募集終了

【公募案件】(新規)ASEAN-JICAフードバリューチェーン開発支援プロジェクト 業務調整/地域国際機関連携 専門家

独立行政法人国際協力機構(JICA)国際協力調達部 契約推進第一課/第二課

職務内容

職務分野
農業開発/農村開発、援助アプローチ/戦略/手法
業務対象国/勤務地
アジア   インドネシア
ジャカルタ
配属先
ASEAN事務局ASEAN経済共同体セクター別開発局食料農林業課
休日
時間外労働
その他業務条件
2024年1月中旬~2026年1月中旬(予定)ただし、2023/12/07からの1週間、赴任前研修(オンライン)を受講していただきます。派遣手続きに要する期間によって、派遣時期が若干後ろ倒しになる可能性があります。なお、派遣時期及び派遣期間については、変更の可能性もある点をご了解ください。また、書類選考、面接選考に加え、健康診断に基づく当機構顧問医による判定を経て、派遣が最終的に決定されます。詳しくは「健康診断について」(https://partner.jica.go.jp/servlet/servlet.FileDownload?file=0152t000000EPYr)をご覧ください。
JICAからのひとこと
地域国際機関を直接のパートナーとして実施する技術協力プロジェクトはJICAとしても経験に乏しく、実施の過程で様々な課題に直面すると思いますが、柔軟な発想で課題を一つ一つ乗り越える、チャレンジ精神に富んだ方のご応募をお待ちしています。 ASEAN事務局(ジャカルタ)にプロジェクトオフィスを構えるものの、加盟10か国に出張する機会も多いので、東南アジアについての知見を深めるのには良いポストです。 また、FVCはJICAのグローバルアジェンダ(農業・農村開発)の中でも重視されているテーマなので、本ポストでの経験は将来のJICAの他案件でも大いに活用することが可能です。
求められる資質と能力
本件は格付け A号です。
本件で求められる資質と能力は以下の通りです。
分野・課題専門力:★★
総合マネジメント力:★★★
問題発見・分析力:★★
コミュニケーション力:★★★
援助関連知識・経験:★★★
地域関連知識・経験:★★★
[★★★:非常に重視する ★★:重視する ★:参考程度 -:不問]
※格付けについて
※国際協力人材に求められる6つの資質と能力について
案件の背景
東南アジア各国では、中所得者層の増加に伴い食品に対する消費者のニーズが多様化しており、新たなビジネスチャンスが生まれています。しかし、生産から消費を結ぶフードバリューチェーン(FVC)のつながりが必ずしも強固でないため、そのチャンスを生かし切れているとは言い難いのが現状です。各国政府は、民間セクターとも連携して、FVCの各ステップで付加価値を高め、これを連鎖させて、FVCに連なる関係者全体で等しく価値を享受できるよう様々な努力を重ねています。 他方、ASEANは加盟10か国からなる地域国際機関で、域内の調和のとれた経済発展の推進役として機能しています。FVC強化に関しても、政策、指針、ガイドラインの策定と提示、人材の育成、等を通じて、加盟国全体をリードしています。JICAは、ASEAN加盟国においてFVC強化に関連する二国間の技術協力を実施してきましたが、本プロジェクトは、二国間の協力枠組みを超えてASEANをパートナーとして、域内横断的にFVCの強化を目指そうとする案件です。 具体的には、「ASEAN地域でのFVC振興に向けた体制・環境づくりが促進される」をプロジェクト目標に掲げ、①各国の農業生産工程管理(GAP)導入およびASEAN GAP促進のための措置が検討される、②各国で衛生植物検疫措置(SPS)に不可欠な残留農薬の分析能力が強化される、③水産養殖生産工程管理(GAqP)の促進と検査メカニズムに関するガイドラインおよび関連方針の作成により水産セクターにおける食の安全が向上する、④官民連携(PPP)によるFVC振興の戦略が検討される、の4つの成果達成を目指しています。 そのために、ASEAN事務局が調整役になって、ASEAN農林水産高級実務者会合(SOM-AMAF)の下に設置されている4つのワーキンググループ(作物栽培、水産、衛生植物検疫、農業協同組合)のメンバーをカウンターパートとして、具体的な活動を展開していきます。 日本側の投入としては、成果毎にコンサルタントチームを配置し、その活動をチーフアドバイザーと業務調整専門家が監理、取りまとめた活動成果を政策提言としてSOM-AMAFに打ち込んでいく方式を想定しています。また、JICAの強みを生かし、各国で実施している二国間技術協力の成果を、ASEANの枠組みを通じて広く発信し、加盟国が相互に学びあう場を提供することも、本プロジェクトの特徴のひとつです。
業務/委嘱の目的
プロジェクトの実施・運営管理に当たりチーフアドバイザーを補佐すると共に、地域国際機関であるASEANのメカニズムを十分理解したうえで加盟10か国と調整することにより、円滑なプロジェクトの推進に寄与し、上記プロジェクト目標の達成に貢献することを目的として、本専門家を派遣します。
期待される成果
期待される主な成果は以下のとおりです。 ・プロジェクト関係者間の意思疎通が円滑に図られ、プロジェクトの投入が計画的に執行され、プロジェクトの活動が計画通りに実施される。 ・プロジェクト開始後半年の時点で活動計画・活動内容について予定通り計画の見直しがなされる。 ・ASEAN事務局内に設置するプロジェクトオフィスが、ASEANのルールにのっとり適切に管理される。 ・業務実施契約で本事業に参画する複数のコンサルタントチームが、円滑に業務を遂行できる環境が整備される。 ・進捗状況に応じた各種報告書が遅滞なく提出される。 ・日本側の事務、会計、庶務が規則通りかつ効果的に行われ、プロジェクトにおいてコンプライアンスが遵守される。
業務内容
本専門家は、主に以下の業務を担当します。
<運営管理業務>
・チーフアドバイザーが担う運営管理業務を補佐し、またASEAN事務局及び関連する4つのASEANセクター別ワーキンググループに属する加盟国関係者との協議を踏まえ、協力計画(開始後6か月までに策定する詳細計画、年間計画)のとりまとめを行う。
・年間計画の進捗状況の管理を行う。
・成果毎に業務実施契約を締結してプロジェクトに参画するコンサルタントチームの業務進捗を、チーフアドバイザーと共にモニタリングし、必要に応じて軌道修正を図る。
・JCCをはじめとするプロジェクトの重要な会議の開催・運営にあたり、チーフアドバイザーを補佐する。
・提出する報告書の作成にあたり、チーフアドバイザーを補佐する。
・ASEAN加盟国内で実施されているFVCに関連するJICA事業の関係者と、双方向で情報を共有する。
・各種広報活動を通してプロジェクト活動を積極的に宣伝する。
・プロジェクトの円滑な実施に支障が生じた場合、関係国、関係機関と連携し、その解決にあたる。
・日本側チームの活動に伴う公金管理、物品管理、事務・会計・庶務をチーフアドバイザーに相談して取りまとめ、その計画的な執行を図り、決められたタイミングでJICA事務所へ報告する。
・チーフアドバイザーを補佐して、JICAが派遣する調査団の調査を支援する。

