児童養護施設(新宿区)の【児童指導員】募集

社会福祉法人青少年福祉センター

  • 正職員

職務内容

職務分野
貧困削減、教育、社会保障、一般事務・経理、日本国内の社会課題への対応・多文化共生
業務対象国/勤務地
関東   東京都
東京都新宿区内(もしくは中野区)、足立区にも事業所があります。
業務期間
2024/04/01
試用期間
3ヶ月
就業時間
13:00 14:00 (休憩時間: 00:00 00:00
月8回程度の宿直業務を中心に、子どもたちの生活に寄り添います。 23:00~6:00は個室での宿直となります。
休日
その他
ローテーションシフトで休みは月8~9日です。 23:00~6:00は宿直時間となります。宿直手当あり。
時間外労働
あり
超過勤務は事前申請・承認制となります。
その他業務条件
■雇用形態  正職員(事務(経理)は非常勤なので勤務時間が異なります。常勤登用の可能性あり) ■職種  児童指導員 ■就業時間 ➀13:00~宿直 明け~14:00 ②13:00~21:00 ③10:00~18:00 ④9:00~17:00 8時間拘束の7時間勤務となります。 ■年間休日数  100日 ■宿直・夜勤回数  7~9回/1月 詳細は青少年福祉センター採用情報をご覧ください。 正職員以外の働き方もご相談ください。※8/15現在、非常勤の経理事務を急募しています。詳細はメールにてお問合せください。 青年海外協力隊OVが今まで10名ほど常勤・非常勤・アルバイトなど様々な形で子どもたちと関わり、それぞれ次の世界へと羽ばたいていきました。また、児童指導員の経験を活かして青年海外協力隊など国際協力分野へキャリアチェンジされた方もいます。
業務内容

児童養護施設での児童指導員の募集です。※8/22~非常勤での事務(経理含む)も1名急募中※

虐待等で家庭で暮らすことが難しい子どもたちを受け入れています。

 

児童福祉法第41条に基づく施設です。

保護者のない児童や保護者に監護させることが適当でない児童に、安定した生活環境を整えるとともに、生活指導、学習指導、家庭環境の調整等を行いつつ養育を行い、児童の心身の健やかな成長とその自立を支援しています。

 

 

当法人は、日本に2つしかない高年齢児童を専門に受け入れる児童養護施設と、自立援助ホーム3事業所を運営しています。

その中で、あけの星学園は定員20名の、日本でも最小規模の児童養護施設です。

○中学生

○高校生

○特別支援学校・特別支援級に通う生徒

○場合により上級学校(専門学校、大学等)在学

などさまざま状況における児童が、職員に支えられながら生活しています。

 

宿直業務をともなうため、心身共に健康な方の応募をお待ちしております。

指導員の中心は20代~30代の若いメンバーで、チーム担当制で支援をおこなうため、チームワークを重視しています。

 

職種
その他
勤務形態
正職員
応募要項詳細資料
20240825見学会チラシ.pdf

応募条件

語学力
日本語
日本語でのやりとりがメインです。 ときに多国籍の児童も入居を希望することがあります。 いままで、フィリピン、タイ、中国、バングラデシュ、韓国、アメリカ、ウガンダ、ザンビアにルーツをもつ児童の入所依頼がありました。 日本語ができる/できないにかかわらず、気持ちを言葉にするのが難しい年ごろのこどもたちなので、外国語でコミュニケーションをとった経験が役立つことと思います。
学位
学士以上
技術資格
保育士、教員免許、社会福祉士(精神保健福祉士)、児童指導員任用資格、等 (事務は簿記3級以上、経験不問)

資格はこれからという方でも「自立支援に興味がある」と応募があり、補助員やアルバイトからスタートされた実績もあります。

スポーツが得意、運転が得意、パソコンが好き、数字に強い、音楽が得意、など、思わぬところで力を発揮できるかもしれません。

宿直業務が中心となるので、心身共に健康な方の応募をお待ちしています。
 

類似業務経験年数
・福祉:児童、障害、貧困、家族、精神保健等・教育:学校の先生、塾の先生、フリースクールの先生等・民間企業での経験(職種不問):社会経験が強みになります・不登校、引きこもり等支援上記の経験や興味がある方
歓迎条件
大学生・大学院生歓迎、協力隊経験者歓迎、新卒歓迎、国際協力未経験の社会人歓迎
その他必要な業務経験・能力

