募集終了

日本支所長 / General Manager Japan

水産養殖管理協議会(ASC: Aquaculture Stewardship Council)

  • 正職員

職務内容

職務分野
資源・エネルギー、水産、自然環境保全、水資源、防災
業務対象国/勤務地
関東   東京都
業務期間
2017/01/02
休日
時間外労働
その他業務条件
業務内容
ASCは認知度が高まりつつある国際水産養殖認証プログラムです。プログラムの拡大に伴い、日本市場拡大を視野に入れた日本支部を設立いたします。ASCの情報やプログラム、ヴィジョン、ミッションに関しての詳細はASCのウェブサイトをご覧ください。www.asc-aqua.org.
コマーシャル&マーケティング・シニアマネジャーの指示のもと、日本支所長はASCの戦略計画、年間計画、そしてASCチームが必要とする以下の事項に貢献することが求められます。
  • 国際認証プログラムの強化と発展
  • ヨーロッパ、北アメリカなど主要市場の大手小売企業や食品業者における ASCプログラムのさらなる進出と、新市場の開拓
  • ASC 認証プログラムへの養殖場の参加促進と養殖パフォーマンスの改善
  • 消費者、利害関係者の ASCプログラムに対する認知度の促進
  • 関連する認証プログラム、またはその他企業とのコラボレーション
  • ASCの組織としての発展、経済的自立の強化
ASCチームの一員とし、コマーシャルチームとして働くことにより、日本支所長は日本市場における協調戦略の促進と遂行を担うことが期待されます。また、日本支所長は日本の商業、養殖産業において、政府またはNGO団体とともにASC国際認証を代表し、推奨することが期待されます。その他の業務等はコマーシャル&マーケティング・シニアマネジャーにより随時指示が与えられます。

日本支所長は、コマーシャル&マーケティング・シニアマネジャーより与えられる業務の他、以下の業務が含まれます。
  • 日本市場における養殖水産物の供給分析結果、主要な利害関係者のニーズ、計画を遂行するにあたり必要となる活動・方針・資源をもとにした、コマーシャル計画の作成と実施
  • ASCプログラムの主要なコマーシャル利害関係者への働きかけと推進
  • 既存のコマーシャルパートナーに対するASCプログラムのサポート
  • 供給業者の市場参入を円滑化することにより、重要なASC認証商品の需要と供給をつなげる
  • 日本の養殖生産者にに対するASCプログラム推奨
  • NGOsとの関係性を強化し、その他関係者に対するASCプログラム認知度の向上 
  • 信頼性あるプログラムとしてASCへの賛同を計りつつ、ASCプログラム、技術的問題、プログラム手続きの説明
  • 日本政府、地方自治体、関係性のある公的機関との関係性を維持強化
  • 日本におけるASCプログラムの拡大に伴い、一般企業、その他のコミュニケーション、消費者へのマーケティングの機会活用
  • 必要にともない説明、書類、レポートなどを通じてASCスタッフへのアドバイスやサポート
職種
営業系
勤務形態
正職員

応募条件

  • PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
語学力
英語
英語、日本語(読み書きおよび会話に問題がないレベル)
補足学歴
学士以上
類似業務経験年数
最低でも5年の類似業務経験が好ましい。
その他必要な業務経験・能力
応募者は以下を満たさなければなりません
  • 学士以上の学位または同等の資格取得者
  • 最低でも5年の類似業務経験者
  • 水産物に関する持続可能性の問題、または認証基準の果たすべき役割に理解がある方
  • 商業または水産部門において、利害関係者との関わりや、マネージメント経験のある方
  • 人と協調して働く能力がある一方、独立して遠隔地でも働ける能力のある方
  • コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力の高い方
  • 自ら考え行動し、サプライチェーンの多様な人々と円滑に交流できる方
  • 環境、サステナビリティーに関連したマーケティング、コミュニケーションにおいて知識、経験がある

給与・待遇

福利厚生
交通費支給、長期休暇制度
ASC社会保険完備
加入保険

応募について

応募方法
上記の条件を満たしていること詳細に示したカバーレターと履歴書を以下のメールアドレスまでお送りください。Recruitment@asc-aqua.org
 
応募締め切り:2016年9月30日

 
募集人数
1
募集期間
2016/09/09 00:00 2016/09/30 23:59
応募時の注意事項
選考方法:書類選考後、最終選考に残った方のみが面接に呼ばれます。面接では事前に用意していただいたパワーポイントを使って、ASCの一般企業への売り込みスピーチを英語でしてもらいます。また英語にてASCプログラムの重要な特性を説明した顧客への短い要約を英語で書いてもらいます。
 

日本支所長 / General Manager Japan

水産養殖管理協議会(ASC: Aquaculture Stewardship Council)

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勤務地

勤務形態

働き方

お問い合わせ先

担当者氏名
堀井晴子
電話番号
+31 6 4415 4151
メールアドレス
haruko.horii@asc-aqua.org
ホームページ
http://www.asc-aqua.org
団体情報詳細
設立目的・事業内容
水産養殖管理協議会(ASC)は、WWF(世界自然保護基金)とIDH (オランダの持続可能な貿易を推進する団体)の支援のもと、2010年に設立された、独立した国際的な非営利団体です。 ASCの責任ある養殖水産物のための認証とラベリングの制度が世界をリードするものになることを目指しています。ASCの主たる役割は、WWFが主宰する円卓会議「アクアカルチャー・ダイアログ(水産養殖管理検討会)」により策定された、責任ある養殖に関する世界基準を管理することです。 ASCは、養殖業者、加工業者、小売業者や食品サービス業者、科学者、環境NGOおよび消費者と協力して、次のような取り組みを行っています。 • ASC養殖認証制度と水産物認証ラベルを通じて、責任ある養殖を認定し、その実施を支えること。 • 水産物の購入時に環境的・社会的にベストな選択をするよう奨励すること。 • 水産物市場の持続可能性に向けての変革に寄与すること。
活動対象分野
資源・エネルギー、環境管理、水産、自然環境保全、水資源、防災
活動実績(海外)
現在12種類の養殖基準があり(サケ、ブリ・スギ類、淡水マス、シーバス・タイ・オオニベ類、ヒラメ、熱帯魚類、ティラピア、パンガシウス、二枚貝(カキ、ホタテ、アサリ、ムール貝)、アワビ、 エビ、海藻)、世界38カ国にて1000を超える養殖業者がASC認証を取得しています。
活動実績(国内)
今年3月、宮城県南三陸の牡蠣が日本初のASC認証を取得しました。
所在地
000-0000
Daalseplein 101, 3511 SX Utrecht The Netherlands
設立年月
2010 / 04