TABLE FOR TWOの新プログラム「自炊マイスター講座」講師(登録制)募集!

特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International

  • その他
  • 業務委託

職務内容

職務分野
貧困削減、農業開発/農村開発、栄養改善、保健医療、教育、市民参加
業務対象国/勤務地
関東   東京都
勤務地は講座の依頼先によります。
業務期間
2024/09/19
講座の依頼先による。
就業時間
15:00 20:00 (休憩時間: 17:00 17:30
講座の依頼先による。
休日
その他
講座の依頼先による
時間外労働
なし
その他業務条件
業務内容

<職務内容>

・思春期世代向け、自炊を入り口とした料理講座の講師・運営

・企業や教育機関からの依頼に応じた講座の企画・実施

・栄養についての基礎知識の説明

・参加者の質疑応答とアドバイス

 

<講座の目的>

・子どもたちが、自炊をきっかけに食べることを学び、ライフスキルを身に着ける。

・自炊によって健康の基礎をつくる→将来の生活習慣予防。

 

<講座の目標>

・子どもたちへの食育・栄養面・家計面のサポートをする。

・自炊を無理なく継続できる仕組みづくり。

・大人数で食卓を囲む楽しさを味わう。

・講座に参加することによって、開発途上国の子どもたちにも給食が届く。

・社会貢献と自己肯定感の醸成。
 

 

職種
教職・インストラクター系
勤務形態
その他
働き方
業務委託

応募条件

語学力
日本語
・日本語での業務推進ができる方(日常業務は基本日本語) ・英語による文書および口頭でのコミュニケーション能力があれば尚可
学位
不問
技術資格
管理栄養士・栄養士、又は栄養士養成施設(大学、短大、専門学校)に通う18才以上の学生の方
その他必要な業務経験・能力

<必須条件> 

・管理栄養士・栄養士の資格をお持ちの方、又は栄養士養成施設(大学、短大、専門学校)に通う18才以上の学生の方 

・雑務をいとわず責任をもって一人称で遂行してくださる方(準備、片付け、掃除等もあります) 

・思春期の子どもに寄り添える方、温かみのあるコミュニケーションがとれる方 

・TABLE FOR TWOのミッションに共感する方 

<望ましい条件> 

・管理栄養士・栄養士としての勤務経験 

・料理教室の講師経験 

・青少年向け講座の講師経験 

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
10万未満
待遇

・契約形態      業務委託契約(登録制) 

・勤務地           依頼先による 

・勤務日       依頼先による(土日祝の場合もあり) 

・勤務時間      1講座 5時間程度(実習2時間~3時間、事前準備と片付け含む) 

・報酬            1講座 15,000円~20,000円(税込)+交通費(実費) 

・サポート体制    新人研修(無料)あり  座学研修(2時間)+講師アシスタント(2回)

加入保険
なし

応募について

応募方法

【応募方法】

以下の書類を添付し、recruit@tablefor2.org へお送りください。

  • 履歴書(写真貼付、書式自由)
  • 職務経歴書(書式自由)

【選考プロセス】

  • 1.書類審査
  • 2.適性検査、面接(2~3回)
募集人数
3~5名
募集期間
2024/09/10 08:00 2024/12/31 23:59
応募時の注意事項

志望動機は必ず記載してください。

TABLE FOR TWOの新プログラム「自炊マイスター講座」講師(登録制)募集!

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働き方

お問い合わせ先

担当部課
recruit@tablefor2.org
担当者氏名
土井 暁子
電話番号
メールアドレス
recruit@tablefor2.org
ホームページ
https://jp.tablefor2.org/
担当者から一言

「TABLE FOR TWO」を直訳すると「二人のための食卓、先進国の私たちと開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトです。世界では、飢餓や栄養失調で苦しむ人々がいる一方で、肥満など食に起因する生活習慣病を抱える人々がいます。TABLE FOR TWO(TFT)は、世界規模で起きているこの食の不均衡を解消し、 開発途上国と先進国双方の人々の健康を同時に改善することをミッションに活動しています。自炊マイスター講座は、次世代の健康を育むためのプログラムとして、特に思春期世代に焦点を当てています。この時期は、成長と発育が著しいだけでなく、将来の健康に影響を与える重要な時期です。しかし、生活習慣が自立する一方で、食生活が乱れがちになることも多く、正しい食習慣を身につけることが課題となっています。自炊は比較的短期間に身に付くスキルである上、自炊の一連の流れの中で、計画性・経済性・集中力など、勉強や社会の中で有用な基礎力も身に付きます。講座を通じて、現在の健康だけでなく、将来の健康や日常生活にも活かせる知識の取得にも貢献することを目指しています。そして、自分が講座に参加することで、TFTの支援先の子どもたちに給食がプレゼントできるという仕組みがあります。寄付が参加のモチベーションの一つになると同時に、社会貢献と自己肯定感の醸成につながると考えます。

