募集終了

ヘルスプロモーション/調査/データマネージメント/研修 現地調整員(専門家・有期雇用) (草の根技術協力事業「ケニア国ホマベイ地区における持続可能なスナノミ感染症対策プロジェクト」)

国立大学法人長崎大学(熱帯医学研究所)

  • 契約
  • 海外勤務

職務内容

職務分野
保健医療
業務対象国/勤務地
アフリカ   ケニア
ケニア・Homa Bay County及びナイロビ。 日本国内での勤務はありませんが、業務上の必要に応じて長崎大学(長崎市)又は関係する機関(JICA九州等)に出張していただくことがあります。
業務期間
2025/01/01 2026/02/13
試用期間
6ヶ月
就業時間
08:45 17:30 (休憩時間: 12:00 13:00
休日
土、日
時間外労働
あり
月平均10時間程度 ※あくまでも参考です。
その他業務条件
草の根技術協力事業期間は2026年2月13日迄 ※事業の都合により雇用開始時期が前倒しになる可能性があります。 就業時間:基本的に8:45~17:30(休憩60分) 雇用更新なし。
業務内容

・スナノミ症の疫学調査の技術的企画、管理、評価

・スナノミ症対策に関する研修の技術的企画、管理、評価

・予防対策、ヘルスプロモーション戦略策定

・疫学調査等で収集したデータの管理、解析

・保健局をはじめ関係機関との保健医療面に関する協議

・現地業務補助員への技術的な指導

・事業スケジュール調整,進捗管理

・現地関係機関との連絡調整(最終報告会の企画を含む)

・日本側との連絡調整

・JICAへの報告書作成・連絡調整(月報、現地業務連絡先届,四半期報告書,年度末報告書,事業終了後の事後報告)

・現地コーディネーターの補助(スタッフの管理等)

・対外機関対応(学内外訪問者対応)

・Homa Bay County以外にも宿泊を伴うケニア国内出張あり

・必要に応じて残業及び土日、祝日勤務あり(イベント、来客対応)

職種
その他
勤務形態
契約
働き方
海外勤務

応募条件

語学力
英語
日本語(ビジネスレベル)、英語(ビジネスレベル)
学位
学士以上
類似業務経験年数
英語による実務経験があると望ましい
歓迎条件
協力隊経験者歓迎
その他必要な業務経験・能力

・医療関係の資格があれば、考慮する

・問題発見、解析能力に加え、問題解決、創案能力

・大学卒業後12年以上の実務経験年数を目安とする
・海外(特にケニア)での実務経験あれば尚可
・JICA関連事業実施経験あれば尚可
・ケニアにおいて主に英語で業務を遂行する能力
・日本語でのJICAとの折衝・報告書類作成等ができる能力
・ケニアPermanent Residence Permit,Work Permitがあると尚可

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
20~30万未満
試用期間の待遇
試用期間中の労働条件:同条件
待遇

・勤務地(長崎,東京,ナイロビのいずれか)からプロジェクト実施場所への出張という扱いとなり,出張中は日当・食卓料を支給(日額5000円を目安として事業費全体の調整の中で決定)の上,Homa Bay Countyにおける宿舎代は本学で負担します。なお,Homa Bay Countyのプロジェクト実施地在住の場合は,宿舎,日当および食卓料の支給はありません。
・ケニアでの所得税が発生した場合は本人負担。
その他詳細は採用時に確定いたします。

福利厚生
完全週休2日制、各種社会保険完備
<給与> 給与月額26万円程度(手取りはそこから年金・社会保険・雇用保険等の本人負担分が引かれた金額)に加え,Homa Bay County出張中は毎月一定額の日当・食卓料の支給を行う。(日当・食卓料目安:日額5000円) ※給与は経歴,経験により増減する可能性があります。 ※Homa Bay Countyのプロジェクト実施地在住者の場合は日当・食卓料の支給はありません。 <福利厚生> 土日祝(祝日は日本の国民の祝日) 年次有給休暇あり(年間20日,年の途中で採用の場合,期間に応じた日数となります。) 原則,通勤手当なし
加入保険
あり
雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金

応募について

応募方法

履歴書,職務経歴書を下記Emailアドレスへご提出ください。

長崎大学研究国際部国際企画課海外拠点班

nkaigai@ml.nagasaki-u.ac.jp

募集人数
1人
募集期間
2024/07/17 00:00 2024/08/08 23:59

ヘルスプロモーション/調査/データマネージメント/研修 現地調整員(専門家・有期雇用) (草の根技術協力事業「ケニア国ホマベイ地区における持続可能なスナノミ感染症対策プロジェクト」)

