民間企業経験を開発協力に活かす ~JICA企画調査員(企画)のキャリア
“いつか途上国を舞台に開発協力の仕事をしたい”と思いつつも、
「どんなキャリアを積んでいけばいいのだろう?」
「いつキャリアチェンジをするべきだろうか?」
「どのような経験が活かせるのだろう?自分の強みは何だろう?」
そんな疑問や悩みを多くの方が持っているのではないでしょうか。
「特集:JICA企画調査員(企画)のキャリアとは?」では、
民間企業で働いた経験を持ち、JICAの在外事務所で企画調査員(企画)として活躍されていた2名のキャリアについてのインタビュー記事を掲載しています。
キャリアチェンジを考えているみなさま、ぜひご一読ください。
#転進 #キャリア #JICA企画調査員(企画) #インフラ #民間セクター開発 #アフリカ
開発途上国の経済成長が急速に進み、開発課題がますます複合化・複雑化する中、民間企業による開発事業も進展してきました。また、新型コロナウイルス感染症の拡大は、全世界に影響を及ぼし、保健医療分野をはじめとする様々な分野での国際的な連帯の必要性を実感させるとともに、技術革新を飛躍的に進めています。
開発協力を取り巻くこのような大きな変化の中、JICAの役割も変化しており、より新たな視点やアプローチを持ち、イノベーティブな取組みを推進してくださる方に、開発協力のフィールドで活躍いただきたいと考えています。
☑ 民間企業で培った柔軟な発想でアイデアを練り上げ、周囲を巻き込みながら活動したい人
☑ 自身のマネジメントやコミュニケーションの強みを活かし、援助協調などの新たな地平を拓きたい人
☑ ICTの知見などを、様々な分野で利活用したい人
☑ 紛争影響国や改革の真っただ中にある国々で、NGOや国際機関などでの経験を最大限にODAに活かしたい人
☑ 多様なアクターとのネットワークづくりが得意で、彼らと共に当該国の経済発展に貢献したい人
など
( 「選考担当者に聞く!こんな人に企画調査員(企画)を目指してほしい!~あなたのその経験・スキルが活かせます~」より )
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JICAは、国造りのために強い意志と情熱をもって、より新たな発想で取組むことが出来る多様な人材を求めています。
JICAの様々なポストの1つ「企画調査員(企画)」は、在外事務所で案件の形成や実施の監理を担当し、現場の醍醐味を肌で感じ、経験の幅を広げることができる仕事です。
民間企業を経て企画調査員(企画)を経験した2名にインタビューを行いました(2020年10月実施)。
民間企業での仕事からキャリアチェンジをされたきっかけとは?
企画調査員(企画)の仕事のリアルや、初めての仕事で苦労したこととは?
民間企業での経験は企画調査員(企画)の仕事にどのように活かされたのでしょうか?
キャリアチェンジを考える方にとって、参考になる経験談が盛りだくさんとなっています。
「アフリカの貧困削減に携わりたい」その思いを胸に、食糧などの貨物輸送に関わる実務経験を活かし、運輸交通インフラ分野の専門性を積み上げてこられました。初めての開発協力の仕事での苦労と、企画調査員としてタンザニアの人々とプロジェクトの絵姿を一緒に考えていく仕事のやりがいについてお話いただきました。
▽JICA企画調査員(企画)Alumni/タンザニア事務所 企画調査員(企画)
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グローバルに展開するメーカーにおける事業投資や事業計画の実務経験を活かし、ザンビアで新事業の1つであるビジネスコンテストの企画と運営に携わられました。キャリアのターニングポイントにおいて、どのように考え、どのように決断されたのでしょうか。また、民間企業での経験は具体的にどのように開発協力の仕事に活かされているのか、お話を伺いました。
▽JICA企画調査員(企画)Alumni/ザンビア事務所 企画調査員(企画)
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〇企画調査員(企画)の仕事内容はこちら
→
はじめての企画調査員(企画)特集㊤途上国を舞台に、JICA事業のライフサイクルの全てに関わる!~シゴトとスキル~
〇企画調査員(企画)の募集案内はこちらから
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JICA企画調査員(企画)募集選考の概要
「詳細概要はこちら>関連ページ」よりその他の経験談や仕事内容の紹介記事をご覧いただけます。
JICA調達・派遣業務部
人材確保課
浅川裕子
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