募集終了

【公募案件】(新規)フィリピン 個別専門家 BARMMアドバイザー(行政能力強化)

独立行政法人 国際協力機構(JICA) 国際協力調達部 契約推進第一課/第二課

職務内容

職務分野
ガバナンス、援助アプローチ/戦略/手法
業務対象国/勤務地
アジア   フィリピン
マニラ、コタバト
配属先
バンサモロ暫定自治政府
休日
時間外労働
その他業務条件
2025年2月上旬~2027年2月上旬(予定) 赴任前オリエンテーションは各自がオンデマンドで受講していただきます。なお、派遣時期及び派遣期間については、変更の可能性もある点をご了解ください。また、書類選考、面接選考に加え、健康診断に基づく当機構顧問医による判定を経て、派遣が最終的に決定されます。詳しくは「健康診断について」(https://partner.jica.go.jp/contents/pdf/専門家の健康上の派遣可否判定について.pdf)をご覧ください。
JICAからのひとこと
長年の紛争影響を受けたフィリピン国ミンダナオ島ですが、2度の和平合意を経て、2025年に晴れてバンサモロ自治政府が樹立する予定です。和平プロセス初期から日本とJICAが伴走型支援を実施してきた、ミンダナオ和平構築支援の総仕上げ期を経験できるポストです。また、自治政府として重要な公共財政の基盤創りへの支援業務を通じ、基礎的なガバナンスが、行政サービスの実現、さらには国・社会づくりに繋がる重要性を体感できるのではないかと思います。ガバナンス分野や平和構築分野での臨場感ある現場経験に関心がある方のご応募をお待ちしております。
求められる資質と能力
本件で求められる資質と能力は以下の通りです。
分野・課題専門力:★★
総合マネジメント力:★★★
問題発見・分析力:★★
コミュニケーション力:★★★
援助関連知識・経験:★
地域関連知識・経験:★★
[★★★:非常に重視する ★★:重視する ★:参考程度 -:不問]
※格付けについて
※国際協力人材に求められる6つの資質と能力について
案件の背景
2018年のバンサモロ基本法等に基づき、2019年にバンサモロ暫定自治政府(BTA)が設置され、行政機関としてバンサモロ地域に対する行政サービスの提供を実施している。財務予算管理省(MFBM)が財政を、バンサモロ計画・開発庁(BPDA)が開発政策をそれぞれ管轄しており、BTA首相が議長、BPDAが事務局を務めるバンサモロ経済開発会議にて全体政策決定と省庁間調整が行われている。 BTAは2022年に「第二次バンサモロ開発計画(2023-2028)」を議会承認し、開発計画の優先事項と財政に整合した公共事業形成・実施・管理の必要性が高まっている。現在、BTA独自の歳入は僅かに過ぎないが、フィリピン政府からのブロック・グラントや特別開発基金等により一般会計予算は構成され、毎年一定レベルで安定的に確保されている。しかし、予算編成に基づく各省庁への予算配賦の遅延等、BTA全体での予算執行率の低さが指摘されている。短期的な課題として、予算申請及び配賦申請時における事業計画書の精度の低さのため、各省庁がタイムリーな予算配賦を受け取ることができていない等、公共投資事業の実施準備段階での課題が挙げられている。財政法の整備に合わせ、関連法に基づく予算の申請・審査・配賦が適切に行われるようMFBMやBTA各省の能力強化が期待される。加えて、MFBMによる財政の安定的かつ持続的な運営の実現には、公共財政管理の上流(予算計画、予算編成とその連携)から下流(予算執行、調達、報告・監査)に至る課題を分析し、MFBM及び各省庁の担当官や組織・制度等の中長期的な能力強化が必要である。