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プラネタリーヘルス学環(DrPHプログラム)・生命医科学域(熱帯医学・グローバルヘルス系)の助教採用(有期)について

長崎大学大学院プラネタリーヘルス学環

  • 正職員
  • 地方勤務

職務内容

職務分野
保健医療、教育、日本国内の社会課題への対応・多文化共生、多岐にわたる分野
業務対象国/勤務地
九州・沖縄   長崎県
業務期間
2023/01/01
休日
時間外労働
その他業務条件
着任時期 令和5年1月1日以降できるだけ早い時期 (採用者の都合等に合わせて調整が可能) 任期 3年(以後、審査により更新の可能性有) 雇用形態 ① 専門業務型裁量労働制:みなし労働1日7時間45分 ② 所定労働時間を超える労働の有無:有 ③ 休日等:土曜日及び日曜日,祝日法による休日,12月29日~1月3日(休日を除く。) ④ 休暇等:年次有給休暇,特別休暇,病気休暇,介護休暇(無給)
業務内容

① DrPHプログラムのカリキュラムコーディネーターとして,プログラムに在学する博士学生に対し,様々な支援を提供する。

② DrPHプログラムのカリキュラムを円滑に運営するため,学生,事務,教員,外部講師など関係者との調整を行う。

③ プラネタリーヘルス学環の目的に資する研究・政策提言活動に従事する。

④ プラネタリーヘルス学環(DrPHプログラム)及び熱帯医学・グローバルヘルス研究科において教育,研究指導に従事する。

職種
教職・インストラクター系
勤務形態
正職員
働き方
地方勤務

応募条件

語学力
英語
日本語及び英語で業務が可能なこと
学位
修士以上
技術資格

<必須要件>

① 公衆衛生学修士(MPH),公共政策学修士(MPP),又はそれに準じる修士号を有すること。

② 公衆衛生,公共政策分野での実務経験を有すること。

③ 日本語及び英語で業務が可能なこと。

<推奨要件>

① 公衆衛生分野での博士号(PhD又はDrPH)を有すること。

② 中低所得国における開発分野での業務経験を有すること。

③ 保健政策・実務に関連する論文発表を行っていること。

<その他>

 長崎大学は全学で敷地内禁煙となっており,受動喫煙から学生と教職員を守るために,喫煙する方の採用は見送らせていただいております。なお,採用後の禁煙を誓約していただける場合は,この限りではありません。

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
20~30万未満
待遇

試用期間:6か月(試用期間中の給与は同額)
保険等:文部科学省共済組合,雇用保険及び労災保険
※詳細は長崎大学の規程による。

加入保険

応募について

応募方法

https://www.tmgh.nagasaki-u.ac.jp/15652  

上記URLをご確認ください。

募集人数
1
募集期間
2022/11/18 00:00 2022/12/23 23:59

プラネタリーヘルス学環(DrPHプログラム)・生命医科学域(熱帯医学・グローバルヘルス系)の助教採用(有期)について

長崎大学大学院プラネタリーヘルス学環

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勤務地

勤務形態

働き方

お問い合わせ先

担当部課
長崎大学研究国際部熱帯医学研究支援課 総務・学務班
担当者氏名
廣瀬
電話番号
0958197008
メールアドレス
soumu_nekken@ml.nagasaki-u.ac.jp
団体情報詳細
設立目的・事業内容
長崎大学は,令和4年(2022年)10月にプラネタリーヘルス学環を設置しました。 プラネタリーヘルスとは「地球の健康と人間の健康」を意味します。これは、20世紀以後の人口爆発やグローバルな経済活動による自然破壊などを元凶として、温暖化や異常気象等の変化が生じ、生態系の恒常性をも破壊し,それによって人間の健康と社会の存続をも脅かしていることに警鐘を鳴らす新たな概念です。新興感染症をはじめ、現在のあるいは将来の様々な問題解決には地球生態系レベルでの理解とアプローチが必要であることを示唆しています。 プラネタリーヘルス学環は、この地球規模の課題に社会学、経済学、工学、環境学、医学、データサイエンスなどのそれぞれの専門家が学問領域を超えて取り組み、俯瞰力と実行力を備えた実務家リーダーを養成する全学的組織です。 【博士後期課程 Doctor of Public Healthプログラム】 <入学定員> 5人 <修業年限> 3年 <授与する学位> 博士(公衆衛生学):Doctor of Public Health <教育理念・目的>   長崎大学プラネタリーヘルス学環では、学際的な教育・研究を通して、人間社会と地球・生態系の共存を主要な課題とするプラネタリーヘルスの実現に貢献できる人材の養成を目的としています。この目的のために本学環の公衆衛生学博士Doctor of Public Healthプログラムでは、プラネタリーヘルスの中核となる地球規模での公衆衛生に関わる科学、政策および実践を橋渡しできるプロフェッショナル人材を養成します。 <養成する人材像> 直面する公衆衛生問題を学際的な見地から解析し解決策を提示し実行することで、人類が将来にわたって地球上の生き物と共存し健康に暮らせるような社会の実現へと導くことができるリーダーを養成します。 特に、Doctor of Public Healthプログラムでは、公衆衛生分野の知見を活用し、全ての人がこの地球上で心身共に健康に暮らせる社会への変革を推進できるリーダーを養成します。
活動対象分野
保健医療、ガバナンス、援助アプローチ/戦略/手法、日本国内の社会課題への対応・多文化共生、多岐にわたる分野
活動実績(海外)
活動実績(国内)
2022年10月設置(学生受入) プラネタリーヘルス学環は,令和4年10月に最初のプログラムとして長崎大学の強みであるグローバルヘルス分野による「博士後期課程 Doctor of Public Healthプログラム」を設置し,将来的には地球規模の課題解決に貢献する新たな学際的教育プログラムを構築することを検討している。 本学環は,学術的知見を政策に結びつけることができる博士レベルの実践的高度専門職業人の養成を目的している。例えば,新型コロナウイルス感染症のパンデミックで露呈した危機管理の対応について,専門家会議の学術的エビデンスと政策を効果的に結びつけることができず世界的な混乱が生じたが,本学環においては,為政者・専門家等とアカデミアを橋渡しし,学術的エビデンスを効果的に政策に落とし込むことができる人材を養成することとしている。
所在地
852-8523
長崎県 長崎市坂本1丁目 12番4号
設立年月
2022 / 10