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アジア太平洋無形文化遺産研究センターアソシエイトフェロー(研究)の公募

独立行政法人国立文化財機構アジア太平洋無形文化遺産研究センター

  • 契約

職務内容

職務分野
多岐にわたる分野
業務対象国/勤務地
近畿   大阪府
業務期間
2024/04/01 2027/03/31
休日
時間外労働
その他業務条件
【試用期間】採用日より3か月(勤務条件の変更なし) 【勤務形態】 ①勤務日:月~金 ②休日:土曜日・日曜日、国民の祝日、年末年始(12月29日~1月3日) ③勤務時間:始業9:00~終業17:00(1日7時間)  但し、状況により始業・終業時刻が変更になることもあります。  休憩時間 60分(12:00~13:00) ④休暇等:年次有給休暇有、その他休暇(夏季休暇・忌引等) *超過勤務、休日勤務等の可能性もあります。 *詳細は「独立行政法人国立文化財機構アソシエイトフェローの就業に関する規則」等によります。
業務内容

独立行政法人国立文化財機構の一施設であり、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の賛助するアジア太平洋無形文化遺産研究センター(IRCI)の研究担当スタッフとして、以下の業務に従事します。
①IRCIが実施するアジア太平洋地域を対象とした調査研究事業の企画運営:現地調査のアレンジメント、国際会議の開催、国内外の研究機関・研究者等との連絡調整・交渉、予算管理、事業に関連する研究情報収集・分析
②主として英文による事業報告書、評価報告書、国際会議資料等の作成・編集
上記のほか、必要に応じてIRCIに関連するその他の業務に携わることもあります。

職種
研究系
勤務形態
契約

応募条件

語学力
英語
詳細は「その他必要な業務経験・能力」を参照
学位
修士以上
その他必要な業務経験・能力

応募資格は以下のとおりです。
①修士課程修了、または同等以上の学力を有すると認められる者。
②英語および日本語の十分なコミュニケーション能力を有する者。海外との連絡業務を行うため英語能力は履歴書の 4 以上が必須(目安:TOEIC730点以上、英検準1級程度以上)。
③ワード、エクセル、パワーポイントなどを利用し、日本語及び英語による事業報告書等の文書作成やデータ管理が可能である者。
④無形文化遺産、文化財保護、文化政策、ユネスコへの関心を有すること。
⑤海外調査経験、国際会議・シンポジウムなどの運営経験を有する者が望ましい。
⑥外国籍を有する場合、採用予定日から当該業務に従事することが可能な在留資格を取得できる者。
 

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
30~40万未満
待遇

①年俸 (※②を含まない額です。) 3,720,000円~5,160,000円
 上記の範囲内で実績に応じて決定します。
 年俸の12分の1の額を毎月17日に支給します。
②その他手当等(該当時に支給される手当)
 通勤手当(月55,000円上限)、超過勤務手当等
③保険等 雇用保険、共済組合短期給付、厚生年金加入

*詳細は「独立行政法人国立文化財機構アソシエイトフェローの就業に関する規則」等によります。

福利厚生
交通費支給、時間外手当支給、完全週休2日制、各種社会保険完備
加入保険

応募について

応募方法

【提出書類】
①履歴書 (様式1 PC作成可、写真貼付、A4片面印刷。)
②これまでの実務的業績目録 (様式自由 PC作成可、A4片面印刷。)
③研究業績・事業実績調書 (様式2 PC作成可、A4片面印刷。)
④卒業(修了)証明書または卒業(修了)証書の写し。(大学学士課程相当以上の全て。外国語による場合は日本語訳を添付すること。)
⑤博士学位を取得している場合は学位証明書または学位記の写し。(外国語による場合は日本語訳を添付すること。)
⑥TOEIC 等の語学検定取得年月および点数等を履歴書(別紙様式 1)の「語学欄」、「他の外国語欄」に記載し、公式認定証の写しを添付すること。
*御提出いただいた書類は返却しません。また、書類中に含まれる個人情報は、当公募の管理・審査以外の目的に使用しません。(当法人の文書管理規程に基づき厳正に管理します。)

 

