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現地事務職員(有期雇用)「ベトナムにおける新興・再興感染症制御研究の推進」プロジェクト

国立大学法人長崎大学(熱帯医学研究所)

  • 契約
  • 海外勤務

職務内容

職務分野
保健医療、一般事務・経理
業務対象国/勤務地
アジア   ベトナム
ベトナム・ハノイ市(国立衛生疫学研究所内)
業務期間
2025/01/01 2025/12/30
2025/01/01~2025/12/30
試用期間
6ヶ月
就業時間
08:45 17:30 (休憩時間: 12:00 13:00
休日
土、日、夏季休暇、その他
夏季休暇(最大3日間)など特別休暇あり 年次有給休暇あり(年間20日,年の途中で採用の場合,期間に応じた日数となります。)
時間外労働
あり
月平均約10時間程度 ※あくまでも参考です
その他業務条件
・就業時間:基本的に8:45~17:30(休憩60分) ・雇用更新をする可能性がある。更新の可否については、勤務成績や大学予算等を鑑みて決定する。 ・試用期間:6か月 ・休日:土日祝日(祝日はベトナムの暦による)、夏季休暇 ・時間外労働:必要に応じて時間外労働及び土日、祝日勤務あり(イベント、工事対応、来客対応) ・採用日は2024/10/1以降のできるだけ早い時期
業務内容

〇長崎大学が設置するベトナム拠点(ベトナム・ハノイ市(国立衛生疫学研究所内))での現地事務全般
①財務・会計関係(予算管理、出納、預金・現金管理、物品発注・検収、資産備品管理、輸出入管理、文書作成等)
・国内担当(長崎大学事務)との連絡調整

・ベトナム拠点を利用した学内研究プロジェクトの現地予算執行管理建て(例:AMED、SATREPS、科研費、共同研究等)

・契約書、請求書内容チェック

・物品購入等の調達(見積取得、発注、検収、支払)

・現地送金研究予算(複数)の執行管理及び駐在研究者との連絡調整

・租税納付に係る書類作成

・ベトナム人雇用に係る書類作成

・駐在教職員の労働許可・長期ビザ取得に係る連絡調整・書類作成

・現地事務所設置情報収集及び書類作成の補助

・拠点銀行口座管理

・資産管理(資産台帳に基づく年1度の管理)
・ラボ機器、消耗品予備の管理


②総務・学生関係(現地スタッフ管理、訪問者対応、イベント対応、駐在研究者の支援、安全管理、関係機関との連絡調整、SNS(大学HP記事作成など))
・ベトナム拠点の実験室、居室管理(不具合を確認し修理のための業者、電機技師等の連絡、説明、交渉)
・ベトナム人スタッフ管理(出勤簿確認、無断欠勤者への電話問い合わせ等)

・ベトナム国内での各種会議(カウンターパートとの定例会議)・研修・イベントの計画・実施・手配及びイベント現場での運営業務

・対外機関対応(学内外訪問者対応)
・現地カウンターパートとの定例会議開催調整

・日本国大使館、J ICA等との連絡調整
・庶務(鍵管理,物品在庫管理,タクシーやホテルの手配他)
・安全対策、制度、規則及び機構等の変化、変更に対する情報収集
・起こり得る危機及び発生した懸案事項への対策、対処各種規制団体への折衝、情報収集、対策、対処
・現地関係機関との交渉・調整、契約書等の作成・締結、その他現地で必要な許認可取得にかかる事務
・各種法規制に対する情報収集、対処
・フィールド調査時の手配、アポ等
・現地関係機関とのアポ取得
・学生受入に関する諸手続き等

職種
その他
勤務形態
契約
働き方
海外勤務

応募条件

  • PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
語学力
英語
日本語(ビジネスレベル)  英語(ビジネスレベル)
学位
学士以上
類似業務経験年数
英語による実務経験があると望ましい
歓迎条件
協力隊経験者歓迎
その他必要な業務経験・能力

・大学卒業後10年前後の実務経験年数を目安とする
・日本の企業・機関での実務経験あれば尚可
・海外(特にベトナム)での実務経験あれば尚可
・会計関連の実務経験あれば尚可
・JICA関連プロジェクト調整員の経験があれば尚可

 

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
30~40万未満
賞与あり
試用期間の待遇
試用期間中の労働条件:同条件
待遇

・給与は経歴、経験により増減する可能性があります※給与は長崎大学規則等に基づき算出します。
・長崎大学規則等に基づき支給要件を満たす場合は、在勤手当(ベトナムでの住居費の一部補助等)を支給する。                 
・勤務地を長崎市としたうえで、ベトナムへの赴任という扱い。
・試用期間:6か月(試用期間中の労働条件は同条件)                       
・赴任後はベトナム以外の地域での勤務は予定していませんが、業務上の必要に応じて長崎大学(長崎市)又は関係するアジア地域にある用務先に出張していただくことがあります。
・ベトナム国内出張あり(教職員・学生の支援のため地方に出張することがある)
・文部科学省共済組合/海外旅行保険

福利厚生
時間外手当支給、完全週休2日制、長期休暇制度、各種社会保険完備、社宅・家賃補助制度
賞与あり;時間外手当支給;完全週休二日制;長期休暇制度;各種社会保険完備;社宅・家賃補助制度 <自由欄> ・土日祝(祝日はベトナムの国民の祝日) ・年次有給休暇あり(年間20日,年の途中で採用の場合,期間に応じた日数となります。) ・通勤手当なし ・大学負担休暇一時帰国制度(最大30日間)あり(条件は赴任後6ヶ月経過後、以後1年間経過毎)
加入保険
あり
雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金

