登録団体詳細
特定非営利活動法人かものはしプロジェクト
団体情報
- 団体名
- 特定非営利活動法人かものはしプロジェクト
- 団体種別
- NPO法人
- 所在地
- 東京都
- 設立年月
- 2002/ 07
- 設立目的・事業内容
- ■ミッション だれもが、尊厳を大切にし、大切にされている世界を育む。 ■事業内容 ミッションを達成するため、特に人身売買、児童買春、虐待や搾取、貧困、差別などの問題を予防・解決するために次の事業を行う。 (1) 問題当事者の支援及び支援モデルの構築事業 (2) 社会を変え育むリーダー及び組織育成事業 (3) 多様な組織と連携・協働に取り組むネットワーク・エコシステムづくり事業 (4) 調査研究をし、社会・政府に対して提言を行う政策提言事業 (5) より多くの市民に関心をもってもらい行動を促す啓発事業 (6) 経済的・社会的に脆弱な人々が作る生産物の販売事業 (7) その他目的を達成するために必要な事業
- 活動分野
- 貧困削減、ジェンダーと開発、援助アプローチ/戦略/手法、市民参加、日本国内の社会課題への対応・多文化共生
- 活動国
- インド、日本
- 活動実績(国内)
- ■日本(2019年~) 活動の中心であるインドに加え、日本での児童虐待などの「子どもを取り巻く不条理をなくすため」の活動を行っています。 具体的には、①現場での取り組み、②地域エコシステムに関わる取り組み、③全国ネットワーク・政策に関わる取り組みを活動の柱にすえ、「誰もが生まれてきて良かったと思える社会を共につくる」ことを目指します。
- 活動実績(海外)
- ■カンボジア(2002年〜2018年) 活動当初、世界の中でも「子どもが売られる問題」が多かったカンボジアにて、主に、 ・子どもを買う人を適切に逮捕し罰することができる仕組みをつくるための警察支援 ・家が貧しい女性に仕事を提供するための工房運営 ・売られてしまうリスクの高い子どもを守るための孤児院の支援 を行っていました。 ■インド(2012年〜) カンボジアで問題解決を続けてきたかものはしは、インドでの「性的搾取を目的とした人身売買」をなくすために、サバイバー(人身売買被害者)が自分の人生を取り戻すための「サバイバーに寄り添う」活動と、人身売買ビジネスが成り立たないような「社会の仕組みをつくる」活動の2つを現地パートナーと共同しながら行っています。
- SDGsへの取り組み