応募締切 12/27

【言論NPO】国際プログラムオフィサーと国際プログラムアシスタント/世界・アジアの民主主義、グローバル課題の解決に向け民間対話を促進する独立シンクタンク

特定非営利活動法人 言論NPO

  • 契約
  • フレックス
【言論NPO】国際プログラムオフィサーと国際プログラムアシスタント/世界・アジアの民主主義、グローバル課題の解決に向け民間対話を促進する独立シンクタンクのサムネイル

職務内容

職務分野
経済政策、民間セクター開発、ガバナンス、平和構築、社会保障、評価、市民参加、日本国内の社会課題への対応・多文化共生
業務対象国/勤務地
関東   東京都
海外出張あり(当面は新型コロナの状況による)
業務期間
2025/01/06
試用期間
3ヶ月
就業時間
09:30 18:30 (休憩時間: 12:00 13:00
都合等考慮し、一程度前後することは可能
休日
土、日、夏季休暇、年末年始、その他
祝日
時間外労働
あり
最大20時間
その他業務条件
※試用期間3カ月あり ※開始時期に関しては、相談に応じます ※一年間の契約社員期間終了後は本人の希望や人事評価に応じて正社員への登用や契約延長を決定します
業務内容

この度、当法人の国際関係事業を担当する国際プログラムオフィサー(英語と中国語)、国際プログラムアシスタント(英語)を以下のとおり若干名募集します。

1. 勤務場所 
 言論NPO本部(東京都中央区)

2. 募集人数:
 国際プログラムオフィサー(英語)と同(中国語)、国際プログラムアシスタント(英語)をそれぞれ若干名

3. 契約雇用形態
 はじめの一年間は、契約社員となります(試用期間あり)。契約期間終了後は、本人の希望や人事評価に応じて正社員への登用や契約延長を決定します。なお、契約社員であっても、待遇は正職員に準じます。

4. 主な業務内容
 言論NPOが取り組む、国際部門の事業の企画・運営を担います。

 日中の民間対話「東京-北京フォーラム」やグローバル課題を議論する「東京会議」をはじめとしたハイレベルな国際会議、その他国際課題のフォーラムや会議の企画や準備、当日の運営や、SNSを含む広報発信、パネリストへの対応や助成先や寄付者への対応、などがこの業務にあたります。

 国際プログラムオフィサーは、言論NPOが取り組む国際会議などの国際部門の事業の企画、運営を行います。

 国際プログラムアシスタントは、プログラムオフィサーを補佐し、こうした国際事業を推進していくためのアシスタント業務を担当いただきます。

 関連分野へのある程度の専門性は求められますが、高度な専門性を求められるというよりは、その分野において高い専門性を持つ個人や組織の協力を得ながら、目標の到達を目指すための調整力・プロジェクトマネジメント力が必要となります。

 会議に参加するパネリストなどとの交渉や、フォーラム自体の運営や準備を行うだけではなく、助成機関や関係機関とのコミュニケーションや報告を求められます。また、フォーラムのための調査や議論の結果の取りまとめやアウトリーチ、さらには事業を推進するための国内や海外の幅広い人脈づくりをサポートします。
 国際プログラムアシスタントは、プログラムオフィサーを補佐してそれぞれの会議やフォーラムに関連する業務を行います。

 

【国際プログラムオフィサー(英語)(中国語)、同アシスタント(英語)のお仕事】

  • 国際事業の企画、立案、執行、会計処理
  • 事業に参加する国内の有識者への連絡調整や、スケジュールの調整、連携する海外シンクタンク・有識者・メディア等との英語でのコレポン(電話・メール対応等)
  • 国際シンポジウム、フォーラム、各種会議の企画、準備、当日の運営、SNSを使ってた広報発信
  • 海外関係者招聘時のアテンド及び各種出張時の補佐(当面は新型コロナの状況による)
  • 関連する事業に関する助成金や資金調達、事業報告書並びに会計報告書の作成作業
  • 上記業務遂行に伴う各種事務・経理作業
  • その他、必要に応じて団体の他活動に関する業務

私たちが求めている人材は以下のような方です。

 世界やアジアの課題、さらには日本が直面する課題に関心を持ち、その解決のために自らが熱意をもって取り組む、責任感と向上心がある方。
 事業の成功のために職場内の他のスタッフや多くの協力者と力を合わせ、そのための積極的なコミュニケーションを取れる人。前向きで明るい人を、歓迎します。

