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【締切迫る!】国境離島・対馬市では島おこし協働隊を募集しています!(健康運動コーディネーター・つしま人財コーディネーター・SDGs推進コーディネーター)【R4.

対馬市役所

  • その他
  • 地方勤務

職務内容

職務分野
保健医療、教育、経済政策、都市開発・地域開発、環境管理、援助アプローチ/戦略/手法、事業調整・南南・三角協力、市民参加、安全管理、日本国内の社会課題への対応・多文化共生、多岐にわたる分野
業務対象国/勤務地
九州・沖縄   長崎県
業務期間
2022/04/01 2023/03/31
休日
時間外労働
その他業務条件
※年度ごとに勤務成績等を勘案し、再度の任用の可能性あり(着任日から最長3年)
業務内容

対馬市では、都市地域の意欲や専門性あふれる人材を積極的に受け入れ、島の活性化に必要な施策を推進するとともに、島への定住・定着を促進するために、以下のとおり「島おこし協働隊員」を募集しています。

 

(1)健康運動コーディネーター 1名
(2)つしま人財コーディネーター 1名
(3)SDGs推進コーディネーター 1名
 

 

【業務概要】

(1)健康運動コーディネーター

(勤務地/所属:対馬市厳原町/地域包括ケア推進課)

 当市では、自主的に介護予防を実施するグループを育成・支援することで、高齢者が介護予防運動を習慣化し、早期に取り組むことを推進しています。
 そこで、高齢者が運動の価値を認識し、運動による達成感を得るとともに、運動場面で親しい人間関係を作っていくことのサポート、また、SDGsの理念のもと、対馬の環境と自然を生かした介護予防のコーディネートを担う専任の人材を「健康運動コーディネーター」として募集します。主なミッションは次の6つです。
1.高齢者が気軽に集える「通いの場」の立ち上げ支援
2.「通いの場」での運動指導などの介護予防支援
3.介護予防ボランティア・介護予防リーダーなどの人材発掘
4.介護予防に資する事業の企画・運営
5.地域の健康づくりのリーダーの発掘と育成
6.住民主体・住民参加のまちづくりに係る活動支援

 

 

(2)つしま人財コーディネーター (勤務地/所属:対馬市厳原町/しまの力創生課)

 当市では、市内事業者が主体となって対馬市特定地域づくり事業協同組合(仮称)の設立を目指しています。この組合では、地域内外の若者等を派遣職員として雇用し地域内の事業所に派遣する取組みを令和4年度からスタートする予定です。
 当市としては、この取組みを当市における「働き方の選択肢の一つ」として位置づけ、その活用を後押しすることで地域産業の担い手(人財)の確保・育成や移住・定住の促進を目指しています。
 そこで、組合の運営支援や各種関係主体との連携・調整、市内外への情報発信等を担う専任の人材を「つしま人財コーディネーター」として募集します。主なミッションは以下のとおりです。
1.当市におけるマルチワークの推進に係ること
(1)特定地域づくり事業協同組合(仮称)を中心とする市内事業者への支援及び連携等
・特定地域づくり事業協同組合(仮称)の運営・事業安定化に係るサポートの他、事務手続き等の支援
・マルチワークに係る市内事業者へのニーズ調査等の実施
(2)マルチワークの普及啓発や特定地域づくり事業協同組合(仮称)の派遣職員採用等に係る市内外への情報周知に関する取組み等
2.その他、当市おける産業等の人財確保・育成に必要と認められる取組み
※「マルチワーク」とは、対馬市特定地域づくり事業協同組合(仮称)にて市内事業者の繁忙期等に応じた仕事を複数組み合わせ、年間を通じた仕事を創出、UIターン者や移住者等が、組合の無期雇用の派遣職員として通年でそれら複数の仕事に従事することを指します。

 

【参考情報】
・特定地域づくり事業協同組合について(総務省HP)
・対馬市特定地域づくり事業協同組合について(対馬市HP)

 

 

(3)SDGs推進コーディネーター (勤務地/所属:対馬市厳原町/SDGs推進室)