ただし、現在のBTAにおける予算管理システムは、フィリピン政府が全地方政府に求めるシステムに準拠する点に留意する必要がある。 係る課題・背景のもと、これまでJICAはBTAアドバイザー(予算策定・開発計画)を通じ、BTA始動後に新たに雇用された行政官の基礎能力強化の一環として、予算策定研修等の実施支援を行ってきた。また、MFBMによるBTA各省向けPFM能力強化プログラム(PFMCP)の実施を、フィリピン政府予算管理省(DBM)の協力の下、側面支援してきている。
業務/委嘱の目的
本業務従事者は、実施機関(MFBM及びBPDA)及び協力機関(首相府、公共事業省、農業・漁業・農地改革省、保健省などのBTA省庁)と連携しつつ、主に公共財政分野におけるフィリピン国内のリソース(DBM行政官や公認会計士、ローカルコンサルタント等)の協力を得ながら、BARMMアドバイザー(行政能力強化)の活動を行う。 特にMFBMとパイロット省庁間の公共投資事業の実施準備プロセス(申請・審査・配賦)の効率化を図ることにより、開発戦略・計画に基づく各省の公共投資事業がタイムリーな予算配賦を受けて実施され、BARMM政府の予算執行率の向上に貢献する。 なお、暫定自治政府期間のみならず、2025年に予定される自治政府樹立後の公共事業や公共サービス提供は、BARMMの持続的な平和と安定にも極めて重要である。本事業は着実な予算配賦・執行の改善を図り、その実現を図るための自治政府の基盤づくりに貢献するものである。
期待される成果
1.MFBM職員が公共財政管理の理解を深め、公共投資事業の実施準備プロセス(申請・審査・配賦)に係る制度・手続きの改善やMFBM・BPDA職員の実務能力の向上が図られる。 2.MFBMが定める必要要件を満たす事業申請書をパイロット省庁(公共事業省、MAFARを想定)が作成し、予算配賦を申請できるようになる。 3.中長期的な公共財政管理改革に向け、BARMM政府における公共財政管理の現況・課題が抽出される。 4.PFM分野での国際機関・ドナーとの連携が強化される。
業務内容
1-1.BTAの財政法案や各種規程等の基礎情報の収集・分析や、公共財政管理に関するフィリピン国内の人材リソース情報を分析・調整する。
1-2.MFBM及びBPDA、各省庁の基礎的な公共財政管理の理解・能力強化をPFMCP等との連携にて支援する。
1-3.DBMや国内コンサルタント(公認会計士など)の協力を得て、MFBMやBPDAによる公共投資事業の申請、審査及び予算配賦プロセスの改善を支援する。
2-1.MFBM、BPDA、各省庁のフォーカルパーソンを特定し、省庁横断的なタスクチームを設置し、予算執行率の課題を共に理解・対応できる場・機会を調整する。
2-2.タスクチームと共に、各省庁における事業申請書の作成から予算配賦申請に係るプロセス試行を支援する。その際、DBMや国内コンサルタントの協力を得ながら技術研修やセミナー等を支援する。
2-3.タスクチームと共に試行活動の教訓・提言や、他の予算執行を妨げる活動を抽出し、予算配賦プロセスの改善やMFBM等の能力強化に反映する。
3-1.MFBMによる公共財政管理に係る評価・課題分析を支援する。(可能であれば、国際機関・ドナーとも連携しつつ、PEFA等を調整・支援する)
3-2.BTA関連省庁に共有し、中長期的な公共財政管理の強化に向けたアクションプラン策定や実行可能な対応策の実施を支援する。
4-1.開発・行政分野のドナー技術会合の参加等を通じ、公共財政管理における国際機関・ドナーとの関係構築や各種活動での連携を図る。

