募集終了

現地調整員(事務職・有期雇用)(長崎大学フィリピン共同研究センター)

国立大学法人長崎大学(熱帯医学研究所)

  • 契約
  • 海外勤務

職務内容

職務分野
一般事務・経理
業務対象国/勤務地
アジア   フィリピン
長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科フィリピン共同研究センター(フィリピン・マニラ・サンラザロ病院内)
業務期間
2024/09/01 2025/08/31
期間の定めあり(2024年9月~2025年8月末)採用は9月1日以降可能な限り早い時期 雇用更新の可能性あり(条件あり)
試用期間
6ヶ月
就業時間
08:45 17:30 (休憩時間: 12:00 13:00
休日
土、日、夏季休暇、年末年始、その他
特別休暇、介護休暇(無給)など(長崎大学職員の勤務時間,休日,休暇等に関する規程による)
時間外労働
あり
月平均10時間程度 ※あくまでも参考です。
その他業務条件
業務内容

長崎大学熱帯医学・グローバルヘルス研究科フィリピン共同研究センター(フィリピン・マニラ)における事務  

 

①財務・会計関係(予算管理、出納、預金・現金管理、物品発注・検収、資産備品管理、輸出入管理、文書作成等)

・国内担当(長崎大学事務)との連絡調整

・対外機関対応(学内外訪問者対応含む)

・フィリピン国内出張あり(教職員・学生の支援のため地方に出張することがある)

・契約書、請求書内容チェック

・物品購入等の調達(見積取得、発注、検収、支払)

・資産管理(資産台帳に基づく年1度の管理)

・フィリピン拠点を利用した学内研究プロジェクトの予算建て(例:科研費、共同研究、受託研究等)

・拠点口座利用に係る書類作成

 

②総務・学生関係(現地スタッフ管理、訪問者対応、イベント対応、駐在員の支援、安全管理、関係機関との連絡調整)

・学生受入に関する諸手続き等

・フィリピン人スタッフ管理(人材派遣企業との連絡調整、出勤簿確認、無断欠勤者への電話問い合わせ等、期末評価査定、次期契約交渉)

・フィリピン国内での各種会議・研修・イベントの計画・実施・手配及びイベント現場での運営業務

・庶務(鍵管理、物品在庫管理、タクシー、ホテルの手配他)

・学長・理事・学内関係者渡航時の秘書業務

・フィールド調査・研修時の手配、アポ等

・現地関係機関とのアポ取得

・拠点活動の広報

 

③サンラザロ病院関係者、現地関係機関との連絡調整

③の業務内容は①、②の業務に支障が出ない範囲でお願いする予定です。

職種
その他
勤務形態
契約
働き方
海外勤務

応募条件

語学力
英語
日本語(ビジネスレベル)、英語(ビジネスレベル)
学位
不問
技術資格

・ワード・エクセルの基本的操作、メール送受信ができること。

・英語(ビジネスレベル)

類似業務経験年数
・日本の企業・機関での実務経験
歓迎条件
協力隊経験者歓迎
その他必要な業務経験・能力

・ 海外での実務経験、英語による実務経験があると望ましい。
・ 会計関連の実務経験があると望ましい

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
20~30万未満
試用期間の待遇
試用期間中の労働条件:同条件
待遇

・海外旅行保険

・勤務地(長崎)からフィリピン共同研究センターへの出張という扱いとなります。出張中は日当・宿泊料を支給(日額1500円を目安として事業費全体の調整の中で決定)します。
・その他詳細は採用時に確定いたします。

福利厚生
完全週休2日制、各種社会保険完備
<給与> 給与月額28万円程度(手取りはそこから年金・社会保険・雇用保険等の本人負担分が引かれた金額) ※給与は経歴,経験により増減する可能性があります。 <福利厚生> 土日祝 夏季休暇(最大3日間)など特別休暇あり 年次有給休暇あり(年間20日,年の途中で採用の場合,期間に応じた日数となります。)
加入保険
あり
雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金

応募について

応募方法

履歴書,職務経歴書を下記Emailアドレスへご提出ください。

長崎大学研究国際部国際企画課海外拠点班

nkaigai@ml.nagasaki-u.ac.jp

募集人数
1人
募集期間
2024/07/31 00:00 2024/08/31 23:59

現地調整員(事務職・有期雇用)(長崎大学フィリピン共同研究センター)

国立大学法人長崎大学(熱帯医学研究所)

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勤務形態

働き方

お問い合わせ先

担当部課
長崎大学研究国際部国際企画課海外拠点班
担当者氏名
中尾隆宏
電話番号
095-819-7806
メールアドレス
nkaigai@ml.nagasaki-u.ac.jp
ホームページ
担当者から一言

