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世界銀行モーニングセミナー(第210回)「一次産品市場の見通し 2025年10月版」

世界銀行東京事務所

  • セミナーシンポジウム

プログラム/内容

ジャンル
セミナーシンポジウム
開催日時
2025/11/11 09:00 2025/11/11 10:00
開催地
全世界
開催形式
オンライン
内容

世界銀行では、主要一次産品46品目の価格データ、市場分析、見通しを作成しており、報告書「一次産品市場の見通し」(Commodity Markets Outlook: CMO)を毎年2回(4月と10月)、「一次産品価格データ(ピンクシート)」(World Bank Commodities Price Data: The Pink Sheet)を毎月第2営業日に発行しています。最新の「一次産品市場の見通し」は、2025年10月29日に発表しました。

 

同報告書によれば、世界の一次産品価格は2026年、4年連続で下落して6年ぶりの安値になるとみられています。下落幅は2025年と2026年のどちらも7%になる見通しで、要因としては世界経済の成長鈍化、原油供給過剰の拡大、長引く政策の不確実性が挙げられます。

 

エネルギー価格の下落は世界的なインフレ緩和に寄与しており、コメと小麦の価格下落は一部の途上国で食料価格を手頃な水準まで引き下げるのに役立っています。しかし、一次産品価格は最近の下落にもかかわらず、コロナ前の水準を依然として上回っており、2025年と2026年には2019年比でそれぞれ23%と14%高くなる見通しです。

 

今回のモーニングセミナー(第210回)では、同報告書を取りまとめたチームが日本の皆様に向けて、同報告書の主なポイントをオンラインでご紹介します。使用言語は英語(日本語への通訳なし)です。

 

今回のモーニングセミナーは、Youtube配信ではなくWebexでのオンライン開催です。参加登録された方々に別途、リンクをお送りします。

職務分野

参加資格

参加費用
無料

募集内容

職種
その他
募集人数
制限なし
募集期間
2025/11/06 11:00 2025/11/11 09:00

申し込み方法

  • 掲載内容の確認等は、ご利用者様、掲載団体様の両者間の責任で行ってください。掲載内容及びセミナー・研修プログラムは、独立行政法人国際協力機構(JICA)の見解を示すものではありません。詳しくは規約をご確認ください。
  • 未成年が有償セミナーへ申し込むには保護者の同意が必要です。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
参加申し込み方法

参加をご希望の方は、以下のウエブページ上の登録フォームボタンから、スピーカーへの質問とともにお申し込みください。参加登録された方々には別途Webexリンクをお送りします。

 

世界銀行モーニングセミナー(第210回)「一次産品市場の見通し 2025年10月版」

注意事項

言語: 英語(日本語への通訳なし)

世界銀行モーニングセミナー(第210回)「一次産品市場の見通し 2025年10月版」

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担当部課
世界銀行東京事務所
担当者氏名
大森
電話番号
メールアドレス
komori@worldbankgroup.org
団体情報詳細
募集団体名
世界銀行東京事務所
設立目的・事業内容
世界銀行は貧困削減のために世界中の開発途上国に対して幅広い援助を行う国際機関です。一般に、国際復興開発銀行(IBRD)、国際開発協会(IDA)の2つの開発金融機関を併せて世界銀行と呼びます。設立以来、世界銀行は多様な資金源、豊富な専門知識・技術を活用し、開発援助の分野で常に主導的な役割を担っています。世界銀行東京事務所は、1970年に設立され、資金調達及び広報・対外関係の二つの分野に重点を置いた活動を推進しています。
活動対象分野
援助アプローチ/戦略/手法
活動実績(海外)
世界銀行は、貧困の撲滅と繁栄の共有の促進という目標を掲げ、開発途上国の経済・社会の発展、人々の生活水準の向上、そして各国の持続的成長を支援するために、貸付・融資、技術協力、専門調査・研究に基づいた政策アドバイスなどを提供しています。これらの活動は、世界銀行が対象とする部門(主に経済政策、法務、司法、行政・財務管理、運輸、上下水道・治水、保健、教育、その他の社会サービス、エネルギー・鉱業、農業、漁業、林業、金融、産業、貿易、情報・通信など)を実施しています。
活動実績(国内)
世界銀行東京事務所は、設立以来30年余りにわたり、世銀の円資金調達に重要な役割を担ってきました。近年は、個人投資家の外貨建て世銀債への需要が強く、個人投資家の世銀債投資層に占める割合が大きく増加しています。安定的な世銀債投資を継続いただいている機関投資家も併せ、日本は単独の国としては世銀債の最大の投資家となっています。また、開発問題に関する世銀の政策、活動に関する最新情報をより多くの人にご案内し、世銀による途上国への協力活動を支援して頂くために、東京事務所ではさまざまな活動を行なっています。
所在地
100-0011
東京都 千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル14階
設立年月
1970 / 01