応募締切 12/01

【11/16(日)、12/1(月)】タイ/アフリカ/南米で「市民ジャーナリスト」になるってどういうこと? 『Global Media Camp』Zoom説明会

特定非営利活動法人 開発メディア

  • スタディツアー
  • 大学生・大学院生歓迎

プログラム/内容

ジャンル
スタディツアー
開催日時
2025/11/16 21:00 2025/12/01 22:00
①11月16日(日)21~22時、 ②12月1日(月)21~22時
開催地
オンライン
開催形式
オンライン
内容

「難民をはじめ途上国の人を直接取材し、ネットに載っていない『彼らの生の声』を聞きたい」
「アジアやアフリカ、ラテンアメリカで将来働きたい」
「JICA海外協力隊に興味がある」
「ジャーナリストになって、海外を取材したい」
「短期間で可能な限り、自らの足を使って途上国(アジアやアフリカ、ラテンアメリカ)を深掘りしたい」
「現地の信頼できる人と知り合い、ネットワークを作りたい」
「他人と違うこと/チャレンジングなこと/ESに書けることをやりたい」

 

こういった社会人&学生におススメなのが、タイ/アフリカ/南米で「市民ジャーナリスト」になること。市民ジャーナリストになって、現地の人を取材し、記事を書き、それを発信する――。こんなユニークなプログラムの名前は『Global Media Camp』(GMC)。主催するのは、途上国・国際協力を専門とするNPOメディアの「ganas」です。

 

GMCはこれまでに、世界9カ国13カ所で45回開催してきました。参加者は累計215人。年齢が18~59歳と幅広いのも特徴です。取材は個人単位でやるので、参加者の専門性もさまざま(学生からJICA職員などまで)。

 

来年の2、3月のGMCの開催地は、東南アジアのタイ(古都チェンマイ)、アフリカ(現在調整中)、南米(同)。この中から希望の場所を選べます。

 

GMCの無料説明会を11月16日(日)と12月1日(月)の夜9時から、Zoomで開催します。途上国を専門とするメディア「ganas」の編集長で、GMCの講師も務める長光大慈が直接お話します。無料で、また出入りも自由ですので、お気軽にPCの前までお越しください。

 

Global Media Campとは?

 

Global Media Camp(GMC)のイメージがわくようにQA方式で説明してみました。「話を聞く受け身のスタイル」をとるスタディツアーとはまったく違うということがおわかりいただけると思います。もっと詳しい内容は11月16日/12月1日の説明会で!

 

Q)記事を書いたことはありませんが、GMCに参加できますか?

A)もちろんできます。最初から記事を書ける参加者は皆無です。取材の仕方、記事の書き方といった基礎スキルも同時に徹底的に学べるのがGMCです。ご安心ください。

 

Q)どんなスキルを具体的に学べますか?

A)ネタや切り口の見つけ方、聞き出せる質問の仕方、内容を薄めず(抽象化せず)に要約するやり方、伝わる文章の書き方などです。頑張れば頑張るほどスキルアップできます。いずれも「一生もののスキル」ですね。

このほか、取材を通して得た知識も頑張ったぶんだけ格段に増えます。「一度の訪問を濃く」を強く意識するプログラムです。

 

Q)取材では何語を使いますか?

A) タイとアフリカは英語です。南米のみ日本語でもOK。英語または日本語を話す現地の若者が「通訳兼ヘルパー」として参加者ひとりひとりに付きます。タイ語、ビルマ語、フランス語、ポルトガル/スペイン語などでチャレンジしてみてもいいですね。

「通訳兼ヘルパー」は言語面だけでなく、現地の事情についてもサポートしてくれます(現地のことは現地の人が一番知っています)。取材する際も心強いですね!

 

Q)どれぐらいの英語力が必要ですか?