青年海外協力隊員(職種別)での採用実績

・青少年活動 3名

・スポーツ 2名(柔道・ソフトボール)

・体育(小・中学校)1名

・小学校教諭 1名

・料理 1名

・公衆衛生 1名

青年海外協力隊OVが常勤・非常勤・アルバイトなど様々な形で子どもたちと関わり、それぞれ次の世界へと羽ばたいていきました。また、児童指導員の経験を活かして青年海外協力隊など国際協力分野へキャリアチェンジされた方もいます。

国内外で活躍していく皆さんにとって、社会の底辺と言える自立援助ホームとそこを利用する子どもたちのことをぜひ知っていただきたいと思っています。

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
20~30万未満
賞与あり
試用期間の待遇
雇用条件は同様となります。
待遇

【以下は常勤採用の場合です】

試用期間:あり(3ヶ月)

加入保険:労災・雇用・年金・社会保険

■給与(正職員の場合)
大学卒業:211,000円 短大・専門卒:201,700円

■賞与  年5か月分(夏2,冬2、年度末1)

■宿直手当 4,000円/回

■その他手当  通勤手当 上限 45,000円

■住宅手当  あり(支給条件あり)

福利厚生
交通費支給、時間外手当支給、各種社会保険完備、社宅・家賃補助制度、研修制度充実
福利厚生センター(Sowelクラブ)加入 退職金共済(条件あり) 住宅手当あり(条件あり) 時間外手当は事前申請・承認制となっています。
加入保険
あり
以下は常勤採用の場合となります。 社会保険 厚生年金 労災 雇用保険

応募について

応募方法

あけの星学園では隊員OVが見学受付いたします。

その際に応募方法についてのご案内もいたしますので、少しでも興味を持たれましたら、お気軽に電話やメールにてお問合せください。

募集人数
数名(児童の自立支援に興味がある方。宿直勤務がベースになります。)
募集期間
2024/07/02 00:00 2025/03/31 23:59
応募時の注意事項

中途採用やアルバイトも同時募集中です。※8/15~非常勤の経理事務を1名急募しています。詳しくはメールにてお問合せください。

また、応募までは迷っているけれども施設について知りたいという方の見学等も随時受け付けています。

宿直業務を伴うため、心身共に健康な方の応募をお待ちしております。

現在20代~30代の若い職員が活躍している、元気なチームです。

チームワークを重視し、チーム担当制で支援をおこなっています。

 

 

児童養護施設(新宿区)の【児童指導員】募集

社会福祉法人青少年福祉センター

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勤務地

勤務形態

働き方

お問い合わせ先

担当部課
あけの星学園
担当者氏名
中澤敦子(15-3モンゴル/青少年活動)
電話番号
03-3954-8690
メールアドレス
a_nakazawa@wfc.or.jp
担当者から一言

みなさんこんにちは。

青年海外協力隊 15年度3次隊 青少年活動(モンゴル)OVの中澤敦子と申します。モンゴルでは、ウランバートルの孤児院で活動させていただきました。

孤児院を18歳で卒業した後、生活に苦労する子どもたちをなんとかしたい、そのためには自立支援の経験と知識が必要と考え帰国し、2007年9月に児童指導員として入職し、あっという間に16年が経過しました。

同法人の自立援助ホームを経て、現在は児童養護施設(あけの星学園)に勤めています。

複雑な背景で育った子どもたちの支援はときに困難を伴いますが、一生懸命頑張る姿を応援し、自立後10年、15年経っても帰って来てくれる場所で働けることがとてもやりがいになっています。

わたしたちと一緒に、子どもたちの自立のサポートをしませんか?

