募集終了

ベトナムにおけるHIV国際共同研究 研究補助員

国立国際医療研究センター エイズ治療研究開発センター

  • アルバイト

職務内容

職務分野
保健医療
業務対象国/勤務地
アジア   ベトナム  /  関東   東京都
業務期間
2019/04/01
休日
時間外労働
その他業務条件
2019/4/1~。年度ごと更新の任期制、評価により再任あり。試用期間3ヶ月。 (2月頃より週2回程度来られる方歓迎)
業務内容

ベトナムにおけるHIVスタディの研究補助業務です。国際共同研究を実施する上での調整業務が中心で、ベトナム(主にハノイ)へ年数回の短期出張があります。研究にまつわる多様な業務に柔軟に対応していただける方を希望します。

データ整理・管理、物品調達・支払・契約、合意文書・倫理審査関連の管理、予算管理、関係機関との連絡、出張・招聘とその手配、計画書・報告書・ヒアリング対応、ウエブサイトの管理、等。

職種
研究系
勤務形態
アルバイト

応募条件

  • PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
語学力
英語
英語で現地担当者との交渉及び医学情報を含むデータ確認が可能な語学力のある方。TOEIC等の結果を添付してください(任意)。
学位
学士あるいは同等程度
類似業務経験年数
大学等の研究機関で研究支援や管理の経験がある方歓迎
その他必要な業務経験・能力

以下の条件を満たす方

・十分なコミュニケーション及び調整能力を有している方

・特に英語によるコミュニケーションが堪能な方 

・年数回のベトナムへの短期出張が可能な方

・基本的なコンピューター操作(WORD/EXCEL/POWERPOINT等)ができる方。

・大学等の研究機関で研究支援や管理の経験がある方歓迎

給与・待遇

待遇

国立研究開発法人国立国際医療研究センター規定に基づく。交通費支給。

3ヶ月試用期間あり

時給1,800円、週31時間以内

【試用期間(3ヶ月)中】

時給1,270円、2019年3月31日までは週12時間以内、その後週31時間以内

福利厚生
完全週休2日制
年次休暇 10日 (採用後3ヶ月後2日、6ヶ月後に8日) 勤務形態により 協会けんぽ、厚生年金、雇用保険、労災に加入
加入保険

応募について

応募方法

履歴書(メールアドレスを必ず記載)、TOEIC等英語能力を証明するもの(任意)、照会可能な推薦者がいればその連絡先(任意)を、封書にて応募先に郵送。

応募先                                〒162-8655

東京都新宿区戸山1-21-1

国立研究開発法人国立国際医療研究センター 

エイズ治療・研究開発センター 担当 佐田 松本

Tel 03-3202-7181(内線3139)

募集人数
1名
募集期間
2018/12/04 00:00 2019/01/04 23:59
応募時の注意事項

封筒に朱書きで【ACC国際共同研究(ベトナム)研究補助員応募】と記載してください。

 

問合せEmail アドレス

佐田msata@acc.ncgm.go.jp 松本smatsumo@acc.ncgm.go.jp

ベトナムにおけるHIV国際共同研究 研究補助員

国立国際医療研究センター エイズ治療研究開発センター

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勤務形態

働き方

お問い合わせ先

担当部課
エイズ治療・研究開発センター
担当者氏名
佐田美香 松本祥子
電話番号
03-3202-7181
メールアドレス
msata@acc.ncgm.go.jp
担当者から一言

研究全般に関わることができ、やりがいのある仕事です。

団体情報詳細
設立目的・事業内容
エイズ治療・研究開発センター(ACC)は、薬害エイズ訴訟の和解をふまえ、被害救済の一環として1997年4月1日、国立国際医療センター病院(当時)に開設されました。構成は、臨床研究開発部のもと、専門外来、病棟、医療情報室、治療研究開発室の4部門からなっております。  ACCの第一の任務は、HIV感染者に対する包括的治療を行い、予後の改善と長期にわたる患者の社会生活をサポートすることにあります。2010年末までにACCを受診した患者数は、3000名を超えました。国立国際医療研究センター病院の全科対応や抗HIV療法の進歩にも助けられ、ACCを受診する患者の予後は劇的に改善しております。しかし、設立の経緯からも単なるHIV感染症診療を実施するだけでは不十分であります。ACCは、日本のHIV感染症診療のトップ機関として、また、政策医療の担い手として、ブロック拠点病院、中核拠点病院、拠点病院からなる日本のHIV感染症診療の均てん化をはかり、診療のレベルアップをサポートすることも重要な責務であります。このため、医療従事者を対象とした数多くの研修活動を行っております。また、先進的な医療を実践、提供することも大きな任務であり、患者の体質に基づいたテーラーメイド治療や、HIV/HCV合併肝硬変症例に対する肝再生研究を開始しています。日本人に適した新しい治療法を開発するための臨床研究や多施設共同臨床試験なども積極的に行っております。  世界規模で考えれば、HIV感染症/エイズ問題は、むしろ途上国で拡大しています。このため、ACCの活動は国内にとどまらず、HIV感染者の多い途上国、特にアジアの国々との共同研究なども行い、国際貢献を果たしております。
活動対象分野
保健医療
活動実績(海外)
【ベトナム】 1)HIV感染者のコホート研究  臨床データについて、質の高いデータ収集・分析システムの構築を行っています。感染者のカップルコホート研究については、長崎大学のチームと共同研究として行っています。 2)薬剤耐性HIVウィルス研究  抗HIV療法後にウィルス抑制が認められないウィルス学的失敗例に対して耐性検査を実施し、患者の治療に役立てるとともに、流行株特異的な薬剤耐性変異について組み替えウィルスなどを用いた基礎的研究を実施しています。 3)抗HIV薬の副作用に関する研究  日本と同時進行で、欧米人と比較し体格の小さいアジア人における、抗HIV薬の副作用の頻度と特徴を調べています。 4)日和見感染症に関する研究 HIV感染者コホートをベースに、日和見感染症についての研究を行っています。結核に関する研究は、国立国際医療研究センターの結核研究チームと共同で行っています。 5)国際協力   薬剤耐性の研究結果については、WHO、CDC、ベトナム保健省エイズ対策室へ情報提供を行い、公衆衛生上の貢献を果たしています。 2006年には、WHOの要請により、西太平洋地区HIV薬剤耐性会議に、ベトナム代表団の一員として参加しました。
活動実績(国内)
所在地
162-8655
東京都 東京都新宿区戸山1-21-1 独立行政法人 国立国際医療研究センター
設立年月
1997 / 04