<促進業務>
・ASEAN事務局、加盟国、JICAの連絡・調整役として、チーフアドバイザーと緊密な連携のうえ、JICA事務所等と協議をしつつ活動の効率化を図る。
・チーフアドバイザーとともに、ASEAN内の関連する会議に参加し、プロジェクトに関連する情報を収集するとともに、求められる情報をインプットする。
・業務実施契約を締結するコンサルタントチームの業務実施を支援する。
・ASEAN内のFVCに関連する動向について、加盟各国に所在するJICA事務所に提供する。
・必要に応じて、域内で実施されているJICAの二国間協力プロジェクトからの支援を取り付ける。
・本プロジェクトに関連するJICAや他の開発パートナー等が協力する他のプロジェクト等の進捗を注視し、必要な情報を適時にチーフアドバイザーやJICA本部/JICA事務所に報告する。


※現時点での案であり、今後変更される可能性があります。
チーム構成(日本側専門家構成)・プロジェクト全体構成
本プロジェクトには本ポストの他に、長期派遣専門家1名(チーフアドバイザー)、短期派遣専門家若干名、及び成果毎に業務実施契約を締結するコンサルタントチームが従事する予定です。また、本プロジェクトの全体期間は2023年11月から2026年11月までです。
案件関連参考情報

応募条件

  • PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
語学力
英語
英語 以下のレベル以上であること 1)極めて高いコミュニケーション能力を有する。 2)TOEIC860点以上、TOEICS&W330点、TOEFL600点(CBT250点、iBT100点)、英検1級、国連英検A級、IELTS 7.0、ケンブリッジ英検CAE/CPE以上、通訳案内業(案内士)試験合格 ASEAN内で使用する言語は英語で統一されています。国際機関であるため、文書作成にはASEAN事務局Legal Sectionのチェックが入ることもあります。 ※その他の資格試験については、
「専門家語学ガイドライン」参照。
学位
学士あるいは同等程度
技術資格
特定の技術資格は不要です。
類似業務経験年数
7年以上
青年海外協力隊経験
不問
その他必要な業務経験・能力
以下の経験が必須
●JICA業務調整員の経験
●国際機関での業務経験
●東南アジアでの業務経験

