登録団体詳細
国際通貨基金(IMF)アジア太平洋地域事務所
団体情報
- 団体名
- 国際通貨基金(IMF)アジア太平洋地域事務所
- 団体種別
- 国際機関
- 所在地
- 東京都
- 設立年月
- 1997/ 12
- 設立目的・事業内容
- アジア太平洋地域事務所(OAP)は、世界の中でも数少ないIMFの主要な地域拠点の一つです。1997年に日本支援を受け東京に開設され、現在は、新興経済国を含む37か国が加盟するアジア太平洋地域の重要な窓口となっています。OAPの存在は、世界経済におけるこの地域の重要性を証明するものです。OAPでは、本部とアジア各国の連携を深め、IMFの活動をより促進するため、次のような活動を行っています。 ●政策審査・提言: 域内の経済動向や地域統合の進展状況をモニタリングし、マクロ経済政策について助言する。 -日本やアジア諸国の国別経済政策モニタリングに貢献 -ASEAN+3やAPEC等の会合に出席し、域内の政策協調をサポート ●能力開発: アジア太平洋地域の財政・金融政策にかかわる人々を育成支援する。 -アジアの若手人材の大学院教育支援「日本-IMFアジア奨学金プログラム」(JISPA)の運営 -アジア各国の政策立案者向けセミナーやコンファレンス・短期研修等の実施 ●アウトリーチ: 経済分析データや政策提言を周知し、IMFの活動全般について広報する。 -専門家向け「アジア太平洋地域セミナー」等の開催 -若者向けワークショップ「エコノミスト養成プログラム」の実施 -メディア、ウェブサイト、SNSを通した情報発信やイベントの開催
- 活動分野
- 貧困削減、経済政策、援助アプローチ/戦略/手法
- 活動国
- 世界の大部分の国が加盟国です。現在190カ国。
- 活動実績(国内)
- 日本やアジア諸国の国別経済政策モニタリングに貢献。 専門家向け「経済セミナー」等の開催。 若者向けワークショップ「アジア太平洋地域セミナー」の実施。 メディア、ウェブサイト、SNSを通した情報発信やイベントの開催。
- 活動実績(海外)
- 日本やアジア諸国の国別経済政策モニタリングに貢献。 ASEAN+3やAPEC等の会合に出席し、域内の政策協調をサポート。 アジアの若手人材の大学院教育支援「日本-IMFアジア奨学金プログラム」(JISPA)の運営。 アジア各国の政策立案者向けセミナーやコンファレンス・短期研修等の実施。
- SDGsへの取り組み