 SDGs未来都市である当市は「自立と循環の宝の島」の実現を目指し、SDGsを推進しています。まずは、「誰一人取り残さず、全員参加で各主体が自主的・自発的にSDGs達成に向けて活動できるようにする」ことを短期目標にし、SDGsの推進基盤づくりに取り組んでいます。市内ではSDGsへの関心が高まりつつあり、一部ではSDGsを意識した行動が始まっています。こうした取り組みを対馬全体に拡げていくためには、SDGsの重要性を伝え、パートナーシップを構築し、活動をサポートできるようなコーディネーターの存在が必要不可欠です。そこで、「SDGs推進コーディネーター」を配置し、①市民、地域、事業者、学校等各主体のSDGs実行支援、並びに②学校教育や企業教育、対馬グローカル大学等を通じたSDGs推進の担い手づくりにより、SDGsの加速化を図ります。主なミッションは以下の3点です。
1.SDGs行動支援
・対馬市SDGsアクションプラン(現在作成中)の実行推進支援(具体的には気軽にSDGsについて語り合い行動に移せるような場・SDGsカフェの運営支援)
2.SDGs普及啓発活動
・各主体の優れたSDGsアクションの取材及び情報発信
3.SDGsの担い手づくり支援
・対馬グローカル大学運営支援、学校でのSDGs出張講話、対馬高校ESD対馬学等教育支援等

 

【参考情報】
・対馬市のSDGs
・対馬市SDGs未来都市計画
・地方自治体におけるSDGsと生物多様性保全
・対馬グローカル大学

 

 

職種
その他
勤務形態
その他
働き方
地方勤務

応募条件

  • PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
語学力
日本語
※詳細は「その他必要な業務経験・資格等」をご参照ください。
学位
不問
技術資格
※「その他必要な業務経験・資格等」をご参照ください。

 

 

 

歓迎条件
協力隊経験者歓迎
その他必要な業務経験・能力

(応募資格:共通)

・ 過疎・山村・離島・半島地域以外の都市地域に住民票がある方(総務省HP掲載の「特別交付税措置に係る地域要件確認表」を参照)で、自然や文化が色濃く残る島社会への移住を希望し、当市に住民票を移動できる方
・ 環境保全や離島振興など、社会貢献度が高く使命感に溢れる職種を希望する方
・ ソーシャル・ビジネスやコミュニティ・ビジネスに関心のある方
・ 積極的に島社会に入り込み、地域活動をともにできる方、受入組織および住民等と十分にコミュニケーションが取れる方
・ 自ら情報を収集・分析し、企画立案・実践活動できる方
・ 普通自動車運転免許を所持し、実際に運転できる方
・ パソコンやメールなど一般的な操作ができる方
・ 地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方
 

 

(応募資格:業務別)

(1)健康運動コーディネーター
業務の性質上、次の資格又は経歴がある方を優遇します。
・健康運動指導士、保健師、看護師、栄養士、管理栄養士、理学療法士の資格を有している方
・スポーツ関連(フィットネス、ヨガ、エアロビクス等)のインストラクター
・スポーツジム、健康センター、フィットネスクラブ等での勤務経験のある方
・その他、運動指導にあたり、適した資格をお持ちの方
※事業に関連する資格取得、研修参加へのサポートや支援を行います。

 

 

(2)つしま人財コーディネーター
・人事管理業務や事業企画等の経験があることが望ましい。
・労働者派遣事業実施に係る業務経験や知識等があればなおよい。
※本事業の推進にあたっては、事業者や行政機関との連携の他、労働者派遣事業に係る各種法令等の遵守が求められるため、原則として社会人経験が一定年数以上ある方が望ましい。

 

 

(3)SDGs推進コーディネーター
・SDGsに関連する知識がある方(SDGsに関連する実践経験があることが望ましい)
・積極的に市民、地域、事業者、学校等と交流し、SDGs的な取り組みや、潜在的にニーズや課題等を掘り起こすことができる方
・皆が楽しみながら行動変容を起こせるような企画調整及び遂行能力
・デジタルツール操作スキル(Zoom、Slack、YouTube等)
・取材、記事作成、情報発信(facebook、Instagram等)スキル(IllustratorやPhotoshop、WordPressの操作経験があることが望ましい)