以下の経験が望ましい
●ASEANに関連する業務経験

待遇

待遇
本公募対象案件の待遇は、専門家の待遇に準拠しますが、格付け(号)はA号となり、在勤基本手当てとして月額394000円を支給します。JICAの規定及び格付け(号)に基づき、旅費(外国旅費および日本国内の内国旅費)、派遣手当(在勤基本手当、住居手当、家族手当、子女教育手当等)を支払います。また、本邦における所属先の有無により所属先協力金または国内俸を支給します。応募にあたっては、これらの待遇に同意されていることが条件となります。

なお、いかなる場合においても、当初公募の派遣期間から実際の派遣期間が変更となった場合は、実際の派遣期間に基づいた待遇が適用されます。また、派遣期間が1年未満となる場合は短期派遣専門家としての待遇となり、前述の派遣手当ではなく、旅費、日当および宿泊費をお支払いいたします。

待遇については、「公募案件応募の手続き」の「待遇について」をご参照ください。

ただし、次の1から3のいずれかに該当する方(JICAから派遣されている専門家、ボランティア等の人員も含みます。)は、上記によらず旅費、在勤基本手当を含む派遣手当、国内給付、その他福利厚生及び旅行制度等の待遇が異なることがありますので、必ずこちらをクリックし、関連資料を確認したうえでご応募下さい。

1.専門家に内定した時点で海外に在勤・居住している場合
2.専門家として第三国(日本及び任国以外の国)から任国に出発する場合(専門家の赴任前研修、その他私用などで本邦にて短期間滞在する場合を含む。)
3.日本以外の特定の一か国(以下「特定の国」という。)が、専門家の生活の本拠地と認められる場合。

※各種手当は、毎年10月1日に規約改正されます。

応募について

応募方法
1.国際協力人材登録の完了
応募にあたっては、国際協力人材登録を完了していることが必要です。
※新規登録手続きには、3営業日程度を要しますので、お早めに登録下さい。
※簡易登録ではご応募できませんので必ず「国際協力人材登録」を完了させて下さい。

2.必要書類一式の添付
募集期間中に以下の必要書類をPARTNERのマイページ上で提出していただきます。PARTNERにログインした状態で各求人情報のページを開き、最上部もしくは最下部の「この案件に応募する」ボタンから応募画面で、以下の必要書類を添付してください。マイページを使用しての応募方法の詳細は「公募案件FAQ集」をご確認ください。なお、マイページの応募機能で添付できるファイルのサイズは1ファイル5MB、総容量10MBまでとなっておりますのでご留意願います。

(1)専門家履歴書(提出必須)  ※PDFで提出
国際協力人材登録後、画面下部「履歴書作成はこちら」(ログイン後表示されます)より作成いただけます。本機能で作成した専門家履歴書以外で応募いただいた場合、失格の可能性がありますのでご注意ください。PDFファイルのタイトルについては次の例にならって履歴書、応募者氏名、応募書類提出日の順に記載ください(例:履歴書(国際太朗)20130301.pdf)。履歴書作成にあたり、直近(2010年以降)の職歴については、長期にわたる空白期間がないよう記載ください。3か月以上の空白期間がある場合、説明(例:自己研鑚、育児介護など)を付すようにお願いいたします。不明な期間に関して、直接お問い合わせをすることもあります。なお、入力手順に不明点がある場合は、PARTNERを運営しているPARTNER事務局(jicahrp@jica.go.jp)までお問い合わせ下さい。
記入例は、こちらをご確認ください。

(2)写真(提出必須)
マイページ内メニュー「登録内容の更新」に履歴書への写真登録機能がございます。
そちらへ写真をアップロードのうえ、専門家履歴書を作成ください。
※写真をアップロードする前に、下記の規定内に画像をご調整いただく必要がございます。編集ソフトを使用するなど、予めご準備ください。
・データ形式:JPG、GIF、PNGファイル。
・データサイズ:5MB以内。縦600px(ピクセル) × 横450px(ピクセル)(固定)。

写真のアップロードが難しい場合には写真貼付台紙
をダウンロードしてご活用ください。
※写真は3ヶ月以内の撮影で、前向き、上半身、脱帽のものとしてください(デジタルカメラ等で撮影したものでも可)。
※写真貼付台紙を作成する場合、ファイル名は次の例にならって、応募者氏名、提出日の順に記載ください(例:国際太朗(20130301).doc)。サイズオーバーにご注意願います(ファイルの推奨サイズ200KB程度)