【全般】
・移行期の暫定自治政府における課題・ニーズ変化に合わせた柔軟な協力のため、必要な変更が生じる場合には、事務所、主管部と速やかに相談する。
・技術研修やセミナー等の調整・実施支援においては、MFBMと丁寧に協議しつつ、フィリピン政府DBMとも調整の上、現地コンサルタント等のTORを作成する。また、係るTORに基づくローカルコンサルト等の調達や実施ロジ面に係る調達については、関連書類の作成等により、フィリピン事務所による調達を支援することが求められる。
・進捗状況に対応した各種報告書を遅滞なく作成・提出する。
・JICA本部及びJICAフィリピン事務所などから派遣される各種調査団の円滑な調査実施を支援する。

※現時点での案であり、今後変更される可能性があります。
チーム構成(日本側専門家構成)・プロジェクト全体構成
本専門家は、マニラ市に滞在する体制をとったうえでコタバト市を含む「ムスリム・ミンダナオ・バンサモロ自治地域(BARMM)」を中心に長期出張ベースでの業務を行います(必要に応じ、ダバオ市、ジェネラルサントス市などへの短期出張あり。なお、本プロジェクトの全体期間は、本専門家の派遣開始日から2年間です。
案件関連参考情報

応募条件

  • PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
語学力
英語
英語 以下のレベル以上であること 1)高いコミュニケーション能力を有する。 2)TOEIC730点、TOEICS&W290点、TOEFL550点(CBT213点、iBT79点)、英検準1級、国連英検B級、IELTS 6.0、ケンブリッジ英検FCE以上 ※その他の資格試験については、
「専門家語学ガイドライン」参照。
学位
学士あるいは同等程度
類似業務経験年数
3年以上
青年海外協力隊経験
不問
その他必要な業務経験・能力
以下の経験が望ましい
●国際協力の実務経験
●公共財政管理分野の基礎的な知識・業務経験

待遇

待遇
本公募対象案件の待遇は、JICAの規定に基づき、旅費(外国旅費および日本国内の内国旅費)、派遣手当(在勤基本手当、住居手当、家族手当、子女教育手当等)を支払います。また、本邦における所属先の有無等により、所属先への人件費補てんまたは国内俸を支給します。応募にあたっては、これらの待遇に同意されていることが条件となります。

なお、いかなる場合においても、当初公募の派遣期間から実際の派遣期間が変更となった場合は、実際の派遣期間に基づいた待遇が適用されます。また、派遣期間が1年未満となる場合は短期派遣専門家としての待遇となり、前述の派遣手当ではなく、旅費、日当および宿泊費をお支払いいたします。

待遇については、「公募案件応募の手続き」の「待遇について」をご参照ください。

ただし、次の1から3のいずれかに該当する方(JICAから派遣されている専門家、ボランティア等の人員も含みます。)は、上記によらず旅費、在勤基本手当を含む派遣手当、国内給付、その他福利厚生及び旅行制度等の待遇が異なることがありますので、必ずこちらをクリックし、関連資料を確認したうえでご応募ください。

1.専門家に内定した時点で海外に在勤・居住している場合
2.専門家として第三国(日本及び任国以外の国)から任国に出発する場合(専門家の赴任前研修、その他私用などで本邦にて短期間滞在する場合を含む。)
3.日本以外の特定の一か国(以下「特定の国」という。)が、専門家の生活の本拠地と認められる場合。

※各種手当は、毎年10月1日に定期改正されます。

応募について

応募方法
1.人材登録の完了
応募に当たっては、人材登録(応募レベル会員)を完了していることが必要です。
メルマガレベル会員、参加レベル会員、求職レベル会員はご応募できませんのでご注意ください。
なお会員レベルの詳細は、「よくある質問(04. 会員レベルとはなんですか?)」をご確認ください。

2.必要書類一式の添付
募集期間中に以下の必要書類をPARTNERのマイページ上で提出していただきます。PARTNERにログインした状態で各求人情報のページを開き、最上部もしくは最下部の「この案件に応募する」ボタンから応募画面で、以下の必要書類を添付してください。マイページを使用しての応募方法の詳細は「公募案件FAQ集」をご確認ください。なお、マイページの応募機能で添付できるファイルのサイズは1ファイル5MB、総容量10MBまでとなっておりますのでご留意願います。

(1)専門家履歴書  ※PDFで提出
人材登録後、画面下部「履歴書作成はこちら」(ログイン後表示されます)より作成いただけます。本機能で作成した専門家履歴書以外で応募いただいた場合、失格の可能性がありますのでご注意ください。PDFファイルのタイトルについては次の例にならって履歴書、応募者氏名、応募書類提出日の順に記載ください(例:履歴書(国際太朗)20130301.pdf)。履歴書作成にあたり、直近(2010年以降)の職歴については、長期にわたる空白期間がないよう記載ください。3か月以上の空白期間がある場合、説明(例:自己研鑚、育児介護など)を付すようにお願いいたします。不明な期間に関して、直接お問い合わせをすることもあります。なお、入力手順に不明点がある場合は、PARTNERを運営しているPARTNER事務局(partner@jica.go.jp)までお問い合わせ下さい。
記入例は、こちらをご確認ください。

(2)写真
マイページ内メニュー「登録内容の更新」に履歴書への写真登録機能がございます。
そちらへ写真をアップロードのうえ、専門家履歴書を作成ください。
※写真をアップロードする前に、下記の規定内に画像をご調整いただく必要がございます。編集ソフトを使用するなど、予めご準備ください。
・データ形式:JPG、GIF、PNGファイル。
・データサイズ:5MB以内。縦600px(ピクセル) × 横450px(ピクセル)(固定)。