※ 言論NPOの事業の詳細はウェブサイトをご参照ください。

※ 国際プログラムアシスタントについては、25年度の新卒採用者も対象とします。
 

職種
寄附・国際交流・在留外国人支援
勤務形態
契約
働き方
フレックス

応募条件

  • PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
語学力
英語
●ビジネスレベル以上の英語能力(TOEIC750点以上)ビジネス会話、ビジネス文書・報告書の作成、国内外の団体との業務上の連絡、調整、交渉が可能であること。 ●中国語を希望の方は、ビジネスレベル以上の中国語能力、ビジネス会話、ビジネス文書・報告書の作成、国内外の団体との業務上の連絡
学位
学士以上
技術資格
パソコン(Word、Excel、Powerpoint)を実務上使えること、日本語能力

◆経験(必須ではないが、選考において特に重視されるもの)

  • 英/中国語圏での1年以上の滞在経験(留学/勤務)、実務経験があればなお重視
  • 外国政府、国際機関、海外企業との交渉経験
  • 非営利組織やシンクタンク、政府機関または民間企業での国際業務
  • 国内外を問わずプロジェクトの形成・管理・運営に関する実務経験。国際交流、国際理解、国際協力関係に関する団体等で実際にプロジェクトを担当した経験があれば尚可。
類似業務経験年数
・非営利組織や国際機関、政府関係の組織、企業などでの国際業務経験(ボランティアでも可)、国際会議の運営等の経験があると望ましい。
歓迎条件
大学生・大学院生歓迎、新卒歓迎、国際協力未経験の社会人歓迎
その他必要な業務経験・能力

◆ 必要とされる資質

  • 「言論NPO」のミッションの理解と共感
  • 自己研鑽と新しいことへ挑戦する意欲
  • 会員、顧客、支援企業・財団関係者から好感を受ける対応
  • 主体性、協調性、柔軟性、向上心
  • 世界やアジアが抱える課題と日本の国際的役割の強化についての深い関心と熱意事務処理能力
  • 仕事への責任感・リーダーシップ

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
30~40万未満
昇格・賞与あり
試用期間の待遇
特に待遇上の違いはない
待遇
  • 雇用形態・期間 /はじめの一年間は契約職員 (試用期間3カ月)
    ※契約期間終了後は本人の希望や、能力に応じて契約延長や正社員へ登用もあります。
  • 給与待遇 / 経験や能力などにより、面談の上、所内既定に基づき決定します。
  • 国際プログラムオフィサーはこれまでの経験を考量して、待遇を決めます。昇給はあります。
  • ※時間外手当は、月20時間まで給与に含まれます。月20時間を超えた場合は別途支給します
    ※通勤手当別途支給(上限あり)※昇給あり
  • 保険   / 社会保険完備
  • 勤務時間 / 月曜から金曜 9:30~18:30(実働8時間)
         残業あり月平均20時間 休憩60分 ※時差出勤可
  • 休日   / 土・日・祝日(フォーラム開催時期など、土・日・祝出勤あり)
福利厚生
交通費支給、時間外手当支給、完全週休2日制、各種社会保険完備
加入保険
あり
社会保険完備

応募について

応募方法

・①履歴書(e-mailアドレスも記入のこと)、②職務経歴書、③志望理由書(A4用紙2枚程度)を、言論NPO事務局宛にe-mailにて送付してください。
※書類選考のうえ、通過者のみ2次選考(面接)についてご連絡申し上げます。
※合否についてのお問い合わせはご遠慮ください。 
e-mail送付先: recruit@genron-npo.net
*郵送での受付は行っておりませんのでご注意ください。
*志望理由書(A4用紙2枚程度)は必須応募書類です。
オフィス所在地:
〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町2-8-4 日本橋コアビル6階
  <オフィス案内はこちら>
※応募書類は返却せず、採用者の情報は適切に保存、不採用者の情報は個人情報に配慮した形で破棄いたしますのでご了承ください。

募集人数
国際プログラムオフィサー(英語)、同(中国語)と国際プログラムアシスタント(英語)のそれぞれ各1名
募集期間
2024/12/13 00:00 2024/12/27 23:59
応募時の注意事項

◆選考方法

(1) 第1次選考(書類選考)
提出された応募書類に基づき、審査を行います。
※まず書類選考のうえ、通過者のみ2次選考(面接)についてご連絡申し上げます。
※合否についてのお問い合わせはご遠慮ください。
(2) 第2次選考(面接)
第1次選考合格者に対し、以下の通り面接を実施します。日時は当法人が指定します。
ア. 場所:言論NPO(東京都中央区) ※交通費は支給しません。
イ. 提出書類:大学卒業証明書原本1通
(大学院修了(見込)者は、大学院修了(見込)証明書1通も併せて提出してください。)
ウ. 結果:面接終了後1週間以内に通知します。

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お問い合わせ先

担当部課
国際部
電話番号
03-3527-3972
メールアドレス
recruit@genron-npo.net
ホームページ
https://www.genron-npo.net
担当者から一言

言論NPOの活動の目的は有権者や市民ひとりひとりが日本、アジア、そして世界が直面する課題について自ら考え、判断するための材料を提供し、多くの参加型の議論の舞台をつくり出すことです。
こうした舞台を作り出すため、私たちは、当事者として社会の課題に問題意識をもって向き合う「仲間」を求めています。

仕事として技能や経験を獲得する以上に、日本を代表する、そしてアジアや世界を代表する有識者が真剣に課題解決に向き合う議論プラットフォームの創出や議論発信に携わることで、課題に正面から向き合いながら国際社会で生きる一個人としての生き方を身につけて頂けることを期待しています。国際関係の事業では20~30代の職員が活躍しています。ぜひチャレンジしてください!