長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科は、世界の健康問題に取り組む人材を育成しています。 
同研究科が設置するフィリピン共同研究センターでは、現地共同研究機関と連携し、感染症や公衆衛生に関する研究を行っています。

団体情報詳細
設立目的・事業内容
【長崎大学について】 1857年を創基とする9学部6研究科からなる国立総合大学 理念:長崎に根づく伝統的文化を継承しつつ,豊かな心を育み,地球の平和を支える科学を創造することによって,社会の調和的発展に貢献する 学部:多文化社会学部、教育学部、経済学部、医学部、歯学部、薬学部、工学部、環境科学部、水産学部 研究科:教育学研究科、経済学研究科、工学研究科、水産・環境科学総合研究科、医歯薬学総合研究科、熱帯医学・グローバルヘルス研究科 附置研究所:熱帯医学研究所、原爆後障害医療研究所 【熱帯医学研究所について】 熱帯地域に存在する複雑多様な自然・社会環境が、熱帯病をはじめとする錯綜した健康問題を引き起こし続けている。国際交流の進展が著しい今日、これらの問題は世界的視野に立って解決されなければならない。 長崎大学熱帯医学研究所は、上述の認識に基づき、熱帯病の中でも最も重要な領域を占める感染症を主とした疾病と、これに随伴する健康に関する諸問題を克服することを目指し、関連機関と協力して以下の項目の達成を図るものである。 ・熱帯医学及び国際保健における先導的研究 ・研究成果の応用による熱帯病の防圧ならびに健康増進への国際貢献 ・上記にかかわる研究者と専門家の育成 ケニア拠点には教職員2人、ベトナム拠点には教職員4人が常駐しています。 【大学院熱帯医学グローバル・ヘルス研究科について】 あらゆる既存の学術境界を越えた新たな総合的アプローチにより世界の健康問題の解決をめざす「グローバルヘルス領域」で国際的に活躍できる人材を養成することを目的としています。 フィリピン共同研究センターには職員1人が常駐しています。
活動対象分野
保健医療、教育、平和構築、援助アプローチ/戦略/手法
活動実績(海外)
【ケニア関連】 1964年 東アフリカにおける学術研究の開始 1966年 ケニアへの長崎大学医療団の派遣     ケニア政府から日本国政府への要請を受け、海外技術協力事業団     (JICAの前身) により、1966年から10年間派遣 1979年 ケニア中央医学研究所(KEMRI)への技術協力と感染症研究の展開 2005年 熱帯医学研究所ケニア教育研究拠点の設置     海外研究拠点をケニア・ナイロビに設置。2010年からは熱帯医学分野     から他分野へと拡がる教育研究をアフリカにおいて展開すべく、大学     全体の教育研究拠点を併置 【ベトナム関連】 1985年以来 長崎大学熱帯医学研究所ウイルス部門がWHOのプロジェクトに      参画する形で日本脳炎やデング熱の学術的、技術的支援を実施      WHO/WPROからの依頼を受け日本脳炎ワクチンのベトナム国内生産      化支援の科学技術移転にプログラムに参加(五十嵐章名誉教授) 2001年 ベトナム国立衛生疫学研究所との間で学術交流協定締結。 2005年 文科省による第1期「新興・再興感染症研究拠点形成プログラム」開始 2006年 ハノイのベトナム国立衛生疫学研究所敷地内にNIHE-NUフレンド     シップ研究室(NNFL)を開設(ベトナムプロジェクト拠点開設)     ベトナム中南部ニャチャンのカンホア省保健局内にベトナム拠点分室      (ニャチャン分室)を開設 2010年 文科省による第2期「感染症研究国際ネットワーク推進プログラム」     (J-GRID)の開始 2015年 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)による第3期     「感染症研究国際展開戦略プログラム」(J-GRID)の開始 【フィリピン関連】 2004年 サンラザロ病院(マニラ)との間で学術交流協定を締結 2020年 フィリピン共同研究センターをサンラザロ病院内に設置​
活動実績(国内)
下記WEBサイトをご参照ください。 長崎大学: http://www.nagasaki-u.ac.jp/ 長崎大学熱帯医学研究所: http://www.tm.nagasaki-u.ac.jp/nekken/ 長崎大学大学院熱帯医学グローバル・ヘルス研究科: https://www.tmgh.nagasaki-u.ac.jp/
所在地
852-8523
長崎県 長崎市 坂本1-12-4
設立年月
1949 / 5