修プログラムは、独立行政法人国際協力機構(JICA)の見解を示すものではありません。詳しくは規約をご確認ください。
- 未成年が有償セミナーへ申し込むには保護者の同意が必要です。
- ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
- 参加申し込み方法
こちらのフォームよりお申込みください。
- 選考方法
先着順(定員に達し次第、締め切り)
第9回アフリカ開発会議(TICAD9) 公式テーマ別イベント『危機状況下における教育支援とジェンダー平等』 ~ナイジェリアからファティマさん(18歳)が来日!~
公益財団法人 プラン・インターナショナル・ジャパン
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- advocacy@plan-international.jp