国際保健医療協力において下記の業務を行う。

⚫ 技術協力：主にアジア、アフリカ（仏語圏を含む）等の低中所得国おける事業の現地 業務や国内からの支援、ならびに国内事業を行う。また公衆衛生危機対応活動を政府 からの要請に応じて行う

⚫ 研修：外国人あるいは日本人を対象に国内研修を企画運営実施する

⚫ 研究：事業に関連して各自の経験や能力に応じた研究を実施し、フィールドからの エビデンスを文書化し発信する

⚫ 政策提言：WHO 等が主催する国際会議等への提言を行う

⚫ 革新的事業の創出：進展するテクノロジーを取り入れ、ソーシャルイノベーション に取り組む機関・団体と連携・協力する

保健医療分野における概ね5年以上の実務経験を有すること。

公衆衛生あるいは国際医療保健分野の修士以上の学位を持っていること。

＜望ましい＞

海外の開発援助機関あるいは開発途上国における業務経験を有すること。

※フランス語でDELF B2またはこれと同等の公的仏語資格等を取得していこと。

※取得していない場合は、採用後、自らの努力による仏語の習得が期待される。

常勤職員（医療職基本給表（一）適用ー採用日から5年間の任期）

※勤務成績及びセンターの運営状況等を勘案して再任の可否を決定

提出書類

（１）履歴書（別添様式１）および英文履歴書（様式自由、1 枚以内） ※別添様式１には英語以外の語学能力（フランス語、スペイン語、他の 特殊言語）についても記載すること。

（２）医師免許証（写）

（３）学位記（写）

（４）経験及び活動実績並びに業績（別添様式２） ※海外での業務経験、国内の保健行政の経験がある場合は必ず記載す ること。 ※別紙様式２（推薦者や経歴書内の上司等の所属と氏名）にはこれまで の所属先での上司等、合計で３名以上記載すること。

（５）推薦状１通以上 ※国際医療協力局長宛 様式自由

（６）小論文「志望動機（国際医療協力に関する考え）」（別添様式３）

（７）英文エッセイ「国際医療協力局で取り組みたい課題」 （様式任意 500words 程度）

（８）「３.応募資格」のわかる証明書 ＊ 原則として、提出書類は選考のための審査を目的にして使用し、不合格 であった場合は、当センターで責任をもって廃棄処分をいたします。

選考日時 ・書類締切：令和 5 年 8 月 29 日（火）必着

※書類選考の結果は 9 月 1 日（金）までに通知します。

・面接日時：令和 5 年 9 月 7 日（木）

※選考の結果は、面接試験実施後概ね７日以内に通知します。

その他

（１）任期については、「国立研究開発法人国立国際医療研究センターの研究職 基本給表、医療職基本給表（一）、副所長等基本年俸表及び副院長等基本年 俸表の適用職員の任期に関する規程」による。

（２）処遇の詳細については、「国立研究開発法人国立国際医療研究センター職 員就業規則」および「職員給与規程」による。

（３）採用するにあたり、推薦者や経歴書内の上司等の所属と氏名（別添様式２） 内の上司等の関係者に事実確認の問い合わせをする場合がありますので、 問い合わせ先を記載して下さい。