A)少し高度な日常会話ができれば大丈夫です(途上国の人が話す英語はゆっくりです。ネイティブではないので)。ただし取材準備は必須です。そのやり方はGMCの事前研修でもご説明します。英語に自信のない方は、日本語で取材できる南米をおススメします。

 

Q)どんなところを取材しますか?

国連やJICAといった日本からアポを入れられるところには基本行きません。もっとローカルなところ/人を取材します。そのほうがその国のことを深く知れると考えているからです。たとえば前回のタイでインタビューしたのは、ミャンマー国軍の空爆から逃れてきた人、ミャンマーで拷問を受けた人、亡命メディアの記者、母娘で避難してきた人といったさまざまなミャンマー難民(アフリカと南米は調整中)。ご希望があれば教えてください。詳しくは説明会で!

 

Q)取材の醍醐味は何ですか?

A) ニュースが他人事から「自分事」に近づくということです。取材相手が壮絶な過去を思い出して泣き出すこともあります。それをどう受け止めるか。そういった人たちのことは一生忘れません。世界に対する見方や価値観、人によっては人生が変わるといっても過言ではありません。

 

Q)現地のネットワークはできますか?

A)できます。取材相手とは、取材が終わった後にSNS(主にWhatsApp)のアカウントを交換しますし、追加の質問もします(関係性が深まります)。「通訳兼ヘルパー」の若者とも一緒に取材するので仲良くなります。日本に帰ってからも関係が続くのは嬉しいですね。その国が身近になるので、10年、20年、30年とその国をウォッチする基盤ができます。

 

Q) GMCに参加すると特典はありますか?

A)あります。ganasが主催する「2026年春 グローバルライター講座」(5万5000円相当)、またはganasのボランティア記者として継続して活動したい方は「2026年春 77日記者研修」(6万9000円相当)に1万円で参加できます。継続的にスキルアップしたい方にとっては劇的にお得です(利益を度外視したNPOメディアだからできる)。いずれも、ganasサポーターズクラブに入っている/入ることが条件です。

職務分野
貧困削減、教育、平和構築、市民参加

参加資格

参加費用
無料

募集内容

職種
マスコミ・制作・広告系
募集対象者
アジア、ラテンアメリカ、アフリカといった途上国で「市民ジャーナリスト」になって取材し、記事を書き、発信することに興味のある社会人・学生。
学生歓迎
大学生・大学院生歓迎
募集人数
各回30人(先着順)
募集期間
2025/11/10 14:57 2025/12/01 20:00

申し込み方法

  • 掲載内容の確認等は、ご利用者様、掲載団体様の両者間の責任で行ってください。掲載内容及びセミナー・研修プログラムは、独立行政法人国際協力機構(JICA)の見解を示すものではありません。詳しくは規約をご確認ください。
  • 未成年が有償セミナーへ申し込むには保護者の同意が必要です。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
参加申し込み方法

下のPeatixのページからお申し込みください。

https://20251108gmc2026.peatix.com/view

開催団体のお知らせページ
https://20251108gmc2026.peatix.com/view

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お問い合わせ先

電話番号
メールアドレス
devmedia.ganas@gmail.com
ホームページ
http://www.ganas.or.jp/
団体情報詳細
設立目的・事業内容
国際協力・開発にかかわる情報を発信することで、多種多様な国際協力・開発を応援する。これにより、日本はもちろん、途上国を含めた世界の持続的発展に寄与することを目的とする。同時に、海外へ積極的に出ていきたい若者に「学びの場」を与えることを通じ、内向きになりつつある日本を元気にする。
活動対象分野
教育、市民参加
活動実績(海外)
活動実績(国内)
開発のトレンドや国際協力NGOの取り組み、BOPビジネス、アジア・アフリカ情報などを下記のボードで発信している。 ウェブ:http://www.ganas.or.jp/ フェイスブック:https://www.facebook.com/ganas.or.jp/ ツイッター:https://twitter.com/devmedia_ganas
所在地
359-0024
埼玉県 入間市小谷田 1666-4-412
設立年月
2012 / 08