募集終了

「ラオス小児外科プロジェクト」におけるプロジェクト・マネージャーを募集します。

公益社団法人 日本WHO協会

  • 契約
  • テレワーク
  • 短期間
  • 海外勤務

職務内容

職務分野
保健医療、援助アプローチ/戦略/手法、一般事務・経理
業務対象国/勤務地
アジア   ラオス  /  近畿   大阪府
業務期間
2023/09/01 2024/03/30
休日
時間外労働
その他業務条件
JICA草の根技術協力事業への申請業務と並行して現在の継続業務(ラオスの小児科医への研修関連業務など)を3月末まで実施頂きます。申請結果は2024年3月で、申請に採択された場合は、約3年の活動として雇用を延長し、2027年3月までの契約になります。
業務内容

「ラオス人がラオス人の手によって小児外科医を養成し、ラオス独自の小児外科専門医制度を確立する」ことを目的に3年のプロジェクトを立ち上げました。この活動を進めてきていた医師をリーダーに、看護師でもあるプロジェクトマネージャーが中心となって、現地で数少ない小児外科医と一緒に、日本の他の医師の方々の協力も得て進めてきました。1年目はNCGMの助成を受けて実施しましたが、後の2年は当協会の費用で継続しました。 2022年4月~2023年2月にはプロジェクトマネージャーをラオスに派遣しました。今後も継続していくためにJICA草の根事業に2023年11月頃に申請予定です。

①JICA草の根事業への申請準備と申請。採択された場合は事業の推進。

 すでに申請に関して話は進めており、JICAと相談しながら申請に向けて準備いただきます。

②現在まで進めてきた活動の最小限の継続。

 (症例検討会、遠隔コンサルテーション、国際シンポジウム)

 活動全体の計画と推進、協力いただいた先生方への交渉、謝金・交通費の支払い、活動に際して使用した費用の集計等活動に関するすべての業務を含みます。リーダー、担当理事と相談しながら進めていただきます。3年間のプロジェクトが終了したため、助成金が取れるまでは最小限の活動を継続します。

③上記を推進するために必要な現地関係者とのコミュニケーション、手続き関係。(現地の医師、協力者への問い合わせ、指示、連絡など)

日本WHO協会のホームページを参照ください。これまでの活動報告も載っています。

https://japan-who.or.jp/about-us/laos-pediatrics/

職種
専門職系(医療)
勤務形態
契約
働き方
テレワーク、海外勤務、短期間

応募条件

語学力
英語
現地とのコミュニケーションや資料作成等において英語が必要になります。申請採択後はラオスでの活動を予定していますので、ラオス語での会話ができることが望ましい。
学位
学士あるいは同等程度
技術資格
特になし

看護師や保健医療資格があるのが望ましい。

類似業務経験年数
経験年数は問わないが、国際協力のPDM作成、それに沿った活動経験があるのが望ましい。

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
20~30万未満
待遇

試用期間:1か月

就業日:就業規則による。

就業時間:9:00~17:00 (7時間) 就業規則による

基本給 28万円/月

時間外労働:時間外労働については申請に基づき就業規則により割増賃金を支払う。

休憩時間:12:00~13:00 ※ただし、業務都合上、就業時間、休憩時間を変更させ就業する場合あり。

休日:就業規則による。(実質:年間125日)

交通費:実費支給

賞与等:賞与および退職金は無しとする。

有給休暇:就業規則による。

保険関係:社会保険(健康保険、厚生年金保険)、労働保険(雇用保険、労働災害保険)加入

福利厚生
交通費支給、時間外手当支給、各種社会保険完備
加入保険

応募について

応募方法

JIS規格の履歴書テンプレートに準ずる内容で記載したものを作成し、メールまたは、郵送にて応募ください。

募集人数
1
募集期間
2023/08/10 00:00 2023/09/29 23:59

「ラオス小児外科プロジェクト」におけるプロジェクト・マネージャーを募集します。

公益社団法人 日本WHO協会

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お問い合わせ先

担当部課
日本WHO協会事務局
担当者氏名
木下英樹
電話番号
06-6944-1110
メールアドレス
kyujin_2023@japan-who.or.jp
団体情報詳細
設立目的・事業内容
保健医療分野の国連専門機関である世界保健機関(World Health Organization:WHO)が実施している活動や有益な情報を多くの人たちに知っていただくという活動を行ってきました。 2012年に公益社団法人となりましたが、日本WHO協会はWHOの日本支部ではなく、WHOの理念に賛同し、WHOとの連携のもとで国内外において健康増進活動を行っている民間の法人です。英語名は、Friends of WHO Japanです。 世界の人びとの健康を守るために地球市民の一員として、WHOをはじめとする国際機関、国、地方自治体、企業、団体、NPO/NGOなどと協働しつつ、だれひとり取り残されない「持続可能な開発目標(SDGs)」の目標達成をめざして活動しています。 具体的には、WHO西太平洋地域事務所(WPRO)、WHO健康開発総合研究センター(WHO神戸センター)と連携し、WHOの活動紹介を行い、WHOファクトシートの全訳をめざすとともに、ホームページを充実し、WHOに関する日本語情報のワンストップ・サービスを提供しています。 また、機関誌『目で見るWHO』や定期セミナー『関西グローバルヘルスの集い(KGH)』などを通じて、WHOやグローバルヘルスに関連する医療機関、病院、大学、民間企業や団体、NGO/NPOなどとのネットワークを強化しています。
活動対象分野
保健医療、自然環境保全、市民参加、日本国内の社会課題への対応・多文化共生、多岐にわたる分野
活動実績(海外)
ラオス小児外科プロジェクトでラオスの小児外科専門医制度の確立に向け活動。プラネタリーヘルスアライアンスに加盟。乳幼児の健康を守るためのパートナーシップに加盟。
活動実績(国内)
WHOの主なニュースの翻訳。ファクトシートの翻訳。 KGH(関西グローバルヘルスの集い)での医療保健関連のセミナー。 機関誌「目で見るWHO」を年4回発行。 jaih-s(日本国際保健医療学会学生部会)との共催フォーラム。 医療従事者応援はがきプロジェクト。 世界保健デーのテーマ啓発のための動画募集プロジェクト。 世界保健デー啓発イベント。 今後の計画として「だれも取り残されない外国人医療」の事業をJANPIA(日本民間公益活動連携機構)の助成に申請して採択されれば実施予定。
所在地
540-0029
大阪府 大阪市中央区本町橋2番8号 大阪商工会議所ビル5階
設立年月
1965 / 4