写真のアップロードが難しい場合には写真貼付台紙
をダウンロードしてご活用ください。
※写真は3ヶ月以内の撮影で、前向き、上半身、脱帽のものとしてください(デジタルカメラ等で撮影したものでも可)。
※写真貼付台紙を作成する場合、ファイル名は次の例にならって、応募者氏名、提出日の順に記載ください(例:国際太朗(20130301).doc)。サイズオーバーにご注意願います(ファイルの推奨サイズ200KB程度)

(3)業務企画書 ※「PDF」ファイルで提出
指定様式(A4サイズ2ページ)を用い、自身の資質・能力や活動提案等について記載してください。
※様式の仕様を変更しないでください。様式は入力後PDFファイルに変換の上、ファイル名を以下の通りとしてください。
ファイル名:業務企画書、応募者氏名、応募書類提出日
(例:業務企画書(国際太朗)20221001.pdf)

※なお、履歴書上で、公募条件に「必須」と記載の条件を満たしているかどうかの有無が確認できない場合、業務企画書中に「必須」の条件を満たすことを示す経験、資格等を記載して下さい。

(4)語学資格証明書(写) ※PDFで提出
語学証明書の内容は選考の際に重視しておりますので、語学力を証明する書類を添付して下さい。 PDFファイルのタイトルについては次の例にならって語学資格証明書(写)、応募者氏名、応募書類提出日の順に記載ください(例:語学資格証明書(国際太朗)20130301.pdf)。

(5)海外居住/海外在勤状況の確認および同意について ※「Word」ファイルで提出
派遣時の待遇を検討するため、「海外居住/海外在勤状況の確認および同意について」
に回答のうえ、添付してください。Wordファイルのタイトルについては、次の例にならって記載してください(例:確認書(国際太朗)20130301.doc)。選考に関わるものではありませんが、必ず提出してください。
応募書類
・専門家履歴書(履歴書に写真添付が出来ない場合は、所定の貼付台紙に貼り付け下さい)
・業務企画書
・語学証明書
・海外居住/海外在勤状況の確認および同意について
・予備
募集人数
1名
募集期間
2024/08/30 09:00 2024/09/11 12:00
選考手順

書類選考、面接選考、語学証明書、健康診断の結果等を総合的に判断して候補者を決定します。


1. 応募書類に基づく書類選考結果通知

9月27日頃までに、書類選考結果をPARTNERに登録されたメールアドレスに通知します。書類選考合格者に対しては別途面接前検査(Web経由)のご案内をしますので、必ず事前に受検をお願いします。


2. 面接選考

10月1日(予定)

※事前に案内した面接前検査(Web経由)を受検していることが必要となります(受検されない場合、面接選考の対象外となります)。

※原則として当方が指定した日程以外での面接は実施しません。

※なお、面接は東京都千代田区二番町のJICA本部にて対面またはオンラインにて行います。現在、専門家の公募案件は、海外・国内居住のいずれの方もオンライン形式での面接を行っております。詳細については書類選考合格された方への面接案内をご確認ください。また、貴方の滞在地によっては、時差により深夜や早朝の時間帯での案内となる場合がございます。予めご了承ください。


3. 面接選考結果通知

10月16日頃までに、面接選考結果をPARTNERに登録されたメールアドレスに通知します。


4. 面接選考合格後に健康診断等を実施します。


※選考結果及びその理由についての個別の照会には一切お答えできません。また、応募書類は返却いたしませんのでご了承ください。

応募時の注意事項
【全公募案件共通の応募条件】

【新型コロナウイルス対応にかかる留意事項】
「JICA安全対策措置について」の案内に従い(ID,PW発給を受けてください)「JICA国別安全対策一覧」に掲載されている「感染症対策措置(随時更新)」を確認ください。新型コロナウイルス対応による随伴家族に関する情報も記載されています。同措置は状況により変更し、渡航や随伴が不可となる場合があります。
また、面接選考後に派遣候補者には、新型コロナウイルス感染症流行下における海外渡航のリスクや行動規範等について、上記HPを通じて情報提供致します。

なお、JICAは渡航者に対してワクチン接種を義務付けていませんが、派遣国によっては入国時の水際対策や任国内での感染拡大防止策としてPCR検査結果やワクチン接種記録書、陰性証明書等を持参するように政府が指示を出していますので、政府指示に従わない場合、入国拒否される可能性や派遣国内での業務に支障が出る場合があります。