応募について

応募方法

履歴書,職務経歴書(いずれも様式任意)を下記Emailアドレスへご提出ください。提出書類を受信後、受信確認のメールを返送します。返信がない場合は「担当者」欄記載の電話番号にご連絡ください。                                            担当部課    長崎大学研究国際部国際企画課国際企画班
Emailアドレス    kokuki@ml.nagasaki-u.ac.jp

募集人数
1
募集期間
2024/11/08 11:00 2024/11/30 17:00

現地事務職員(有期雇用)「ベトナムにおける新興・再興感染症制御研究の推進」プロジェクト

国立大学法人長崎大学(熱帯医学研究所)

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勤務形態

働き方

お問い合わせ先

担当部課
長崎大学研究国際部国際企画課国際企画班
担当者氏名
小田﨑 優嘉
電話番号
095-819-2043
メールアドレス
kokuki@ml.nagasaki-u.ac.jp
ホームページ
担当者から一言

長崎大学がベトナムに設置する研究拠点の運営、研究活動の支援まで、現地駐在の長崎大学教員及び日本側事務職員と協力し、幅広く取り組んでいただける方を探しています。当面の主な業務は、研究拠点の総務・経理事務となります。

団体情報詳細
設立目的・事業内容
【長崎大学について】 1857年を創基とする9学部6研究科からなる国立総合大学 理念:長崎に根づく伝統的文化を継承しつつ,豊かな心を育み,地球の平和を支える科学を創造することによって,社会の調和的発展に貢献する 学部:多文化社会学部、教育学部、経済学部、医学部、歯学部、薬学部、工学部、環境科学部、水産学部 研究科:教育学研究科、経済学研究科、工学研究科、水産・環境科学総合研究科、医歯薬学総合研究科、熱帯医学・グローバルヘルス研究科 附置研究所:熱帯医学研究所、原爆後障害医療研究所 【熱帯医学研究所について】 熱帯地域に存在する複雑多様な自然・社会環境が、熱帯病をはじめとする錯綜した健康問題を引き起こし続けている。国際交流の進展が著しい今日、これらの問題は世界的視野に立って解決されなければならない。 長崎大学熱帯医学研究所は、上述の認識に基づき、熱帯病の中でも最も重要な領域を占める感染症を主とした疾病と、これに随伴する健康に関する諸問題を克服することを目指し、関連機関と協力して以下の項目の達成を図るものである。 ・熱帯医学及び国際保健における先導的研究 ・研究成果の応用による熱帯病の防圧ならびに健康増進への国際貢献 ・上記にかかわる研究者と専門家の育成 ケニア拠点には教職員2人、ベトナム拠点には教職員4人が常駐しています。 【大学院熱帯医学グローバル・ヘルス研究科について】 あらゆる既存の学術境界を越えた新たな総合的アプローチにより世界の健康問題の解決をめざす「グローバルヘルス領域」で国際的に活躍できる人材を養成することを目的としています。 フィリピン共同研究センターには職員1人が常駐しています。
活動対象分野
保健医療、教育、平和構築、援助アプローチ/戦略/手法
活動実績(海外)
【ケニア関連】 1964年 東アフリカにおける学術研究の開始 1966年 ケニアへの長崎大学医療団の派遣     ケニア政府から日本国政府への要請を受け、海外技術協力事業団     (JICAの前身) により、1966年から10年間派遣 1979年 ケニア中央医学研究所(KEMRI)への技術協力と感染症研究の展開 2005年 熱帯医学研究所ケニア教育研究拠点の設置     海外研究拠点をケニア・ナイロビに設置。2010年からは熱帯医学分野     から他分野へと拡がる教育研究をアフリカにおいて展開すべく、大学     全体の教育研究拠点を併置 【ベトナム関連】 1985年以来 長崎大学熱帯医学研究所ウイルス部門がWHOのプロジェクトに      参画する形で日本脳炎やデング熱の学術的、技術的支援を実施      WHO/WPROからの依頼を受け日本脳炎ワクチンのベトナム国内生産      化支援の科学技術移転にプログラムに参加(五十嵐章名誉教授) 2001年 ベトナム国立衛生疫学研究所との間で学術交流協定締結。 2005年 文科省による第1期「新興・再興感染症研究拠点形成プログラム」開始 2006年 ハノイのベトナム国立衛生疫学研究所敷地内にNIHE-NUフレンド     シップ研究室(NNFL)を開設(ベトナムプロジェクト拠点開設)     ベトナム中南部ニャチャンのカンホア省保健局内にベトナム拠点分室      (ニャチャン分室)を開設 2010年 文科省による第2期「感染症研究国際ネットワーク推進プログラム」     (J-GRID)の開始 2015年 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)による第3期     「感染症研究国際展開戦略プログラム」(J-GRID)の開始 【フィリピン関連】 2004年 サンラザロ病院(マニラ)との間で学術交流協定を締結 2020年 フィリピン共同研究センターをサンラザロ病院内に設置​
活動実績(国内)
下記WEBサイトをご参照ください。 長崎大学: http://www.nagasaki-u.ac.jp/ 長崎大学熱帯医学研究所: http://www.tm.nagasaki-u.ac.jp/nekken/ 長崎大学大学院熱帯医学グローバル・ヘルス研究科: https://www.tmgh.nagasaki-u.ac.jp/
所在地
852-8523
長崎県 長崎市 坂本1-12-4
設立年月
1949 / 5