国立大学法人長崎大学(熱帯医学研究所)

この求人に似た求人を探す

勤務形態

働き方

お問い合わせ先

担当部課
長崎大学研究国際部国際企画課海外拠点班
担当者氏名
永安 樹
電話番号
095-819-7806
メールアドレス
nkaigai@ml.nagasaki-u.ac.jp
ホームページ
団体情報詳細
設立目的・事業内容
【長崎大学について】 1857年を創基とする9学部6研究科からなる国立総合大学 理念:長崎に根づく伝統的文化を継承しつつ,豊かな心を育み,地球の平和を支える科学を創造することによって,社会の調和的発展に貢献する 学部:多文化社会学部、教育学部、経済学部、医学部、歯学部、薬学部、工学部、環境科学部、水産学部 研究科:教育学研究科、経済学研究科、工学研究科、水産・環境科学総合研究科、医歯薬学総合研究科、熱帯医学・グローバルヘルス研究科 附置研究所:熱帯医学研究所、原爆後障害医療研究所 【熱帯医学研究所について】 熱帯地域に存在する複雑多様な自然・社会環境が、熱帯病をはじめとする錯綜した健康問題を引き起こし続けている。国際交流の進展が著しい今日、これらの問題は世界的視野に立って解決されなければならない。 長崎大学熱帯医学研究所は、上述の認識に基づき、熱帯病の中でも最も重要な領域を占める感染症を主とした疾病と、これに随伴する健康に関する諸問題を克服することを目指し、関連機関と協力して以下の項目の達成を図るものである。 ・熱帯医学及び国際保健における先導的研究 ・研究成果の応用による熱帯病の防圧ならびに健康増進への国際貢献 ・上記にかかわる研究者と専門家の育成 ケニア拠点には教職員2人、ベトナム拠点には教職員4人が常駐しています。 【大学院熱帯医学グローバル・ヘルス研究科について】 あらゆる既存の学術境界を越えた新たな総合的アプローチにより世界の健康問題の解決をめざす「グローバルヘルス領域」で国際的に活躍できる人材を養成することを目的としています。 フィリピン共同研究センターには職員1人が常駐しています。
活動対象分野
保健医療、教育、平和構築、援助アプローチ/戦略/手法
活動実績(海外)
【ケニア関連】 1964年 東アフリカにおける学術研究の開始 1966年 ケニアへの長崎大学医療団の派遣     ケニア政府から日本国政府への要請を受け、海外技術協力事業団     (JICAの前身) により、1966年から10年間派遣 1979年 ケニア中央医学研究所(KEMRI)への技術協力と感染症研究の展開 2005年 熱帯医学研究所ケニア教育研究拠点の設置     海外研究拠点をケニア・ナイロビに設置。2010年からは熱帯医学分野     から他分野へと拡がる教育研究をアフリカにおいて展開すべく、大学     全体の教育研究拠点を併置 【ベトナム関連】 1985年以来 長崎大学熱帯医学研究所ウイルス部門がWHOのプロジェクトに      参画する形で日本脳炎やデング熱の学術的、技術的支援を実施      WHO/WPROからの依頼を受け日本脳炎ワクチンのベトナム国内生産      化支援の科学技術移転にプログラムに参加(五十嵐章名誉教授) 2001年 ベトナム国立衛生疫学研究所との間で学術交流協定締結。 2005年 文科省による第1期「新興・再興感染症研究拠点形成プログラム」開始 2006年 ハノイのベトナム国立衛生疫学研究所敷地内にNIHE-NUフレンド     シップ研究室(NNFL)を開設(ベトナムプロジェクト拠点開設)     ベトナム中南部ニャチャンのカンホア省保健局内にベトナム拠点分室      (ニャチャン分室)を開設 2010年 文科省による第2期「感染症研究国際ネットワーク推進プログラム」     (J-GRID)の開始 2015年 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)による第3期     「感染症研究国際展開戦略プログラム」(J-GRID)の開始 【フィリピン関連】 2004年 サンラザロ病院(マニラ)との間で学術交流協定を締結 2020年 フィリピン共同研究センターをサンラザロ病院内に設置​
活動実績(国内)
下記WEBサイトをご参照ください。 長崎大学: http://www.nagasaki-u.ac.jp/ 長崎大学熱帯医学研究所: http://www.tm.nagasaki-u.ac.jp/nekken/ 長崎大学大学院熱帯医学グローバル・ヘルス研究科: https://www.tmgh.nagasaki-u.ac.jp/
所在地
852-8523
長崎県 長崎市 坂本1-12-4
設立年月
1949 / 5