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【急募】《西アフリカで活動する医師を募集!》シエラレオネの方々が安心してお産ができる環境を一緒に築こう!海外駐在 産科医・外科医・救急医・小児科他

特定非営利活動法人 母と子の医療を世界に届ける会

  • 契約
  • 海外勤務
【急募】《西アフリカで活動する医師を募集!》シエラレオネの方々が安心してお産ができる環境を一緒に築こう!海外駐在 産科医・外科医・救急医・小児科他のサムネイル

職務内容

職務分野
保健医療、民間セクター開発、多岐にわたる分野
業務対象国/勤務地
アフリカ   シエラレオネ
シエラレオネ南部州ボーおよびルグブチーフダム
業務期間
2024/07/01
業務期間は、長期が望ましいですが、3ヶ月~6カ月でも可能です。 着任時期は7月ですが、それ以外の場合はご相談ください。
就業時間
07:30 14:30 (休憩時間: 14:31 15:30
・オンコールあり ・土曜日は半日勤務です
休日
日、その他
派遣期間に応じた休暇制度あり。
時間外労働
あり
・オンコールあり
その他業務条件
当団体規程により、旅費、予防接種費用、健康診断費用、海外旅行保険支給 現地宿舎(エアコン完備・個室)あり、食事無償提供、Wi-Fi環境あり 個人の嗜好品等を除き、現地での滞在に関する支出はありません。 給与レンジ(月給): 12~20万円以上/月(ご経験により変動あり)
業務内容

IGPCは「すべての母親と子どもたちが健康な社会を実現する」ことをミッションとして活動しています。

IGPCはパイナップル農園を運営するシエラトロピカル社(伊藤忠商事100%子会社)と共同で、シエラレオネ南部ルグブチーフダム・スンブヤでクリニックを運営し、地域住民に周産期医療を提供しています。

また、3ヵ年の計画で日本医療研究開発機構(AMED)と鹿児島市立病院の低価格医療機器開発の共同研究に参画し、ボー政府病院での臨床研究を予定しています。

このように、臨床、コミュニティ開発、研究といった幅広い分野に携わって頂けるメンバーを募集しています。

 

業務内容: 

  1. IGPC・シエラトロピカル共同運営クリニックにおける医療行為(外来・入院患者、急病者の対応等を現地の準医師と共に実施する)
  2. ルグブチーフダムの村々を訪問するコミュニティアウトリーチ活動運営のサポート・助言など
  3.  現地医療スタッフへの研修や勉強会の実施
  4. シエラトロピカル社やシエラレオネ行政機関の関係者と協力しあいながら、活動が円滑に進められるよう、マネジメント業務の一部も担う

外科の症例も多い為、3分野の医師を募集していますが、他科でもご興味のある方は是非ご応募またはご相談ください。

職種
専門職系(医療)
勤務形態
契約
働き方
海外勤務

応募条件

  • PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
語学力
英語
必要な語学力: 英語 (現地での業務は英語です。英語で臨床業務を行い、さらに現地医療スタッフとコミュニケーションを円滑に行えるレベルが要求されます。 概ね TOEIC730点以上、TOEFL550点(CBT213点、iBT79点) 以上相当のレベルを想定していますが、スコアに満たない場合も以下の経験・スキルをお持ちの方は歓迎いたします)スコアの提出は不要。
学位
不問
技術資格
産科婦人科、小児科、救急、または外科専門医
歓迎条件
協力隊経験者歓迎

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
10~20万未満
待遇

当団体規程により、旅費、予防接種費用、健康診断費用、海外旅行保険支給

現地宿舎(エアコン完備・個室)あり、食事無償提供、Wi-Fi環境あり

個人の嗜好品等を除き、現地での滞在に関する支出はありません。

給与レンジ(月給): 12~20万円以上/月(ご経験により変動あり)

福利厚生
交通費支給
加入保険
あり
当団体規程により、海外旅行保険支給

応募について

応募方法

下記の書類をメールアドレスへお送りください。

担当:川井理恵子

igpc2019.jp@gmail.com

 

いずれも書式は問いません。

1. 履歴書(日本語、写真添付)

2.職務経歴書(日本語)

3.CV(英語)

募集人数
数名
募集期間
2024/06/10 13:00 2024/07/09 23:59
応募時の注意事項

※ 送信後5営業日以内に当団体から連絡がない場合には迷惑メールボックスを確認の上、ご連絡ください。

【急募】《西アフリカで活動する医師を募集!》シエラレオネの方々が安心してお産ができる環境を一緒に築こう!海外駐在 産科医・外科医・救急医・小児科他

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お問い合わせ先

担当部課
事務局
担当者氏名
川井理恵子
電話番号
070-4155-1103
メールアドレス
min.rieko@gmail.com
ホームページ
https://igpc.jp/
担当者から一言