この度は、講座の本格展開に向けて、講師(登録制)の募集をいたします。是非、TFTのミッション達成のためにお力添えをお願いいたします!

団体情報詳細
設立目的・事業内容
日本国内および欧米の先進国において食生活の改善の促進と、開発途上国への寄付の集金に関する事業を行い、世界における肥満と飢餓の解消に貢献、食の不均衡の是正に寄与することを目的とする。 上述の目的を達成するため、次の事業を行う。 ・日本国内外にて寄付金を集め、開発途上国および外部の支援を要する地域における食事や保健医療関連の活動、ならびに生活の質の向上を支援する国際的な取り組みへの寄付を行う事業 ・社員食堂、外食産業において健康的な食事の評価、承認、指導、および啓蒙に関する事業 具体的には、社員食堂やレストラン、小売店などで、健康志向の定食や食品を推奨し、ヘルシーメニュー・商品1食につき20円の寄付金を募り、開発途上国で学校給食を支援している。支援している多くの地域では20円で1食の給食を賄うことができる。寄付つきヘルシーメニュー・商品に加え、運動の推奨や若年層への啓発活動を通じて健康増 進や肥満予防に取り組んでいる。また日本発の社会事業として米国、欧州、東アジアでの拡大にも取り組んでいる。
活動対象分野
貧困削減、農業開発/農村開発、保健医療、教育、市民参加
活動実績(海外)
【開発途上国での学校給食支援】 ・東アフリカ、東南アジアで深刻な貧困状況が生じている地域や、子どもの栄養失調や発育不全が課題となっている地域で、学校給食の提供を行っている。2019年2月時点で、累計約7,000万食相当の給食支援を実施。東アフリカのウガンダ、ケニア、タンザニア、ルワンダ、マラウイと東南アジアのフィリピンで、厳しい貧困状態にある地域で43校の子どもたちに学校給食を提供している。 ・食前の手洗いの啓発など衛生教育にも注力している。また、生徒の保護者が調理を担当したり、近隣で収穫された野菜の使用を推進するなど、地域経済にも効果をもたらす施策を取り入れている。 ・持続可能な学校給食の運営を実現するために、学校菜園や近隣の零細農家の生産性向上にも取り組んでいる。学校菜園で収穫された野菜は給食の材料として使われており、生徒たち自身が農業を学ぶ機会になっている。
活動実績(国内)
【先進国の肥満を予防する活動】 ・肥満や生活習慣病を予防するため、栄養バランスの良いヘルシーなメニューや食品􏰃の喫食を推奨し、社員食堂や学食、レストラン等で寄付つきヘルシーメニュー導入を推進している。日本から始まった活動が米国、欧州、東アジアにも広がり、2018 年までに、世界全体で800以上の企業・団体がTFTに参画した。 ・フィットネス企業や学生・若手社会人グループと連携して、運動を通じて自身が健康になりながら、開発途上国にも支援を届けるプログラムを実施している。また企業と連携して、社員の健康増進のためのスポーツ推奨キャンペーンも実施している。 ・毎年10月の「世界食料デー」にあわせて、日本国内を中心に100万人以上の人が寄付つきヘルシーメニューを食べることで、アフリカとアジアの子どもたちに100万食の給食を届けることを目指すキャンペーンを展開している。2015年から、日本の代表的な食べ物である「おにぎり」にまつわる写真を特設サイトや SNS に投稿すると、1投稿につき100円(給食5食分)が協賛企業から寄付される取り組みを始め、気軽に参加できる社会貢献として注目されている。
所在地
107-0052
東京都 港区赤坂 9-6-30
設立年月
2007 / 10