【応募方法等】
①応募締切 
令和5年12月22日(金)午後5時必着
*様式は独立行政法人国立文化財機構WEBページからダウンロードできます。 (URL:https://www.nich.go.jp/information/recruit/)
*応募書類は、封筒に「アソシエイトフェロー(研究)応募書類在中」と朱書きし、郵便(受領の確認できるもの)により提出してください。(持参不可)
②提出先・問合せ先   
独立行政法人国立文化財機構アジア太平洋無形文化遺産研究センター総務担当
 〒590-0802  大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 堺市博物館内
 TEL 072(275)8050
 

募集人数
1名
募集期間
2023/11/08 00:00 2023/12/22 23:59
応募時の注意事項

【選考方法】
①第1次選考 書類選考を行います。
②第2次選考 令和6年1月16日(火)を予定しています。
第1次選考合格者に対して以下の試験を実施します。
・筆記試験(英語能力及び無形文化遺産保護に関する知識を問うもの。)
・面接試験
詳細については第1次選考後、合格通知時に別途連絡します。

 

【採用予定者の決定及び発表】
第1次選考及び第2次選考の結果を総合的に判断し、採用予定者を決定します。
第1次選考結果については令和6年1月上旬に合格者にのみ本人宛てに通知します。第2次選考結果については令和6年1月中に本人宛てに通知します(履歴書記載の電話番号に担当より御連絡いたします)。

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勤務地

勤務形態

働き方

お問い合わせ先

担当部課
総務担当
担当者氏名
石坪 直紀
電話番号
072-275-8050
メールアドレス
soumu_irci@nich.go.jp
ホームページ
https://www.irci.jp/jp/
担当者から一言

受動喫煙防止措置の状況 :敷地内原則禁煙(喫煙専用スペースあり)

独立行政法人国立文化財機構WEBページ(https://www.nich.go.jp/)にて関連規則を御覧いただけます。
【規則等掲載ページへのアクセス方法】
・国立文化財機構WEBページ上部にある「法人情報」をクリック
・「規則等」をクリック
・「2.人事関係」をクリック
・(2-08)
 独立行政法人国立文化財機構アソシエイトフェローの就業に関する規則
 独立行政法人国立文化財機構アソシエイトフェローの給与に関する細則
 独立行政法人国立文化財機構アソシエイトフェローの勤務時間・休暇等に関する細則

団体情報詳細
設立目的・事業内容
アジア太平洋無形文化遺産研究センター(International Research Centre for Intangible Cultural Heritage in the Asia-Pacific Region〔IRCI〕)は、2011年に国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)のカテゴリー2センター(ユネスコに協力してプログラムを実行する機関)として誕生した国立文化財機構の一組織です。 IRCIは、主にユネスコの「無形文化遺産の保護に関する条約」(2003年条約)の方針に沿って、アジア太平洋地域の無形文化遺産保護のための調査研究を促進し、当該分野の研究の充実を使命とする国際拠点として活動しています。 近年、世界各地で多くの無形文化遺産が危機に瀕している状況下において、IRCIは、文化の多様性を確保し、次世代へ継承し、持続可能な社会の実現へ貢献していくため、ユネスコ、国内外の大学、研究機関、博物館、地方自治体、コミュニティ関係者、政府および非政府組織と連携し、調査研究を推進することを通して、無形文化遺産の保護の促進と活性化につとめています。
活動対象分野
多岐にわたる分野
活動実績(海外)
2023年現在の実施事業 ・無形文化遺産保護のための持続的研究情報収集: 中央アジアと小島嶼開発途上国(SIDS)を中心に(2022年度~) ・アジア太平洋地域における無形文化遺産保護のための研究拠点形成(2022年度~) ・無形文化遺産保護と災害リスクマネジメントに関する調査研究(2020年度~) ・新型コロナ感染症の無形文化遺産への影響に関する調査研究 (2021年度~) ・無形文化遺産の持続可能な開発への貢献に関する研究ー持続可能なまちづくりと無形文化遺産(2022年度~) 上記の各事業において、アジア太平洋地域(マレーシア、カンボジア、インドネシア、バヌアツ、オーストラリア等)に所在する無形文化遺産の専門家や研究機関と連携し、調査研究を推進している。また、事業ごとに国際会議や国際シンポジウム、ワークショップ等を実施している。
活動実績(国内)
所在地
590-0802
大阪府 堺市堺区百舌鳥夕雲町 2丁 堺市博物館内
設立年月
2011 / 10