少しでも興味をもたれた方は、ご連絡いただければと思っています。

お会いできることを楽しみにしています。

団体情報詳細
設立目的・事業内容
国際協力の現場で、子どもたちの輝く瞳と向き合っていた方々の力が必要です。日本の子どもたちの瞳に、光を取りもどすために力をかしていただけませんか? 児童養護施設あけの星学園は、新宿区に本園、中野区にグループホームをもつ、青少年福祉センターの一事業所です。 児童養護施設の中でも極めて小規模、そして中学生以上の高齢児童のみを専門に受け入れている児童養護施設は、日本に2つだけ。そのうちのひとつです。 青少年福祉センターは、3つの自立援助ホームと、2つの高齢児童専門の児童養護施設をもつ、児童福祉専門の社会福祉法人です。家庭で暮らすことができない子どもたちが、自立をしていくためのサポートをしており、『良い子を育て、次世代の担い手を育む』を法人理念としています。 また、長谷場新宿寮は自立支援のパイオニアとして、制度としての自立援助ホームがなかった時代から、義務教育を卒業した青少年の自立支援をおこなってきました。 法人の創立から、【自立支援】に力を入れてきた歴史もあり、創始者の長谷場夏生は『年齢的に一番困難なそして一番大切な時期の児童の養護をすることへの挑戦であるとの思いで、この事業を始めました。この社会を今よりもほんのちょっとだけでも良い、明るいものにしようとしている事だと思っている。私たちの仕事は、一人でも多くの少年少女達に希望をつなぎ、愛する日本のために、これからのより良い社会をつくるために、良い子を育てる』と述べています。 多感な児童のサポートをすることは、一筋縄ではいきません。特に社会的養護が必要とされる子どもたちは、虐待、貧困、障害、教育問題などの背景から、人間不信、不登校、非行、性的逸脱など様々な課題を複合的に抱えることも少なくありません。 そのため、福祉の知識や経験のみならず、民間企業や学校の元先生をはじめ、いろいろな分野の大人が協力し、チームでサポートしていくことが必要になります。みなさんの力を、ぜひ貸してください!
活動対象分野
貧困削減、教育、社会保障、日本国内の社会課題への対応・多文化共生、多岐にわたる分野
活動実績(海外)
活動実績(国内)
国内の社会課題としての貧困や虐待の世代間連鎖を断ち切っていくために取り組んでいる、わたしたち児童養護施設の自立支援は、草の根活動に似ていると感じます。 子どもの貧困問題が叫ばれて久しい中、わたしたちの支援はすぐに目に見える効果があるわけではありません。複雑な背景をもつ子どもたちと共に過ごしながら、未来への種をまき、ひたすら肥料や水やりをし、陽の光を注ぎ続ける活動です。 5年、10年、15年と働き続けてきましたが、当時15歳の幼さで働いていた児童が、20代、30代となり、自分の家族とともにわたしたちのホームに帰って来てくれる時、この仕事を続けていてよかったと思います。 今まで、私の他に青年海外協力隊のOVが6名入職し、日本の底辺にいる子どもたちと接し、その経験を蓄えて巣立っていきました。 常勤、非常勤さまざまな雇用形態で、体育教師、青少年活動、スポーツ、料理などの分野の経験をお持ちの方が、児童指導員あるいは調理員として活躍してくださいました。 本来、就労して自立を目指していくことが支援の主流ではありますが、最近では、ヤングケアラーや、児童養護施設に入所できない高校生などの支援も求められています。また、時折外国籍あるいは二重国籍の児童(中国、韓国、フィリピン、タイ、バングラデシュ等)も利用の希望もあり、国際分野で活動した柔軟性が活かせる現場でもあります。 子どもたちと過ごしていると毎日が驚きの連続で、自分も子どもとともに成長していることを感じるとともに、子どもたちが幸せな未来を描けるよう、日々チャレンジをしています。 少しでも興味を持たれたら、問い合わせ先担当者までご連絡ください。ご縁があることを、楽しみにしております。
所在地
123-0873
東京都 新宿区中落合1丁目 7−1
設立年月
1958 / 8