職務内容
- 職務分野
- 資源・エネルギー、気候変動対策、環境管理
- 業務期間
- 2024/05/01 ~ 2027/04/30
- ・勤務開始日(応相談)から3年間ですが、3年間経過後は当財団の規定に基づき通算して5年を超えない範囲で1年ごとに更新できます。 ・当財団では、採用に当たり、すべての職員をまず任期付き職員として採用し、固有職員と同じ業務を実施していただきますが、職務成績が優秀な職員は積極的に固有職員に転換しており、これまで多くの職員が固有職員に転換して活躍しています。 ・勤務開始時期についてはご相談に応じますので応募書類に記載下さい。
- 試用期間
- 6ヶ月
- 就業時間
- 09:00 ~ 17:30 (休憩時間: 12:00 ~ 13:00 )
- ・週5日(月~金)9:00~17:30 休憩12:00~13:00(1時間) ・在宅勤務制度(月に4日以上出勤すれば、それ以外の日は在宅勤務も可能) ・フレックスタイム制度(11:00~15:00はコアタイム)
- 休日
- 土、日、夏季休暇、年末年始
- 時間外労働
- あり
- 月平均30時間程度(個人差があります。)
- その他業務条件
- 業務内容
職種:主任~総括主任~課長代理クラス(経歴に応じて格付け)
雇用形態:常勤(任期付き職員)
職務内容:JCMクレジット発行支援業務、JCM資金支援業務(詳細は以下のとおり)
※職務内容は固有職員(企業における正社員に相当)と同じです。
●JCMクレジット発行支援業務
JCM資金支援事業が完了し、設備の稼働が開始された設備について、設備の稼働により削減された温室効果ガスをJCMクレジット化するために、パートナー国との調整を含め、JCMとしてのプロジェクト登録からクレジット発行までの一連の手続きを支援する。●JCM資金支援業務
省エネルギー、再生可能エネルギー、エネルギーの有効活用などの優れた脱炭素技術をパートナー国に導入する事業に対して資金支援を行う。具体的には
①応募案件の採択審査
毎年4月に資金支援事業の公募を行い、応募案件の中から、資金支援を行うことが適切な案件を選定する。
②プロジェクト管理
資金支援事業として採択した案件について、計画通り事業が完了できるよう、また、資金支援事業の手続きが適正に行われるよう、事業者に助言・指導を行う。
③検査出張
資金支援事業が完了した事業について、パートナー国の現地に出張し、計画通り設備が整備され、必要な性能を発揮できているかを確認する。
④精算業務等
資金支援の対象となる事業について、設備の購入や工事に対する支払いが適切に行われていることを確認して、事業者に補助金を支払う。JCMについては、当財団のウェブサイトのJCMのページをご覧ください。
二国間クレジット制度(Joint Crediting Mechanism (JCM)) (gec.jp)- 職種
- その他
- 勤務形態
- 契約
- 働き方
- テレワーク、フレックス
応募条件
- 語学力
- 英語
- 基本的なビジネス英語に支障がないこと。
- 技術資格
契約予定期間以前に大学を終了しているか、同等以上の能力を有すること
- その他必要な業務経験・能力
・地球温暖化対策や開発途上国の持続可能な開発に対する支援に関心があること
・パソコンの操作能力を有していること
・業務上の必要に応じて時間外労働が可能なこと
・海外出張が可能なこと
給与・待遇
- 試用期間の待遇
- 試用期間後と同じ
- 待遇
・給与基準、昇給基準、以下に記載の諸手当等は固有職員と同等
・入所までの勤務経験年数などを考慮して支給
・勤務成績に応じて毎年昇給あり
・地域手当、扶養手当、住宅手当、通勤手当、在宅勤務手当(日数に応じて)、賞与(年2回)を業績に応じて支給
・時間外労働を行った場合には時間外勤務手当を支給
- 福利厚生
- 交通費支給、時間外手当支給、完全週休2日制、各種社会保険完備、社宅・家賃補助制度、研修制度充実、資格取得支援制度
- ・家賃補助(住宅手当)はありますが社宅はありません。 ・業務に役立つ知識を身に着けるため、当財団職員や外部講師による勉強会を開催。また、資格取得や知識向上のために外部の研修コースを受講する場合に、費用の一部を補助する制度あり。
- 加入保険
- あり
- 完全週休2日制(土日祝日休み)、年末年始(12/29~1/3)、年次有給休暇、夏季休暇、特別休暇、健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労働者災害補償保険完備。育児介護休業制度、時短勤務制度など。在宅勤務時はPC等を貸与。
応募について
- 応募方法
応募方法は以下の通りですが、応募をご検討されている方で、応募書類を提出する前にさらに詳しい情報を知りたい方は、問い合わせ先にお気軽にお問い合わせ下さい。採用担当者から回答させていただきます。
応募方法:
・履歴書及び職務経歴書を添付してsaiyo-tokyo@gec.jpまでメールにてお送りください。
・履歴書は当財団指定のものに必要事項(学歴、職歴、資格、志望動機)をMSワードで記載下さい。当財団指定の履歴書はこちら
・顔写真は最近6ヶ月程度以内に撮影したものを貼り付けて下さい。
・希望する職種および希望勤務開始時期を履歴書の本人希望・特記事項欄に記載下さい。
・職務経歴書はA4・2枚以内で作成下さい(MSワード、様式自由)。
※応募書類に不備がある場合は受理しないことがあります。
※提出書類は原則として返却いたしません。・一次選考
当財団において、応募書類に基づく一次選考(書類選考)を行い、その結果を応募者にメールにて通知します。
・二次選考
一次選考合格者は二次選考(面接)を行います。二次選考の日程及び時間等は一次選考合格者に通知します。※面接は複数回行う場合があります。
※採用が決まり次第、募集を締め切らせていただきます。- 募集人数
- 2
- 募集期間
- 2024/04/09 00:00 ~ 2024/06/30 23:59
【地球環境センター(GEC)】海外における温暖化対策の資金支援事業(主任~総括主任~課長代理クラス)2名募集!フレックスタイム制・在宅勤務可能!
公益財団法人 地球環境センター(GEC)
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勤務地
勤務形態
働き方
お問い合わせ先
- 担当部課
- 東京事務所
- 担当者氏名
- 村上 祐子(ムラカミ ユウコ)
- 電話番号
- 03-6801-8860
- メールアドレス
- saiyo-tokyo@gec.jp
- ホームページ
- http://gec.jp/jp/
- 担当者から一言
私たち地球環境センター(GEC)は、開発途上国における地球温暖化対策を推進するため、環境省等から補助金等を受け、開発途上国等における温室効果ガス排出削減対策を支援し、削減量の一部をクレジット化し、我が国の削減目標の達成に活用するための二国間クレジット制度(JCM)促進事業や、JCMでの実績がない新たな脱炭素技術の相手国での実証を支援する事業などを実施しています。
GECは1992年の発足以来、一貫して開発途上国に対する環境技術の移転の促進のための活動に携わっており、2014年には東京事務所を開設し、気候変動対策(地球温暖化対策)の分野での活動を精力的に行っています。
開発途上国への温暖化対策の支援や世界の温暖化対策への貢献に関心があり、地球温暖化対策に対する活動を一緒に行っていただける人材を求めています。
皆さんのご応募を心よりお待ちしています。