募集終了

国際感染症センター特任研究員 (臨床微生物研究室、非常勤職員) 募集

国立国際医療研究センター 国際感染症センター

  • 契約

職務内容

職務分野
保健医療、一般事務・経理
業務対象国/勤務地
関東   東京都
業務期間
2024/03/04
休日
時間外労働
その他業務条件
採用日より試用期間3ヶ月あり 以降、年度ごとの雇用契約(勤務状況等による更新可能性あり)
業務内容

国際感染症センターには臨床感染症のリファレンスセンターとして、国内外を問わず、様々な感染症を疑う 患者が来院されます。当院の責務として、通常の検査機関では確定が困難な病原体に対する遺伝子検査等を 積極的に実施しています。検査の前例がある病原体に対する検査実施の他、臨床の場における検査体制の 構築や検証についての業務を行っていただける方を募集しております。

【業務内容】

・各種研究の実施及び検証(臨床検体の核酸抽出、核酸増幅検査、臨床検体の回収及び 検体情報の管理等)

 ※研究結果の学術報告等を実施する可能性あり

・研究室の物品管理および補充

職種
その他
勤務形態
契約

応募条件

語学力
日本語
技術資格
・臨床検査技師

・臨床検査技師等の医療免許を保有している方が望ましい

その他必要な業務経験・能力

・核酸抽出、核酸増幅検査の実験操作、シークエンス解析の経験がある方

・尿や糞便、膿汁、組織等を含む臨床検体の取り扱いをしたことがある方

・医療分野の知識を有する方

 ・臨床医や臨床検査技師と円滑にコミュニケーションが取れる方

・一般的なコンピュータ操作(Word、Excel、PowerPoint 等)が可能である方

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
20~30万未満
待遇

■給与等
時間給:2,520 円/時間

(令和6年4月1日以降は時間給2,530円)

条件に応じて通勤手当、賞与の支給あり

※処遇詳細は、非常勤職員就業規則及び非常勤職員給与規程による

■就業時間

週31時間以内(週4~5日)

9:00~17:00(休憩60分)

勤務曜日・時間等は応相談 土日・祝祭日は休日

福利厚生
交通費支給
■加入保険 労災保険、条件に応じて厚生労働省第二共済組合、厚生年金、雇用保険 ■休暇 勤務日数に応じて年次有給休暇を付与
加入保険

応募について

応募方法

■応募書類

1.履歴書(様式任意)

2.職務経歴書(様式任意)

3.履歴書に免許や資格を記載する場合はその写し

※封筒に朱書きでで「DCC特任研究員(臨床微生物研究室)応募」と記載すること

※応募書類は採用審査の用途に限り使用し、返却せず、当センターにおいて責任をもって破棄します。

■締切日

随時

※採用者が決定次第終了

■選考方法

書類選考及び面接
※面接試験にかかる交通費等の支給なし

■結果通知
原則、応募書類到着後10日以内、面接試験後7日以内

■応募・問い合わせ先
〒162-8655
東京都新宿区戸山 1-21-1
国立研究開発法人国立国際医療研究センター 人事係
Tel:03-3202-7181 (内線:2026) 

募集人数
1名
募集期間
2024/03/04 00:00 2024/03/31 23:59

国際感染症センター特任研究員 (臨床微生物研究室、非常勤職員) 募集

国立国際医療研究センター 国際感染症センター

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勤務地

勤務形態

働き方

お問い合わせ先

担当部課
人事係
電話番号
03-3202-7181
メールアドレス
dccoperation@hosp.ncgm.go.jp
ホームページ
https://dcc.ncgm.go.jp/
団体情報詳細
設立目的・事業内容
国際感染症センター(DCC)では 1) 臨床感染症のclinical referral centerとして機能する、 2)感染症領域の人材育成/トレーニングへの注力、 3)情報の発信源となりネットワーキングに努める、 4)国内外の感染症の研究拠点となる、 5)実地疫学の実践 の5つを活動の柱に据え、国内・国外の感染症に関す包括的・多面的・先進的な取り組みを行っています。 DCC内には3部門が存在し、感染症内科は診療科横断的な感染症コンサルテーションおよび輸入感染症・一般感染症の入院・外来診療を行い、トラベルクリニックは渡航者の渡航前から帰国後までの健康管理のため、健康診断や予防接種、慢性疾患管理指導、帰国後診療等を行っています。国際感染症対策室は新興・再興感染症の現地調査,診断・治療などを行い,医療従事者に研修会や情報を提供することでわが国の感染症対策に貢献しています。 当院は国内で3カ所指定されている特定感染症指定医療機関の一つとして新感染症病棟を有し、DCCが管理を担当しています。医療関連感染対策では院内ではICTに参加し活動を担い、地域医療機関とネットワークを形成し実践的な取り組みを行っています。研究活動では多施設共同研究を含む臨床研究、輸入感染症の診断治療、ベトナム拠点での医療関連感染症研究に加え、研究所において遺伝子検査を中心に臨床微生物学的研究を行っています。また2013年1月には実地疫学の専門職(国際感染症対策専門職)を迎え、実地疫学部門の充実に力を入れています。 この環境のもと、DCCは世界を舞台に活躍できる人材の育成をミッションとして掲げています。
活動対象分野
保健医療
活動実績(海外)
感染症研究国際展開戦略プログラム(J-GRID)傘下でのベトナムでの医療関連感染症研究を継続している。また平成22年度より政府がミャンマー難民の受け入れを開始しており、政府の要請により入国時の健康診断及び入国後の診療を実施している。2016年11月にはWHO Collaborating Centresに指定され、耐性菌問題や新興再興感染症に関して東南アジアにおける中心的役割を期待されている。
活動実績(国内)
DCCは厚生労働科学研究費補助金 新型インフルエンザ等新興・再興感染症研究事業「一類. 感染症の患者発生時に備えた治療・診断・感染管理等に関する研究」の研究代表者所属施設としてエボラ出血熱をはじめとした一類感染症対策の充実に尽力した。 2013年4月より厚生労働科学研究費補助金(医療技術実用化総合研究事業)「我が国における熱帯病・寄生虫症の最適な診断治療体制の構築」(熱帯病治療薬研究班)のオーファンドラッグ 中央保管機関にNCGMが指定されたことを受け、引き続きその実務を担った。本研究活動により、新たにパロモマイシン等の薬剤が日本で認可され、熱帯病・寄生虫症の診療体制の構築に寄与している。また2015年度からは厚生労働省のMERS対策の立案のための研究班である 中東呼吸器賞厚遇(MERS)等の新興再興呼吸器感染症への臨床対応法開発のための研究(H27-新興行政―指定―006)を受託し、MERS対策充実のための研究を行った。
所在地
162-8655
東京都 新宿区戸山 1-21-1
設立年月
2004 / 10