団体情報詳細
設立目的・事業内容
言論NPOは、2001年に発足した独立、中立、非営利のネットワーク型シンクタンクです。2004年より政府の政策実行や政党のマニフェストの評価を定期的に実施し、有権者の判断材料を提供しています。また、2012年には米国の外交問題評議会(CFR)が設立した世界25カ国のシンクタンク会議に日本から唯一参加し、地球規模の課題に対する日本の多様な議論を世界に発信しています。日本の民主主義のあり方を考える議論や、北東アジアの平和構築に向けた民間対話、世界的な課題に対する国内外の有識者との議論など、4つの言論に取り組んでいます。
活動対象分野
経済政策、民間セクター開発、ガバナンス、平和構築、評価
活動実績(海外)
言論NPOが進める民間外交や国際協力では、現在、3つの事業に重点的に取り組んでいます。  ●北東アジアに持続的な平和をつくるための対話  ●グローバル課題の解決のための世界のシンクタンク会議(東京会議)  ●民主主義の強化 【北東アジアの平和】  言論NPOは日米同盟と軍事的な増強を続ける中国との間で対立が存在し、構造的に不安定な北東アジアそのものに、持続的な平和を実現するための世界で初めての作業を始めています。これらは当団体が長年継続してきた中国との対話「東京北京フォーラム」や「日韓未来対話」、さらにはさらに様々な課題を議論する「日米対話」などの二国間対話と連動させて行っているもので、数多くの外部の有識者も協力しています。これらの大部分の対話を公開で行い、各国の世論調査などを活用して多くの人の声を反映させながら、取り組みを進めています。 【グローバル課題の解決】  言論NPOが、世界を代表するシンクタンクと連携して、2017年3月に立ち上げたのが「東京会議」です。この日本を舞台に世界の課題を、世界を代表する10カ国のシンクタンク代表と話し合い、それを東京から世界に提案する初めての動きです。米中間の対立が激化し、世界の自由秩序や民主主義が試練を迎える中で、言論NPOが世界の10のトップシンクタンクに呼び掛け、実現しました。このほかにも、言論NPOはアメリカの外交問題評議会(CFR)が2012年に設立した世界20カ国のシンクタンク会議カウンシル・オブ・カウンシルズ(COC)に日本から唯一選ばれたシンクタンクでもあり、世界の多くのシンクタンクと連携しながら地球規模課題のグローバルガバナンスに関する取り組みを行っています。グローバル課題の解決に向けた国際協力の現状や課題の評価を日本の多くの有識者と連携して行い、社会に公表しています。 【民主主義を強くする】  言論NPOは議論の力で民主主義を強くすることをミッションに誕生しました。しかし現在、世界ではグローバライゼーションに伴う貧富や経済格差が拡大し、国内政策との調整が遅れ、ナショナリズムや国民の不安に迎合するポピュリズムの傾向が強まっています。この日本でも代表制民主主義に対する市民の信頼は低下しており、それがこの日本の将来への不安をより大きなものにしています。こうしたことから、言論NPOは欧米やアジアのシンクタンクと連携して、民主主義の修復や立て直しに向けての議論を進めているほか、日本国内でも日本の民主主義の仕組みの総点検作業を多くの有識者と連携して始めています。
活動実績(国内)
■言論NPOは、各政党が国政選挙において提示するマニフェストの評価や、選挙後の政権の実績評価を行っています。有権者が政策をもとに政治家を選び、選挙後の実績を検証して次の投票に臨む、そのことによって政治と有権者の間に緊張感が生まれ、民主主義が機能するようになります。言論NPOは日本へのマニフェスト導入に決定的な役割を果たし、その後一貫して評価を実施。こうした活動を定期的・専門的に行っているのは言論NPOのみであり、私たちが公表した評価は多くのメディアが参考にしています。 ■非営利組織の自己評価基準(「エクセレントNPO」の評価基準)を開発・展開。その啓発・教育を行い、同時に優れたNPOを表彰するなど、市民社会を担うにふさわしいNPOを育て、市民を強くするための様々な取り組みを行っています。
所在地
103-0013
東京都 中央区日本橋堀留町2-8-4 日本橋コアビル6階
設立年月
2001 / 11