募集終了

AMR 臨床リファレンスセンター 研究員 (看護師・薬剤師・臨床検査技師、非常勤職員)募集

国立国際医療研究センター 国際感染症センター

  • 契約

職務内容

職務分野
保健医療、一般事務・経理
業務対象国/勤務地
関東   東京都
業務期間
2024/02/16
休日
時間外労働
その他業務条件
採用日より試用期間3ヶ月あり 以降、年度ごとの雇用契約(勤務状況等による更新可能性あり)
業務内容

臨床疫学に係る業務として、医療施設内での感染症情報や抗菌薬使用料等の AMR に関連 したサーベイランスを構築し、地域連携への支援を実施することがあります。その中心となるシ ステム(J-SIPHE)を、医療従事者及び国民に役に立てるよう運営しております。 また、診療所に対して、抗菌薬状況及び細菌検査情報をフィードバックするシステム(診療 所版 J-SIPHE)を 2022 年より運営しております。今回は主に当該システムを運営及び改修等 のサポートをする職員を募集しています。

【業務内容】

・サーベイランスシステムの運営(問い合わせ対応、改修の補助等)

・看護師・薬剤師・臨床検査技師の免許に応じた業務

・希望に応じて研究、アウトブレイク対応、国際案件を対応することも可能

・その他必要な業務

職種
その他
勤務形態
契約

応募条件

語学力
英語
・海外勤務経験や英語対応が出来る方歓迎
技術資格
・看護師、薬剤師、臨床検査技師のいずれかの免許を保有していること
その他必要な業務経験・能力

・感染対策に関する業務経験を有することが望ましい

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
20~30万未満
待遇

■給与等
時間給:2,520 円/時間

(令和6年4月1日以降は時間給2,530円)

条件に応じて通勤手当、賞与の支給あり

※処遇詳細は、非常勤職員就業規則及び非常勤職員給与規程による

■就業時間

週31時間以内(休憩60分)

勤務曜日・時間等は応相談 土日・祝祭日は休日

福利厚生
交通費支給
■加入保険 労災保険、条件に応じて厚生労働省第二共済組合、厚生年金、雇用保険 ■休暇 勤務日数に応じて年次有給休暇を付与
加入保険

応募について

応募方法

■応募書類

1.履歴書(様式任意)

2.職務経歴書(様式任意)

3.免許証の写し

※封筒に朱書きで「AMR 研究員(看護師/薬剤師/臨床検査技師のいずれかを()で記入)応募」と記載すること

※応募書類は採用審査の用途に限り使用し、返却せず、当センターにおいて責任をもって破棄します。

■締切日

随時

※採用者が決定次第終了

■選考方法

書類選考及び面接
※面接試験にかかる交通費等の支給なし

■結果通知
原則、応募書類到着後10日以内、面接試験後7日以内

■応募・問い合わせ先
〒162-8655
東京都新宿区戸山 1-21-1
国立研究開発法人国立国際医療研究センター 人事係
Tel:03-3202-7181 (内線:2026) 

募集人数
若干名
募集期間
2024/02/16 00:00 2024/03/31 23:59

AMR 臨床リファレンスセンター 研究員 (看護師・薬剤師・臨床検査技師、非常勤職員)募集

国立国際医療研究センター 国際感染症センター

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勤務地

勤務形態

働き方

お問い合わせ先

担当部課
人事係
電話番号
03-3202-7181
メールアドレス
dccoperation@hosp.ncgm.go.jp
ホームページ
https://dcc.ncgm.go.jp/
団体情報詳細
設立目的・事業内容
国際感染症センター(DCC)では 1) 臨床感染症のclinical referral centerとして機能する、 2)感染症領域の人材育成/トレーニングへの注力、 3)情報の発信源となりネットワーキングに努める、 4)国内外の感染症の研究拠点となる、 5)実地疫学の実践 の5つを活動の柱に据え、国内・国外の感染症に関す包括的・多面的・先進的な取り組みを行っています。 DCC内には3部門が存在し、感染症内科は診療科横断的な感染症コンサルテーションおよび輸入感染症・一般感染症の入院・外来診療を行い、トラベルクリニックは渡航者の渡航前から帰国後までの健康管理のため、健康診断や予防接種、慢性疾患管理指導、帰国後診療等を行っています。国際感染症対策室は新興・再興感染症の現地調査,診断・治療などを行い,医療従事者に研修会や情報を提供することでわが国の感染症対策に貢献しています。 当院は国内で3カ所指定されている特定感染症指定医療機関の一つとして新感染症病棟を有し、DCCが管理を担当しています。医療関連感染対策では院内ではICTに参加し活動を担い、地域医療機関とネットワークを形成し実践的な取り組みを行っています。研究活動では多施設共同研究を含む臨床研究、輸入感染症の診断治療、ベトナム拠点での医療関連感染症研究に加え、研究所において遺伝子検査を中心に臨床微生物学的研究を行っています。また2013年1月には実地疫学の専門職(国際感染症対策専門職)を迎え、実地疫学部門の充実に力を入れています。 この環境のもと、DCCは世界を舞台に活躍できる人材の育成をミッションとして掲げています。
活動対象分野
保健医療
活動実績(海外)
感染症研究国際展開戦略プログラム(J-GRID)傘下でのベトナムでの医療関連感染症研究を継続している。また平成22年度より政府がミャンマー難民の受け入れを開始しており、政府の要請により入国時の健康診断及び入国後の診療を実施している。2016年11月にはWHO Collaborating Centresに指定され、耐性菌問題や新興再興感染症に関して東南アジアにおける中心的役割を期待されている。
活動実績(国内)
DCCは厚生労働科学研究費補助金 新型インフルエンザ等新興・再興感染症研究事業「一類. 感染症の患者発生時に備えた治療・診断・感染管理等に関する研究」の研究代表者所属施設としてエボラ出血熱をはじめとした一類感染症対策の充実に尽力した。 2013年4月より厚生労働科学研究費補助金(医療技術実用化総合研究事業)「我が国における熱帯病・寄生虫症の最適な診断治療体制の構築」(熱帯病治療薬研究班)のオーファンドラッグ 中央保管機関にNCGMが指定されたことを受け、引き続きその実務を担った。本研究活動により、新たにパロモマイシン等の薬剤が日本で認可され、熱帯病・寄生虫症の診療体制の構築に寄与している。また2015年度からは厚生労働省のMERS対策の立案のための研究班である 中東呼吸器賞厚遇(MERS)等の新興再興呼吸器感染症への臨床対応法開発のための研究(H27-新興行政―指定―006)を受託し、MERS対策充実のための研究を行った。
所在地
162-8655
東京都 新宿区戸山 1-21-1
設立年月
2004 / 10