IGPCは2019年に産科医師らによって設立された団体です。現地の医療職者と共に臨床業務に携わり、現地に適したサービスが提供できるよう日々模索しています。

2021年から医師、看護師/助産師派遣を開始し、延べ17名(うち5名は2回目の派遣)が活動しています。臨床から研究事業、地域訪問など幅広い活動を行っています。周産期医療の提供ため産科医をメインで派遣していましたが、現場で求められる分野は多岐にわたります。今まで、産婦人科、小児科、外科医の派遣実績があり、また、オンライン研修として整形外科医の協力を得ています。

 

応募に当たり、語学の壁、国際協力経験の有無、安全性など様々なご心配があるかと思います。応募の前にもメール等で相談が可能ですので、是非お気軽に連絡ください。

先ずは第一歩です。一緒にシエラレオネで母と子の医療を届けませんか?

団体情報詳細
設立目的・事業内容
現在、日本に住む私たちにとって出産とは、新しい命と出会う、人生で最も幸せに包まれた瞬間です。しかし、それは、高度な周産期医療により、お母さんたちが安全に分娩でき、赤ちゃんが様々な危険から守られているから、という事実を知っている人は少ないと思います。周産期とは、妊娠22週から生後7日までを意味する言葉ですが、この時期の女性と赤ちゃんに対する医療は近年急速に発展した分野であり、Neontal Intensive Care Unit (NICU)に代表されるように、高度な機械や訓練されたスタッフなどの豊富な医療資源に支えられています。そのような医療のない開発途上国では、お産は常に死と隣り合わせであり、生まれてくる赤ちゃんも、生まれた場所が我々の住む国であれば、なんの障害もなく育っていけるような子達が、数多く命を落としていきます。私たちが当然のように享受している周産期医療の恩恵を受けている人たちは、世界でほんの一握りでしかありません。  生まれてくる赤ちゃんとお母さんの対面の瞬間は、すべての人々にとって幸せな瞬間であり、すべての人々が平等に享受すべきである、と私たちは信じています。  開発途上国では、先進国において普通に行われている周産期医療がほとんど普及していません。その理由は単純に、大量に医療資源を必要とする贅沢な医療だからです。しかしテクノロジーの進歩は、今まで高価で専門家にしかできなかった医療サービスを、安価でより簡便なものにすることを可能としています。例えば、今まで高価な医療機器であった超音波診断装置が、スマートフォンで操作可能となり、さらに価格も従来の機種の100分の1程度になってきています。私たちは、安価で軽量な携帯型超音波診断装置を事業対象国に導入し、その信頼性及び診療効果を検証してきました。また、医療従事者が絶対的に不足している途上国でも普及が望めるように、経験の少ない医療従事者でも効果的に習熟できる教育方法も検証してきました。新生児領域では、開発途上国における新生児の死亡原因調査を行っており、その結果に基づき、従来の呼吸補助装置に改良を加えた簡単な装置(continuous positive airway pressure;CPAP)を用いた、新生児蘇生法の普及・教育を行ってきました。このようにテクノロジーの進歩と、ちょっとの創意工夫で、周産期医療は医療資源の有無に左右されずに、どこへでも届けられるものであることを、私たちは証明してきました。  しかしながら、個々人での活動を主体としていたため、資金や情報が制限され効果的な活動ができていないと認識するに至りました。そこで、団体として活動することでこうした障壁を取り払い、活動の効率性向上とさらなる事業の拡大を目指し、私たちの活動に賛同してくれる誰もが参加できる団体である、特定非営利活動法人となることを決意しました。  私たちが団体として活動することで、個々の周産期医療分野での支援活動が活動地域にもたらすインパクトが増大し、事業実施国における医療水準の向上、及びそれに伴う母体・新生児死亡率の低下がもたらされると信じています。また、特定非営利活動法人になることにより、定期的な総会の実施や、一般市民への情報公開を適切に行うことで、社会的信用を得、私たちの活動をより一層広めることが可能になると思っています。私たちは、これらの活動を通して、世界のすべての母親と赤ちゃんが、幸せを育むことができる社会の実現を目指します。
活動対象分野
保健医療
活動実績(海外)
2019年8月 ホンジュラス国 産科エコー 簡易BPD計測の実証 グアテマラ 母子保健事業 2019年10月〜11月 シエラレオネ 産科エコー e-learning 研修 2019年12月から1月 ネパール産科医療支援 2020年1月 シエラレオネ 簡易保育器のパイロット研究 2020年10月 コンゴ民主共和国 携帯型医療機器実証研究 国際医療センター採択案件(株式会社SOIKより委託) 2020年11月 シエラレオネにおいて周産期医療改善プロジェクト開始
活動実績(国内)
2019年12月 国際保健医療学会 口頭発表 シエラレオネにある産科救急病院における母体死亡要因の分析
所在地
105-0013
東京都 港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
設立年月
2019 / 07