(3)業務企画書(提出必須) ※「PDF」ファイルで提出
指定様式(A4サイズ2ページ)を用い、自身の資質・能力や活動提案等について記載してください。
また、活動提案欄には以下の点についても触れてください。
・ASEAN加盟諸国におけるFVC関連の課題の中で、最も重要なものは何か。またそう考える理由は何か。

※様式の仕様を変更しないでください。様式は入力後PDFファイルに変換の上、ファイル名を以下の通りとしてください。
ファイル名:業務企画書、応募者氏名、応募書類提出日
(例:業務企画書(国際太朗)20221001.pdf)

※なお、履歴書上で、公募条件に「必須」と記載の条件を満たしているかどうかの有無が確認できない場合、業務企画書中に「必須」の条件を満たすことを示す経験、資格等を記載して下さい。

(4)語学資格証明書(写) ※PDFで提出
語学証明書の内容は選考の際に重視しておりますので、語学力を証明する書類を添付して下さい。 PDFファイルのタイトルについては次の例にならって語学資格証明書(写)、応募者氏名、応募書類提出日の順に記載ください(例:語学資格証明書(国際太朗)20130301.pdf)。

(5)海外居住/海外在勤状況の確認および同意について(提出必須) ※「Word」ファイルで提出
派遣時の待遇を検討するため、「海外居住/海外在勤状況の確認および同意について」
に回答のうえ、添付してください。Wordファイルのタイトルについては、次の例にならって記載してください(例:確認書(国際太朗)20130301.doc)。選考に関わるものではありませんが、必ず提出してください。
応募書類
・専門家履歴書
・業務企画書
・写真(所定の写真貼付台紙に貼り付け)
・語学証明書
・海外居住/海外在勤状況の確認および同意について
募集人数
1名
募集期間
2023/08/25 00:00 2023/09/06 12:00
選考手順
書類選考、面接選考、語学証明書、健康診断の結果等を総合的に判断して候補者を決定します。

1. 応募書類に基づく書類選考結果通知
9月22日頃までに、書類選考結果をPARTNERに登録されたメールアドレスに通知します。書類選考合格者に対しては別途面接前検査(Web経由)のご案内をしますので、必ず事前に受検をお願いします。

2. 面接選考
9月27日(予定)
※事前に案内した面接前検査(Web経由)を受検していることが必要となります(受検されない場合、面接選考の対象外となります)。
※原則として当方が指定した日程以外での面接は実施しません。
※なお、面接は東京都千代田区二番町のJICA本部にて対面またはオンラインにて行います。現在、専門家・企画調査員等の公募案件について、海外・国内居住のいずれの方もオンライン形式での面接を行っております。詳細については書類選考合格された方への面接案内をご確認ください。また、貴方の滞在地によっては、時差により深夜や早朝の時間帯での案内となる場合がございます。予めご了承ください。

3. 面接選考結果通知
10月11日頃までに、面接選考結果をPARTNERに登録されたメールアドレスに通知します。

4. 面接選考合格後に健康診断等を実施します。

※選考結果及びその理由についての個別の照会には一切お答えできません。また、応募書類は返却いたしませんのでご了承ください。
応募時の注意事項
【全公募案件共通の応募条件】

【新型コロナウイルス対応にかかる留意事項】
「JICA安全対策措置について」の案内に従い(ID,PW発給を受けてください)「JICA国別安全対策一覧」に掲載されている「感染症対策措置(随時更新)」を確認ください。新型コロナウイルス対応による随伴家族に関する情報も記載されています。同措置は状況により変更し、渡航や随伴が不可となる場合があります。
また、面接選考後に派遣候補者には、新型コロナウイルス感染症流行下における海外渡航のリスクや行動規範等について、上記HPを通じて情報提供致します。

なお、JICAは渡航者に対してワクチン接種を義務付けていませんが、派遣国によっては入国時の水際対策や任国内での感染拡大防止策としてPCR検査結果やワクチン接種記録書、陰性証明書等を持参するように政府が指示を出していますので、政府指示に従わない場合、入国拒否される可能性や派遣国内での業務に支障が出る場合があります。

【応募ができないケース】
次のいずれかに該当する者は応募できません。また、内定後に該当することが判明した場合は不合格または派遣中止となります。
・JICA案件に従事中で、派遣予定時期までに当該業務が終了しない方。
・先に行われた業務等との関連で、その業務を行った者が不当に有利となるなど利益相反が生じるものと契約担当役が判断した方。

