募集終了

水産・漁業コンサルタント(正社員) 国際的なネットワークを活かし日本の漁業を変えたい方、一緒に働きませんか?

株式会社 シーフードレガシー

  • 正職員

職務内容

職務分野
都市開発・地域開発、環境管理、水産、自然環境保全、援助アプローチ/戦略/手法
業務対象国/勤務地
関東   東京都
業務期間
2019/03/01
休日
時間外労働
その他業務条件
入社時期はご相談に応じます
業務内容

地域漁業が抱える課題やニーズを「漁業改善プロジェクト(持続可能な漁業/養殖漁業を目指し漁業を改善するプロジェクト)」によって解決するお仕事です。

 

・漁業/養殖改善プロジェクト(FIP/AIP)の立案と実施
主なクライアントは漁業者や水産企業です。漁業が抱える課題を抽出し、持続可能な漁業を目指す漁業/養殖改善プロジェクト(FIP/AIP)を立案し、プロジェクト管理を行います。
定期的な関係者会議を開催し、丁寧な合意形成を行い、必要なサポートを提供します。

 

・漁業者、水産関連企業、水産関連各所との関係構築
漁業現場における各所と関係を構築し、持続可能な漁業を目指すプロジェクトの構築につなげます。

 

・水産関連分野のリサーチや分析
プロジェクト構築に向けたリサーチ、漁業改善プロジェクトにおいて必要な専門的かつ科学的な水産関連分野のリサーチ、認証基準の把握、そして国内外のサステナブルシーフードの動向を把握し、クライアントへ有益な情報を提供し、適切な提案へ活かします。

 

・漁業改善プロジェクト参加者へのインセンチブモデルの構築
水産物の調達改善を推進する部署と協力し、持続可能な漁業を目指す生産者が継続的に改善できるようインセンチブモデルを確立します。

 

・その他
国内外助成金・補助金の特定・申請・管理や必要書類作成などの一般事務そして翻訳通訳(日本語と英語)など。

 

 

職種
専門職系(その他コンサルタント・税理・法務など)
勤務形態
正職員

応募条件

  • PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
語学力
英語
中級程度 業務はライティングが中心です
その他必要な業務経験・能力

【必須】

  • 異なる文化や立場に理解があり、戦略的かつ分析的な思考によりビジネスパートナーと明確なコミュニケーションができる方
  • 自主的に仕事に取り組める方
  • 海洋・環境・地域社会問題に対し自ら行動したい意欲のある方
  • ビジネス文書が作成できる日本語力と中級程度以上の英語力(業務はライティングが中心です)
  • クラウドサービスを利用した業務に慣れている方
  • 国内外へ出張できる方(年間約3カ月)

 

【歓迎】

  • 水産科学、環境科学、水産ビジネス・漁業関連における知識、もしくは最低3年以上の実務経験
  • 営業業務もしくはPR業務の経験

 

漁業/養殖改善プロジェクトの経験・知識は問いません。

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
30~40万未満
待遇

正社員 1日8時間 フレックスタイム制

福利厚生
交通費支給、時間外手当支給、完全週休2日制、長期休暇制度、各種社会保険完備、研修制度充実
加入保険

応募について

応募方法

・職務経歴書(日英)
・課題文(日英/シーフードレガシーで達成したいこと/文字数自由)
上記2点をご用意いただき、メールでご応募ください。

E-mail: sfl-recruitment@seafoodlegacy.com

書類選考の後、面接のご案内をいたします。

募集人数
1名
募集期間
2019/01/19 00:00 2019/02/28 23:59
応募時の注意事項

お問い合わせはメールでご連絡をお願いいたします。

水産・漁業コンサルタント(正社員) 国際的なネットワークを活かし日本の漁業を変えたい方、一緒に働きませんか?

株式会社 シーフードレガシー

この求人に似た求人を探す

勤務地

勤務形態

働き方

お問い合わせ先

担当部課
組織部
担当者氏名
鈴木
電話番号
03-6884-6496
メールアドレス
sfl-recruitment@seafoodlegacy.com
担当者から一言

国際的なネットワークを活かし日本の漁業を変えたい方、SDGsや環境問題そしてサステナビリティに興味のある方、英語を使った仕事に興味がある方や水産現場で仕事をされたい方、一緒に働きませんか?

