五島列島の真ん中に位置する奈留島は、人口が二千人足らず。
コンビニもない、信号機もたった１台しかない二次離島といわれる島。
そんな島にある唯一の県立高校「奈留高等学校」。
その存続をかけた離島留学制度を応援すべく、離島留学生の寮とコミュニティスペースを兼ねた「しまなび舎」がオープンして2年目を迎えました。
昨年12月には、一般社団法人奈留しまなび舎として再スタートしています。
そのスタッフとして、島を舞台に活躍してくれる「島ナビ隊」を募集します！
「奈留しまなび舎」の運営スタッフとして、次の事業に従事していただきます。
　①寮事業：離島留学生（奈留高校生）の生活指導・心身面のサポート
　②学習支援事業：小・中学生を対象とした放課後教室の運営、体験学習の実施
　③多世代交流に関連する事業：島の子供から大人までを対象とした新規事業の提案と実施
　④その他：上記3つの事業に関連した地域活性のための事業の提案や実施

そのほかの資格要件として

1．令和４年８月時点で大学卒業及び卒業見込みの方
2．パソコン（ワード・エクセル・パワーポイント）の一般的な操作ができ、SNS等を使って情報発信できる方
3．普通自動車免許（もしくは原動機付自転車免許）を所持している方（採用後の取得も可）。
4．地方公務員法（昭和25年法律第261号）第１６条に規定する下記の欠格条項に該当しない方。（詳しくは問い合わせください）

1．子どもが大好きでユニークな特技を持つ方。その特技を子ども達に教えることができる人は尚良い
2．小中高生の教育に興味があり、彼らの成長に役立ちたいと思う方（教員免許がある方は尚よい）
3．地域住民とコミュニケーションをとりながらしまなび舎の運営ができ、他の島ナビ隊（男女）とシェアハウスでの共同生活ができる方
4．離島の生活が楽しめる方
5．地域住民と協力しながら、意欲的に活動できる方

●住　居　費：住居については無償貸与、島ナビ隊専用のシェアハウスに入居（長崎県五島市奈留町浦４０９－２）、※男女共同、※家族同伴の場合は、要相談。
●活動費支給：消耗品費、活動車両費（燃料費と車両リース費）、PCリース費（プリンター込み）等、また、市内旅費、県内旅費、県外への研修費用　　等
●島ナビ隊員が負担するもの：生活にかかる費用全般（光熱水費を除く）、五島市までの引っ越し費用　

●応募受付期間：令和４年７月１日（水）～令和４年７月３１日（日）必着
※　郵送受付可。提出書類の返却は不可。電子データの場合、PDFで送付。　
※　定員に達しない場合は再募集を行います。　
●応募書類：
1．島ナビ隊応募用紙（奈留しまなび舎ホームページに掲載）
2．住民票（３大都市圏をはじめとする都市地域等に在住）
3．応募要件としている資格の保有を証する書類の写し
4．卒業証明書（見込みの方は、見込み証明書）、その他資格に関する証明書

選考方法
第一次選考：書類審査、７月３１日（金）までに書類が到着した方を対象に実施。結果を８月上旬に、応募者全員に通知します。
第二次選考：面接と最終結果は、該当者に直接連絡

応募要項や島ナビ隊の活動の様子は、ホームページ、Instagram:naru.shimanabiya、Facebook：一般社団法人奈留しまなび舎