 

 

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
20~30万未満
賞与あり
待遇

・雇用形態・身分: 対馬市会計年度任用職員(地方公務員法第22条の2第1項第1号)として任用

・雇用期間:令和4年4月1日~令和5年3月31日
※年度ごとに勤務成績等を勘案し、再度の任用の可能性あり(着任日から最長3年)

・ 報酬:月額報酬…21万円 当月21日支給(土日祝祭日の場合、直前の平日に支給)
・手当等:期末手当…年2回(6月・12月に支給)※任用日によっては期間率あり

     通勤手当…あり(市の規則に基づき支給)※その他、手当等なし

・休日:週休日…土曜日・日曜日
    休日…祝祭日、年末年始(12/29~1/3)
・休 暇 :年次有給休暇、病気休暇等

・勤務時間:週35時間(7時間×5日)

・社会保険等 :健康保険、厚生年金、雇用保険に加入

・その他 

活動に応じて対馬島内での異動の可能性あり

活動に必要な車両、パソコンは貸与

 

 

福利厚生
交通費支給、完全週休2日制、各種社会保険完備
※待遇等をご覧ください。
加入保険

応募について

応募方法

(1)申込書(履歴書) 1部 ※HPよりダウンロードしてください。

※応募動機、希望担当業務、携帯以外のメールアドレスを必ず記入してください。
※顔写真を貼付してください。
※職務経歴書は必要に応じて添付してください。
※自己PRを別紙(A4判横書き)で添付してもかまいません。
※連絡先の住所、電話番号(必ず本人と連絡の取れる電話番号)を明記してください。

 

(2)小論文 1部
様 式:A4判横書き1,500字以上2,000字以内
テーマ:希望する担当業務を必ず明記の上、その業務に関し、自分がどのような面で貢献できるか簡潔に記述してください。

 

(3)住民票 1部

(お住まいの地域によっては、都市地域都市部であったとしても受付対象外となる可能性がありますので、その確認のため提出をしていただきます。)

 

(4)返信用封筒 1通

A4判が入る封筒に住所と氏名を書いて140円切手を貼付してください。

 

 

【申込み・問い合わせ先】
〒817-8510 長崎県対馬市厳原町国分1441番地
対馬市 しまづくり推進部しまの力創生課「島おこし協働隊員公募係」

 

 

募集人数
3
募集期間
2021/12/28 00:00 2022/01/28 23:59
応募時の注意事項

・現役隊員の活動については公募係までおたずねください。
・採用決定後、引越にかかる経費支援はございません。住居等、島暮らしのための準備のお手伝いはいたします。
・新型コロナウイルス感染症に対する予防措置として、状況に応じて、着任日の変更等も想定されます。予めご了承ください。
 

※詳細につきましては、募集要項をご確認ください。また、専用の応募様式につきましても以下URLからダウンロードをお願いいたします。

https://www.city.tsushima.nagasaki.jp/gyousei/shisei/saiyo_boshu/kaikeinendosyokuin/izuhara/3902.html

※ホームページの更新に時間がかかる場合があります。リンク先が確認できない場合、お手数ですが公募係にお問い合わせください。

 

 

【締切迫る!】国境離島・対馬市では島おこし協働隊を募集しています!(健康運動コーディネーター・つしま人財コーディネーター・SDGs推進コーディネーター)【R4.

対馬市役所

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お問い合わせ先

担当部課
対馬市 しまづくり推進部 地域づくり課
電話番号
0920-53-6111
メールアドレス
sikyou@city-tsushima.jp
担当者から一言

 対馬市島おこし協働隊は総務省の地域おこし協力隊制度を活用しています。平成23年度の制度導入以来、39名の隊員が島おこしに携わり、うち11名の隊員が任期終了後も対馬に残っています。その中には自身の専門性を活かして起業した隊員もいます。

 