【複数の案件に応募する場合】
・本件以外のJICA案件(専門家、企画調査員、職員、専門嘱託、コンサルタント、特別嘱託、ボランティア等)に応募・選考中または応募予定の方は、応募画面の備考欄に必ずその旨記載してください。
・募集ポストによっては複数同時応募を禁止しているものもありますので、他の募集要項での応募制限の有無をご確認ください。
・PARTNER掲載公募案件のうち専門家・企画調査員(「企画調査員(ボランティア事業)(安全管理)」を除く)においては、応募案件を含めて最大2件までの応募ができます。これら2案件に応募された場合においては、先に面接選考合格となった公募案件が派遣案件となります(先行案件の合格通知と同時に、もう一つの案件の人選プロセスは選考対象外となります)。予めご了承ください。

【選考後、派遣を決定するために必要な条件】
選考に合格した後、以下の条件が整うことにより派遣が最終的に決定されます。また、派遣国の安全状況等により派遣の延期、中止となる可能性があります。
・提出済健康診断書に基づく当機構顧問医による派遣可の判定
・語学証明書提出が派遣の条件となる場合、期日までに必要な語学資格証明の提出。

【派遣期間に関する留意事項】
・JICA案件に従事中の方は、本件に応募するために、任期を短縮、もしくは辞退することは原則認められません(草の根技術協力、技術協力プロジェクト、開発計画調査型技術協力等、所属先が法人として請け負っている業務に従事している場合も含む)。
・なお、現在JICA専門家等として派遣中の者が本公募に合格し、継続し派遣される場合においても待遇は原則として新規派遣と同等となります。
・派遣期間を超えて業務を継続する必要が生じる場合、双方の合意のもと派遣期間を延長することがあります。但し、派遣期間は当初派遣期間を含め最長3年を超えない範囲(かつ、国際約束に基づく派遣の場合は協力期間を超えない範囲)となります。

【個人情報の取り扱い】
当機構では、個人情報の保護を目的として、応募者からの提出を受けて保有する個人情報について、以下のとおり、管理・保護いたしますので、同意の上、提出願います。
1.応募書類に含まれる個人情報は、当機構において適正に管理し、情報漏えい防止に最善を尽くします。
2.応募書類は、個人情報保護関連法令等で定める場合を除き、当機構が実施する技術協力専門家等派遣事業における審査・派遣手続き(派遣前中後)・公募に関する統計処理以外の目的では、使用いたしません。

【公募案件】(新規)ASEAN-JICAフードバリューチェーン開発支援プロジェクト 業務調整/地域国際機関連携 専門家

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勤務形態

働き方

お問い合わせ先

電話番号
ホームページ
問い合わせ先
お問い合わせについては、順次メールにて回答させて頂きます。公募締切日時までに回答がない場合においても応募締切日に変更はありません。予めご了承ください。
JICA調達・派遣業務部人材確保課
E-mail outas@jica.go.jp
〒102-8012 東京都千代田区二番町5-25 二番町センタービル
団体情報詳細
設立目的・事業内容
独立行政法人国際協力機構法(平成14年法律第136号)に基づき設立された独立行政法人で、開発途上地域等の経済及び社会の開発若しくは復興又は経済の安定に寄与することを通じて、国際協力の促進並びに我が国及び国際経済社会の健全な発展に資することを目的とする。
活動対象分野
援助アプローチ/戦略/手法、市民参加、多岐にわたる分野
活動実績(海外)
・開発途上国への技術協力  研修員受入  専門家派遣  機材供与  技術協力センター設置・運営  開発計画に関する基礎的調査 ・有償資金協力  円借款  海外投融資 ・無償資金協力  ※外交政策の遂行上の必要から外務省が自ら実施するものを除く。 ・国民等の協力活動の促進 ・海外移住者・日系人への支援 ・技術協力のための人材の養成及び確保 ・調査および研究 ・緊急援助のための機材・物資の備蓄・供与 ・国際緊急援助隊の派遣
活動実績(国内)
・開発途上国への技術協力  研修員受入  専門家派遣  機材供与  技術協力センター設置・運営  開発計画に関する基礎的調査 ・有償資金協力  円借款  海外投融資 ・無償資金協力  ※外交政策の遂行上の必要から外務省が自ら実施するものを除く。 ・国民等の協力活動の促進 ・海外移住者・日系人への支援 ・技術協力のための人材の養成及び確保 ・調査および研究 ・緊急援助のための機材・物資の備蓄・供与 ・国際緊急援助隊の派遣
所在地
102-8012
東京都 千代田区二番町 5-25 二番町センタービル
設立年月
2003 / 10