 

日々の食卓を彩る水産物。今、その水産物が海から消えようとしています。日本そして世界の水産資源は減少傾向をたどり、それが故に多くの地域生産者やコミュニティは様々な課題に直面しています。今、変化が求められる日本の漁業。持続可能な漁業の実現を支援し、より豊かで持続可能な水産物が供給できる社会を形作る仕事に興味のある方、共にその未来を描き活動して頂ける方からのご応募をお待ちしております!

-----------------------------------------------------------

株式会社シーフードレガシーは、サステナブルシーフード(持続可能な水産資源)に特化したコンサルティング会社です。サステナブルシーフードの生産、調達、販売が拡大するよう、国内の漁業現場からスーパー、中食、外食産業を対象に様々な改善サービスを提供しています。

 

30代を中心とした10名ほどの会社です。様々なバックグランドを持つスタッフが集まり、自身の業務に熱心に取り組みながらも、部署を問わずアイデアを出し合い、協力する場面も多くあります。

 

年に1度はスタッフ全員で東京を離れ(時には国外まで出かけ)、自然や異なる文化の中で、仕事を振り返り、会社の方向性を共有する時間を作っています。

 

団体情報詳細
設立目的・事業内容
シーフードレガシーは、持続する豊かな海を実現するために、水産関連企業やNPO/NGOを戦略的にネットワークし、多くの海外成功事例に学びつつ日本のビジネス・土着文化に適った解決策を形にするコンサルティング会社です。 大手企業のCSRの活動や国連の採択したSDGs(持続可能な開発目標)の浸透により、日本でも環境や持続可能性に配慮した、資源の「サステナブル調達」が注目されています。 しかしながら、海洋資源においては2014年に相次いで絶滅危惧種に指定されたマグロ類やウナギ類のように各地で持続可能なレベルを超えて漁獲されており、さらに沿岸開発、海洋汚染、気候変動などの複合的要因とも相まって、その限界はもう目前に迫っています。 一方で、その経験に学ぶ水産関連企業とNPO/NGOとがパートナーシップを結び、積極的に「水産物のサステナブル調達」に取り組むことで、科学と予防原則に則った水産資源管理の需要を作り出し、水産を成長産業としてきた事例もいくつもあります。 これらの地域で積極的に「水産物のサステナブル調達」に取り組む企業は、消費者、投資家、地域社会の評価や信頼を勝ち得て繁栄しています。当社は、未来世代に対してその社会的責任を本気で果たそうとする企業やNPO/NGOをサポートし、両者を戦略的にネットワークし、多くの海外事例に学びつつ日本のビジネス・土着文化に適った解決策を共に形作ることで、持続する豊かな海を実現していきます。
活動対象分野
水産、自然環境保全
活動実績(海外)
活動実績(国内)
東京サステナブル・シーフードシンポジウムの開催 http://seafoodlegacy.com/ja/tsss 2017年で3回目を迎える日本最大級のサステナブル・シーフード・イベントです。2017年は「Beyond 2020:オリンピックレガシーを作りSDGs達成を目指す」をテーマに、世界の関係者を総動員してサステナブル・シーフードについて議論を行いました。 和食がユネスコの無形文化遺産となり、日本を訪れる旅行者にとっても寿司をはじめとする日本のシーフードは楽しみの一つとして定着しています。しかし、一方で国内の漁業は衰退の一途を辿っており、日本近海の資源量は大幅に低下、漁業者数も年々減少しています。 来る2020年の東京オリンピック・パラリンピックを前に日本の漁業復活、そして魚食文化継承のためにも、「持続可能な漁業」という視点の重要性がますます高まっています。 五輪はサステナブルな日本の取り組みを国内外にアピールできる絶好の機会です。さらに、サステナブル・シーフードの実現は国連が掲げる2030年に向けた「持続可能な開発目標(SDGs)」の目標にもなっており、SDGs達成を視野に入れ、オリンピックレガシーを残すためにも、サステナブル・シーフードへの日本企業の取り組みと市場の拡大に大きな期待が寄せられています。 IUU漁業、過剰漁業、奴隷労働など多様化する漁業を取り巻く国際問題において水産大国である日本の企業がどのようにリードを取っていけるのか・・・サステナブル・シーフードの普及の鍵を欧州の先進事例や国内での最新の取り組みを交えながら探ります。
所在地
104-0061
東京都 中央区銀座8-14-9 デュープレックス銀座タワー8/14 #201
設立年月
2015 / 07