 現在、対馬では11名の現役隊員がそれぞれの分野で島おこしに携わっています。現役隊員の活動に興味のある方はぜひfacebookページをご覧ください。

https://ja-jp.facebook.com/tsushimarangers

 

 対馬市では熱意と専門性、個性にあふれる協働隊員を募集中です。興味のある方はお気軽にお問い合わせください。皆様の熱意あふれるご応募をお待ちしております。 

 

 

団体情報詳細
募集団体名
対馬市役所
設立目的・事業内容
対馬市は九州と朝鮮半島の間に「飛び石的」に位置する国境の島で平成16年3月に旧6町(厳原町、美津島町、豊玉町、峰町、上県町、上対馬町)の合併により誕生しました。朝鮮半島とは49.5kmと近く、天候の条件がよければ肉眼で朝鮮半島を望むことが出来ます。その近さから、ツシマヤマネコ(絶滅危惧IA類)をはじめ日本本土では見られない希少野生動植物が数多く存在します。また、古くから大陸文化の玄関口としての役割を果たしてきました。1607年から1811年の間には朝鮮通信使が12回来島し、豊臣秀吉の朝鮮出兵以降断絶していた両国の国交回復に大きな役割を果たしました。平成29年10月にはその朝鮮通信使に関する記録がユネスコ「世界の記憶」に登録されました。 このように社会的資源が豊富な自治体ではありますが、歯止めのかからない人口減少や少子高齢化により、雇用・教育・医療・福祉・交通機会の喪失など数多くの問題が顕在化しています。こうした厳しい状況のなか、地域主体の地域づくり、市民協働のまちづくりを推し進めるため、対馬市では平成27年に対馬市総合計画を策定し、今後10年間の対馬市の政策の指針となる第2次対馬市総合計画を策定しました。 「自立と循環の宝の島 対馬」を目指し、「ひとづくり」、「なりわいづくり」、「つながりづくり」、「ふるさとづくり」の4つの挑戦により、「みんなが主役になる希望の島」、「地域経済が潤い続ける島」、「支え合いで自立した島」、「自然と暮らしが共存する島」を目指すべき将来像として定め、その実現のために市民の皆様はもちろんのこと、島外の多様な「人財」や大学等の各種関係機関と協働を推進しています。
活動対象分野
教育、都市開発・地域開発、環境管理、自然環境保全、市民参加
活動実績(海外)
活動実績(国内)
(1)影島区との交流  昭和61年に旧6町が韓国釜山広域市影島区と姉妹縁組を結び、以来毎年交流活動を行っています。平成17年に対馬市として再締結しました。なお、平成7年からは双方の行政職員が参加する交流行政セミナーを開催しています。両地域において行政に関するテーマを決め、それぞれ事例発表、質疑応答を行っています。 (2)対馬釜山事務所の設置  平成15年3月に旧6町で財団法人対馬国際交流協会を設立し、韓国釜山市に「対馬釜山事務所」を開設しました。韓国内における対馬の窓口として、交流活動の連絡調整や観光客誘致などを行っています。 (3)朝鮮通信使縁地連絡協議会の取組み 対馬では朝鮮通信使に縁のある自治体、団体のネットワークづくりを進めています。平成7年に誕生したNPO法人「朝鮮通信使縁地連絡協議会」には、平成29年7月1日現在、自治体18、団体68、個人104が加盟しています。結成以来、毎年持ち回りで全国交流大会を開催しており、平成24年からは朝鮮通信使の関係資料をユネスコ記憶遺産に登録する活動に取り組み、平成29年10月31日、「朝鮮通信使に関する記録」がユネスコ記憶遺産(世界の記憶)に登録されました。 (4)日本歌謡大会  毎年6月に、対馬市・在釜山日本国総領事館・社団法人釜山韓日文化交流協会の三者の共催による「日本歌謡大会」を釜山市で開催しています。1998年に日本大衆文化開放が韓国政府により推進されたことで、日本文化に興味を持った多くの学生や一般人を対象にして、日本歌謡に対する関心と理解を通じ、両国間相互理解と友好増進を目的としています。
所在地
817-8510
長崎県 対馬市厳原町国分 1441番地
設立年月
2004 / 03