職務内容
- 職務分野
- 社会保障、市民参加
- 業務期間
- 2021/03/01 ~
- 休日
- 時間外労働
- その他業務条件
- 業務内容
NPO法人えんは、介護・保育・障害福祉事業を通じて、地域に豊かな人間関係を醸成し、懐の深い、多様性に溢れるコミュニティを創造することで、豊かなまちづくりに貢献したいと考えています。
えんは、2008年の創業以来10年間、地域でデイサービス事業を柱としてきましたが、地域の待機児童問題の改善に貢献し、世代を超えた交流を日常的に実現していくために2019年に保育領域に進出しました。
現在は、デイサービス2拠点と小規模保育所1拠点を運営しており、新組織の基盤づくり、世代や障害の有無を超えた交流のモデルづくりに注力しています(残念ながら、交流についてはコロナの影響で2020年2月より一時中止しております)。今後3-5年の間にそれぞれの事業を発展させつつ、サービスの利用者様や職員の参加を通じて地域社会に多様な繋がりを生み出し、深めていくための事業(農業、カフェ、学童、就労支援等)を展開していきたいと考えています。
<業務内容>
このポジションに求める役割は、小規模保育所に通園する園児を対象とした病児保育事業(体調不良時対応型)をメインで担当しつつ、併設するデイサービスの看護業務にも従事いただきます。・園児の健康管理
・体調不良児の手当や看護
・衛生管理、感染症予防対策
・保護者向けの健康指導
・保育補助
・デイサービスでの看護業務
- 職種
- 技術系(医療・介護・福祉)
- 勤務形態
- 正職員
- 働き方
- 地方勤務、副業・掛け持ち
応募条件
- PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
- ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
- 語学力
- 不問
- 学位
- 不問
- 技術資格
- 看護師・准看護師
- 類似業務経験年数
- 不問
- 歓迎条件
- 協力隊経験者歓迎
- その他必要な業務経験・能力
・当法人のミッション・ビジョンに共感できる方
・法人内外の人とコミュニケーションを取れる方
・チームメンバーを尊重し、連携して仕事ができる方
・未経験の業務でも躊躇せず前向きに取り組める方
給与・待遇
- 給与レンジ(月額:円)
- 20~30万未満
- 昇格・賞与あり
- 待遇
<給与>
月給220,000〜300,000円
昇給年1回、賞与年2回
想定年収 300〜450万円(賞与含む)
副業OK(事前にご相談ください)<勤務時間>
7:30-18:00(休憩1時間)のうち、実働8時間
<休日>
・土日祝日休
・年間休日125日(2020年)
・夏季休暇(6〜10月の間に2日間)
・年末年始休暇 (12月29日〜1月3日の6日間)
・有給休暇勤務初日に5日付与(勤務開始後、半年でさらに5日付与、1年でさらに11日付与)
・子どもの看護休暇、介護休暇制度あり- 福利厚生
- 交通費支給、時間外手当支給、各種社会保険完備、研修制度充実、資格取得支援制度
- <福利厚生> ・社会保険完備 ・交通費支給(2万円上限/月) ・残業少なめ(月5-6時間程度、時間外手当支給) ・子連れ出勤可 ・伊東市は移住支援補助金制度があり、該当する方は補助金を受け取れる可能性があります。特に、医療や福祉系職種の場合、伊東市独自の補助金制度があり、家賃補助や奨学金返還支援、子育て支援金などが手厚く用意されています(ご相談ください)。 市外からの転居をお考えの方は、当方で移住サポートも行います!
- 加入保険
応募について
- 応募方法
1. メール、もしくは郵送にて履歴書と職務経歴書を送付
2. 書類選考後、面接あり(静岡県外の方はzoom等で面接可能)
- 募集人数
- 1人
- 募集期間
- 2021/01/05 00:00 ~ 2021/03/31 23:59
世代の違いや障害の有無を超えて豊かで多様な共生社会をつくる仕事/看護師・准看護師募集
特定非営利活動法人えん
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勤務地
勤務形態
働き方
お問い合わせ先
- 担当部課
- 採用担当
- 担当者氏名
- 髙田
- 電話番号
- 0557-32-0117
- メールアドレス
- takada2.en@gmail.com
- ホームページ
- https://npo-en.org
- 担当者から一言
<社会を豊かにする人間関係の重要性について>
私(代表理事 髙田)は20代の何年間かをアフリカの中等教育の現場や、アフリカの小規模農家へ技術支援を行う組織で過ごしてきました。モノがない、サービスがない、カネがない、日本から見ればアフリカはないないだらけかもしれません。いわゆる「貧しい」とされる状態でありながらも、アフリカの人々は日々笑顔で精神的に豊かな生活を送っているように見えました。その豊かさの秘密は「人との繋がり方(ソーシャルキャピタル)にある」というのが私の持論です。
日本においても、福祉の現場で「支えられる側」と考えられている、高齢者や障害者、または小さな子どもたちが、それぞれ互いに「支え合う」場を見てきました。例えば、子どもが好きな高齢者が、子どもに絵本を読んであげるという場面があります。その時、高齢者は愛情とともに絵本を読む楽しさを子どもに教えてくれ、子どもは逆に高齢者にエネルギーや生きがいを与えてくれるのです。
<少子高齢化、人口減少社会での「生きづらさ」について>
少子高齢化、人口減少社会が叫ばれて久しいですが、これからの日本は世界に先駆けてヒトが少なくなります。ヒトが少なくなればカネも少なくなっていくでしょう。そうなると、今ある様々なモノやサービスも利用できなくなるかもしれません。それは例えば、日頃使っていたスーパーの閉店や、財源不足による行政サービスの縮小といった形で、私たちの生活に直接影響を及ぼすことになります。過疎化が進み、子どもが少ない地域では、一緒に子育ての悩みを共有できる仲間も見つけにくいかもしれません。まちは高齢化し、単独世帯は増え、介護や孤立化等の課題も大きくなっていきます。ヒトやカネが少なくなることで生じる「生きづらさ」を私たちはどのように抱えて生きていけば良いのでしょうか?私たちは、「人と人の豊かな人間関係をつくること」で日本の人々が抱えていく「生きづらさ」を軽減したり、場合によっては解消することができるのではないかと考えています。そして福祉の現場には、地域において「豊かな人間関係をつくり、これからのまちづくり、地域づくりに貢献する」力があると確信しています。
福祉の仕事を過酷だと敬遠する方は少なくないかと思いますが、利用者(ユーザー)の反応を直接感じられるやりがいのある仕事です。また、コロナ禍で社会のあり方が見直されている今の時代だからこそ、今後の日本社会の豊かさを考えながら、地域づくりに取り組めるとても可能性のあるダイナミックな仕事です。
当法人の掲げるミッション・ビジョンに共感し、一緒にまちづくり、地域づくりに取り組もう!と思って頂ける方のご応募をお待ちしております。