登録団体詳細

国立大学法人長崎大学(熱帯医学研究所)

団体情報

団体名
国立大学法人長崎大学(熱帯医学研究所)
団体種別
大学・学校法人
所在地
長崎県
設立年月
1949/ 5
設立目的・事業内容
【長崎大学について】 1857年を創基とする9学部6研究科からなる国立総合大学 理念:長崎に根づく伝統的文化を継承しつつ,豊かな心を育み,地球の平和を支える科学を創造することによって,社会の調和的発展に貢献する 学部:多文化社会学部、教育学部、経済学部、医学部、歯学部、薬学部、工学部、環境科学部、水産学部 研究科:教育学研究科、経済学研究科、工学研究科、水産・環境科学総合研究科、医歯薬学総合研究科、熱帯医学・グローバルヘルス研究科 附置研究所:熱帯医学研究所、原爆後障害医療研究所 【熱帯医学研究所について】 熱帯地域に存在する複雑多様な自然・社会環境が、熱帯病をはじめとする錯綜した健康問題を引き起こし続けている。国際交流の進展が著しい今日、これらの問題は世界的視野に立って解決されなければならない。 長崎大学熱帯医学研究所は、上述の認識に基づき、熱帯病の中でも最も重要な領域を占める感染症を主とした疾病と、これに随伴する健康に関する諸問題を克服することを目指し、関連機関と協力して以下の項目の達成を図るものである。 ・熱帯医学及び国際保健における先導的研究 ・研究成果の応用による熱帯病の防圧ならびに健康増進への国際貢献 ・上記にかかわる研究者と専門家の育成 ケニア拠点には教職員2人、ベトナム拠点には教職員4人が常駐しています。 【大学院熱帯医学グローバル・ヘルス研究科について】 あらゆる既存の学術境界を越えた新たな総合的アプローチにより世界の健康問題の解決をめざす「グローバルヘルス領域」で国際的に活躍できる人材を養成することを目的としています。 フィリピン共同研究センターには職員1人が常駐しています。
活動分野
保健医療、教育、平和構築、援助アプローチ/戦略/手法
活動国
ケニア、ベトナム他
活動実績(国内)
下記WEBサイトをご参照ください。 長崎大学: http://www.nagasaki-u.ac.jp/ 長崎大学熱帯医学研究所: http://www.tm.nagasaki-u.ac.jp/nekken/ 長崎大学大学院熱帯医学グローバル・ヘルス研究科: https://www.tmgh.nagasaki-u.ac.jp/
活動実績(海外)
【ケニア関連】 1964年 東アフリカにおける学術研究の開始 1966年 ケニアへの長崎大学医療団の派遣     ケニア政府から日本国政府への要請を受け、海外技術協力事業団     (JICAの前身) により、1966年から10年間派遣 1979年 ケニア中央医学研究所(KEMRI)への技術協力と感染症研究の展開 2005年 熱帯医学研究所ケニア教育研究拠点の設置     海外研究拠点をケニア・ナイロビに設置。2010年からは熱帯医学分野     から他分野へと拡がる教育研究をアフリカにおいて展開すべく、大学     全体の教育研究拠点を併置 【ベトナム関連】 1985年以来 長崎大学熱帯医学研究所ウイルス部門がWHOのプロジェクトに      参画する形で日本脳炎やデング熱の学術的、技術的支援を実施      WHO/WPROからの依頼を受け日本脳炎ワクチンのベトナム国内生産      化支援の科学技術移転にプログラムに参加(五十嵐章名誉教授) 2001年 ベトナム国立衛生疫学研究所との間で学術交流協定締結。 2005年 文科省による第1期「新興・再興感染症研究拠点形成プログラム」開始 2006年 ハノイのベトナム国立衛生疫学研究所敷地内にNIHE-NUフレンド     シップ研究室(NNFL)を開設(ベトナムプロジェクト拠点開設)     ベトナム中南部ニャチャンのカンホア省保健局内にベトナム拠点分室      (ニャチャン分室)を開設 2010年 文科省による第2期「感染症研究国際ネットワーク推進プログラム」     (J-GRID)の開始 2015年 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)による第3期     「感染症研究国際展開戦略プログラム」(J-GRID)の開始 【フィリピン関連】 2004年 サンラザロ病院(マニラ)との間で学術交流協定を締結 2020年 フィリピン共同研究センターをサンラザロ病院内に設置​
SDGsへの取り組み

登録団体からのお知らせ

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