【応募ができないケース】
次のいずれかに該当する者は応募できません。また、内定後に該当することが判明した場合は不合格または派遣中止となります。
・JICA案件に従事中で、派遣予定時期までに当該業務が終了しない方。
・先に行われた業務等との関連で、その業務を行った者が不当に有利となるなど利益相反が生じるものと契約担当役が判断した方。

【複数の案件に応募する場合】
・本案件以外の他のJICA案件(専門家、職員、専門嘱託・企画調査員等有期雇用職制、コンサルタント、ボランティア等)に応募・選考中又はまたは応募予定の方は、応募画面の備考欄及び業務企画書の併願欄に必ずその旨記載してください。
・募集ポストによっては複数同時応募を禁止しているものもありますので、他の募集要項での応募制限の有無をご確認ください。
・PARTNER掲載公募案件のうち、契約推進第一課/第二課が募集する専門家においては、応募案件を含めて最大2案件までの応募ができます。これら複数の公募案件に応募された場合は、先に面接選考合格となった案件が派遣案件となります(先行案件の合格通知と同時に、もう一つの案件の人選プロセスは審査対象外となります)。予めご了承ください。

【選考後、派遣を決定するために必要な条件】
選考に合格した後、以下の条件が整うことにより派遣が最終的に決定されます。また、派遣国の安全状況等により派遣の延期、中止となる可能性があります。
・提出済健康診断書に基づく当機構顧問医による派遣可の判定
・語学証明書提出が派遣の条件となる場合、期日までに必要な語学資格証明の提出。

【派遣期間に関する留意事項】
・JICA案件に従事中の方は、本件に応募するために、任期を短縮、もしくは辞退することは原則認められません(草の根技術協力、技術協力プロジェクト、開発計画調査型技術協力等、所属先が法人として請け負っている業務に従事している場合も含む)。
・なお、現在JICA専門家として派遣中の方が本公募に合格し、継続して派遣される場合においても、待遇は新規派遣扱いとなります。
・派遣期間を超えて業務を継続する必要が生じる場合、双方の合意のもと派遣期間を延長することがあります。但し、派遣期間は当初派遣期間を含め最長3年を超えない範囲(かつ、国際約束に基づく派遣の場合は協力期間を超えない範囲)となります。

【個人情報の取り扱い】
当機構では、個人情報の保護を目的として、応募者からの提出を受けて保有する個人情報について、以下のとおり、管理・保護いたしますので、同意の上、提出願います。
1.応募書類に含まれる個人情報は、当機構において適正に管理し、情報漏えい防止に最善を尽くします。
2.応募書類は、個人情報保護関連法令等で定める場合を除き、当機構が実施する技術協力専門家等派遣事業における審査・派遣手続き(派遣前中後)・公募に関する統計処理以外の目的では、使用いたしません。

【公募案件】(新規)フィリピン 個別専門家 BARMMアドバイザー(行政能力強化)

独立行政法人 国際協力機構(JICA) 国際協力調達部 契約推進第一課/第二課

この求人に似た求人を探す

勤務形態

働き方

お問い合わせ先

電話番号
ホームページ
問い合わせ先
お問い合わせについては、順次メールにて回答させて頂きます。公募締切日時までに回答がない場合においても応募締切日に変更はありません。予めご了承ください。
JICA国際協力調達部契約推進第一課/第二課
E-mail outas@jica.go.jp
〒102-8012 東京都千代田区二番町5-25 二番町センタービル
団体情報詳細
設立目的・事業内容
独立行政法人国際協力機構法(平成14年法律第136号)に基づき設立された独立行政法人で、開発途上地域等の経済及び社会の開発若しくは復興又は経済の安定に寄与することを通じて、国際協力の促進並びに我が国及び国際経済社会の健全な発展に資することを目的とする。
活動対象分野
援助アプローチ/戦略/手法
活動実績(海外)
・開発途上国への技術協力  研修員受入  専門家派遣  機材供与  技術協力センター設置・運営  開発計画に関する基礎的調査 ・有償資金協力  円借款  海外投融資 ・無償資金協力  ※外交政策の遂行上の必要から外務省が自ら実施するものを除く。 ・国民等の協力活動の促進 ・海外移住者・日系人への支援 ・技術協力のための人材の養成及び確保 ・調査および研究 ・緊急援助のための機材・物資の備蓄・供与 ・国際緊急援助隊の派遣
活動実績(国内)
同上
所在地
102-8012
東京都 千代田区二番町 5-25 二番町センタービル
設立年月
2003 / 10