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《アジア・アフリカの農村指導者の育成》学校法人アジア学院*畜産・野菜作物部門研修スタッフ2名募集

学校法人 アジア学院

  • 正職員
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職務内容

職務分野
農業開発/農村開発、教育、環境管理、自然環境保全
業務対象国/勤務地
関東   栃木県
業務期間
2023/03/01
休日
時間外労働
その他業務条件
試用期間3か月、その後正職員として採用予定 就業時間 9時~18時(内1時間休憩) 週休2日 その他、早朝の自給自足の為の作業の時間や共同体生活をしている為、夜警などもあります。 畜産部門の場合、家畜の出産や病気等時間外での勤務もあります。
業務内容

【畜産部門】

  • アジア、アフリカ、南米などから招聘した農村で働くリーダーの養成。
  • 農場職員の一員として、食堂、野菜作物、販売担当職員と密に連絡を取り、小規模有畜複合農業(豚、鶏、山羊、養蜂、飼料作物栽培、森林管理等)を実践し、自給自足のために農畜産物を供給する。
  • 豚肉、卵、ソーセージ等の農畜産物の販売に携わる。
  • 学生に有畜複合農業や家畜飼育の授業を英語で行う。
  • 学生研修旅行の引率を行い、研修を組み立て実施する。
  • 3~4名の学生を担任し、学生コンサルテーションを行う。また担任学生の卒業レポートの指導をする。
  • 学生の研修を支える日本人や欧米のボランティアと共に家畜飼育管理を行う。
  • 冬場、学生の国に現地視察、卒業生調査、研修旅行などを行うこともある。

【野菜作物部門】

  • 朝夕や昼の農作業の時間を通して、学生と共に有機農業を実践し、食堂に野菜作物を供給するとともに、アジア、アフリカ、南米などの農村で働くサーバントリーダーを養成する。
  • 学生に有機農業や持続可能な農業の授業を英語で行う。
  • 学生研修旅行の引率を行う。中型バスの運転、通訳なども行う。
  • 四、五名の学生を担任し、学生相談を行う。また担任学生の卒業レポートの指導をする。
  • 稲を含む50種類以上の野菜作物を有機農業の方法で栽培し、学院の食料自給を目指す。
  • 人参ジュース、醤油、みそなど販売用加工品の原材料(米、小麦、大豆、油脂作物、人参など)や販売用の米、野菜を生産する。
  • 学生の研修を支える日本人や欧米のボランティアと共に昼の農作業を行い、上記の農場生産を達成する。
  • 得に冬場は学院の森林を管理する。枝打ち、間伐、下草刈り、炭焼き、薪割りなどを行う。
  • 家畜用飼料(小麦、大豆、さつまいもなど)の生産を行う。
  • 冬場、学生の国に現地視察、卒業生調査、有機農業指導、研修旅行などを行うこともある。
職種
農林水産業系
勤務形態
正職員

応募条件

  • PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
語学力
英語
英語を話せる者(日常会話、英語で授業ができるレベル)。
学位
学士あるいは同等程度
技術資格
  • 普通自動車免許。大型特殊(トラクター、コンバイン等)や中型免許があると望ましい。後日取得可。
  • 海外で国際協力の実務経験が有る者。農業(畜産部門の場合は養鶏、養豚、養山羊、養魚などの家畜飼育)の実践経験があることが望ましい。
  • 大学農学部・畜産学部や農業の専門学校を卒業した者が望ましい。
  • 教員免許があるとなお望ましい。

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類似業務経験年数
海外農村地域での活動経験があると望ましい
歓迎条件
協力隊経験者歓迎
その他必要な業務経験・能力

異文化や様々な宗教を理解する姿勢があり、キリスト教に理解のある者。

英語を話せる者(日常会話、英語で授業ができるレベル)。

年齢25歳~45歳で、長期に働ける方を優先

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
20~30万未満
昇格・賞与あり
待遇
  • 給与:アジア学院独自の給与表による
  • 福利厚生:私立学校共済の健康保険、厚生年金に加入
  • 手当:家族手当、住宅手当有り
福利厚生
交通費支給、完全週休2日制、各種社会保険完備、社宅・家賃補助制度、資格取得支援制度
昇格、賞与については、その年度の財務状況による
加入保険

応募について

応募方法
  • 締め切り:2023年1月31日(提出書類必着のこと)
  • 提出書類

a.市販の履歴書に必要事項を記入したもの

b.志望の動機をA4版2ページ以内にまとめたもの

c.適当な第三者からの推薦状1通

  • 面接の日時については追って連絡。
  • 採用時期:2023年3月1日以降を予定(開始時期は応相談)
募集人数
畜産部門1名、野菜作物部門1名
募集期間
2022/11/11 00:00 2023/01/31 23:59
応募時の注意事項

※申請・面接前に当学院の見学や短期・長期滞在することをお勧めします。

《アジア・アフリカの農村指導者の育成》学校法人アジア学院*畜産・野菜作物部門研修スタッフ2名募集

学校法人 アジア学院

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勤務地

勤務形態

働き方

お問い合わせ先

担当部課
総務課
担当者氏名
佐久間郁
電話番号
0287363111
メールアドレス
kaori_sakuma@ari-edu.org
ホームページ
https://ari-edu.org/
担当者から一言

【畜産部門・担当者からのメッセージ】

有畜複合の循環型農業を目指すアジア学院にとって畜産は不可欠です。それは乳肉の生産に留まらず、学生のトレーニング、土を豊かにする有機質肥料の生産や、作物に豊かな実りをもたらす受粉にも貢献しています。そのため業務では単なる家畜の飼育に留まらず、常に自ら新たな物事に取り組み続けていく姿勢が求められます。学生とともに学び、地域から学び、家畜からも学ぶ姿勢が大切です。体力だけでなく頭脳も使いながら、常にアジア学院の畜産を発展させてくれる仲間を募集します。

【野菜作物部門・担当者からのメッセージ】

様々な国から異なる文化背景の人が集まり、農村リーダー養成のために、共に働き、共に生産し、共に食べ、共に語り、共に祈ります。共に生きるがモットーです。業務は、肉体労働が多く体力が必要です。仕事は、非常にやりがいがあります。有畜複合の有機農業を実践しながら、Learning by doingで学生と共に学びます。キリスト教牧師によって設立され、様々な宗派のキリスト教関係者が多くいます。いつでも訪問、面談できます。

団体情報詳細
設立目的・事業内容
アジア学院は、アジア・アフリカの農村地域社会の適正な繁栄と人々の暮らしの向上に貢献できる農村指導者を養成し、公正で平和な社会の実現に寄与することを目的に設立されました。 アジア学院は、毎年20~30名の、草の根で活動する農村リーダーをアジア・アフリカの農村地域から招き、 9ヶ月間、栃木県西那須野キャンパスにて、いのちを支える「たべもの」作りにこだわり、有機農業による自給自足の生活を基盤とし、農村開発リーダーの研修を行っています。
活動対象分野
貧困削減、農業開発/農村開発、気候変動対策、自然環境保全、平和構築
活動実績(海外)
研修を終えた卒業生達が母国の問題解決のために様々な活動を行っています。また、アジア学院では各地の卒業生達が作るネットワークを通して意見交換、情報収集を行っています。
活動実績(国内)
A.第三世界の開発に関わる農村指導者の研修  1.有機農業を基盤とした適正技術  2.農村開発事業に関わる人材育成 B.日本人対象の開発教育  1.ワークキャンプ(国内・フィリピン)  2.公開講座(第三世界の問題、環境問題、農業、食糧問題、異文化理解)  3.アジア・アフリカの農村へのスタディーツアー(韓国、インド等)
所在地
329-2703
栃木県 那須塩原市槻沢 442-1
設立年月
1973 / 03